フューチャー<4722>(東証プライム)の主要事業会社フューチャーアーキテクトは6月16日、群馬銀行<8334>(東証プライム)へ導入した戦略業務系システム「FutureBANK」と連携する生成AIエージェントプラットフォーム「FutureBANK AI HUB(仮称)」が、2026年5月から稼働を開始したと発表した。融資業務におけるノウハウ継承と生産性向上を目的とする。

同プラットフォームは「融資業務のプロセス全体をAIが伴走する」をコンセプトに開発した。行内マニュアルや「FutureBANK」に蓄積された審査データをRAGで活用し、経験の浅い行員にも的確な業務ナビゲーションを提供する。決算書分析など複雑なリサーチプロセスの自動化も支援する。
導入から2週間時点で、渉外融資業務に携わる対象者の約6割が利用を開始し、累計利用件数は約4000件に達した。2026年11月には、決算書の科目明細などを生成AIで読み取り迅速にデータ化する機能の提供も予定する。全国30行超の地域金融機関に提供してきた「FutureBANK」を、次世代の戦略基盤へ発展させる考えだ。
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