財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は6月12日、電子取引における証憑ファイル等を保存・共有できるクラウド上のストレージサービス『かんたんクラウドファイルBOX』について、2026年6月13日よりモバイル対応を開始すると発表。

『かんたんクラウドファイルBOX』は、電子帳簿保存法(電子取引データ保存の義務化)に対応したクラウドストレージサービスである。電子取引データは、電子帳簿保存法の要件(取引情報入力・タイムスタンプ付与)を満たした状態で保存でき、請求書・領収書・契約書等の証憑など、会計事務所と顧問先でやり取りされるさまざまなファイルをクラウド上で共有できる。
今回のモバイル対応により、スマートフォンで領収書や請求書を撮影し、そのままアップロードから電子取引登録まで一連の処理を完結できるようになった。追加アプリのインストールは不要で、スマートフォンのブラウザからアクセスするだけで主要機能を利用できる。外出先からでもリアルタイムに証憑提出が可能となり、証憑提出業務の利便性向上と紙証憑の電子化を推進する。
なお、『かんたんクラウド』シリーズの会計サービス『かんたんクラウド会計』では、2026年中に青色申告75万円特別控除改正に伴う「優良な電子帳簿」への対応を予定している。個人事業主のさらなる節税メリット向上に向け、引き続き機能拡充を進める。
MJSは今後も『かんたんクラウド』シリーズを通じ、中小企業・小規模企業および個人事業主の業務効率化と迅速化を支援する。また、MJSのシステムを利用する税理士・公認会計士で組織された職業会計人の任意団体「ミロク会計人会」を通じ、会員から寄せられる意見・要望を製品の新機能追加や機能向上に活かしており、今後もサービスの継続的な改善を図る。
【『かんたんクラウドファイルBOX』モバイル対応概要】
■特長
(1)スマートフォンで撮影からアップロードまで即時対応
スマートフォンで領収書・請求書等を撮影し、そのままアップロードできる。電子取引登録まで、外出先でもPCを使わずに一連の処理が完結する。
(2)電子取引登録までスマートフォンで完結
アップロード後、OCR解析により取引情報を自動入力し、電子取引登録が可能となる。
(3)顧問先・会計事務所間でスムーズに共有
顧問先がレシートや証憑を『かんたんクラウドファイルBOX』へアップロードすると、会計事務所は紙の証憑をスキャンする手間がなくなる。『かんたんクラウドファイルBOX』上の証憑をそのままAI−OCR入力し、仕訳作成ができるため、会計事務所の業務効率化につながる。
■『かんたんクラウドファイルBOX』サービス情報
企業向けページ:https://www.mjs.co.jp/products/kantan-cloud-c/filebox/
会計事務所向けページ:https://www.mjs.co.jp/products/kantan-cloud-a/filebox/
■株式会社ミロク情報サービス(MJS)について
全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、経営システムおよび経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供している。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供している。また、中堅・中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムおよび各種ソリューションサービスを提供し、企業の経営改革、業務改善を支援しており、現在、約10万社の中堅・中小企業ユーザーを有している。
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