パナソニック ホールディングス<6752>(東証プライム)グループのパナソニック コネクトグループは6月15日、AI溶接外観検査ソリューション「Bead Eye M edition」を発売した。同製品は、同グループが保有する溶接プロセス技術に3DセンサとAI技術を組み合わせ、溶接後の外観検査工程を自動化するものだ。

アーク溶接ロボットの普及で溶接工程の自動化は進む一方、検査工程は目視が中心で、検査員の負荷、判定基準のばらつき、検査データの一元管理によるトレーサビリティ確保が課題となっていた。同製品は、外観検査工程の自動化で最大の課題とされる「設定の難しさ」をAIで解消し、立ち上げ工数を約9割削減する。
AIが溶接ビードの表面欠陥とビード形状を自動検出し、検出結果をもとに数値で良否判定を行う。導入負荷を軽減する簡単設定、高精度な欠陥検査、属人性を排した客観判定を特長とし、不良品の流出防止と検査業務の効率化、検査基準の統一を支援する。価格はオープン価格。
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