■成長期待の高い国内スタートアップ、初値形成時の出来高は403万1100株
GO<581A>(東証グロース)は6月16日、東京証券取引所グロース市場に新規上場し、公開価格2400円を510円、21.3%上回る2910円で初値を付けた。初値形成時の出来高は403万1100株。公開株式数は4048万2900株だった。
同社はタクシーアプリ『GO』を主軸に、タクシー車内の決済サービス『GO Pay』、タクシーサイネージメディア『TOKYO PRIME』、法人向け管理サービス『GO BUSINESS』、急速充電スポット検索・予約サービス『GO Charge』、タクシー相乗りサービス『GOエコノミー』、ラストワンマイル物流事業などを展開する。アプリ配車サービスを起点にモビリティ領域へ事業を広げる国内有力スタートアップとして、海外投資家を中心に関心を集め、堅調なスタートとなった。
2026年5月期第3四半期累計の連結業績は、売上高が300億9500万円、営業利益が54億9100万円、経常利益が54億8100万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が58億2500万円だった。タクシーアプリの実車数は前年同期比20.2%増の2892万実車、1実車当たり平均売上高は同32.8%増の178.1円、当四半期平均MAUは同17.8%増の312万人と、利用基盤の拡大が続いている。
通期予想では、2026年5月期の売上高を408億円、営業利益を70億円、経常利益を67億円、親会社株主に帰属する当期純利益を64億円と見込む。売上高は前期比29.8%増、営業利益は同156.6%増、純利益は同219.9%増の計画で、GO事業におけるユーザー増加やアプリ手配料の向上、マーケティング費用の効率化などを織り込んでいる。
上場初日の株価は、初値2910円を付けた後、午前9時39分に2948円まで上昇し、その後は利益確定売りも出て午前11時6分に2735円まで下げる場面があった。午前10時51分時点の出来高は1235万1400株、売買代金は356億1067万円。午前11時7分時点の時価総額は2133億8600万円、発行済株式数は7767万9600株だった。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!
2026年06月16日
新規上場のGOは初値2910円、公開価格を21.3%上回る、配車アプリ起点のモビリティ企業に買い先行
【新規上場(IPO)銘柄の最新記事】
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:11
| 新規上場(IPO)銘柄

































