NEC<6701>(東証プライム)は7月8日、Anthropic社との戦略的協業に基づく最初のサービスとして、消費者の購買データをもとに商品企画や販促プランなどの作成を完全自動化する「NEC AIインサイトレポーティングサービス」の提供を始めた。

同サービスは、Anthropic社のAI「Claude」とSnowflake社のAIエージェント「Snowflake Cortex」を活用する。マーケティング施策の立案や商品企画などの課題を指示するだけで、分析結果と具体的な施策案をレポート形式で提示する。従来は専門家の作業で数週間から1カ月程度を要する場合があった工程をAIで完全自動化し、時間とコストの大幅削減を可能にする。
提供開始時の分析用データにはマクロミルの「消費者購買データ MHS」を活用する。9月まで飲料、加工食品、日用品などの顧客企業の中から各業種・領域の1社と提携してビジネス検証を行い、10月から本格提供を開始する予定だ。価格は月額100万円(税別)からで、今後3年間で累計100億円の売上を目指す。
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