
■ソニー、ソフトバンク、NEC、ホンダなど44社、Noetraで国産AI開発
Noetra(ノエトラ)は7月16日、ソニーグループ<6758>(東証プライム)、ソフトバンク<9434>(東証プライム)、日本電気<6701>(東証プライム)、ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)などと、AIロボットやフィジカルAIの基盤となる国産マルチモーダル基盤モデルの研究開発に向けて本格始動したと発表した。
Noetraには、国産AIの開発企業や、製造業をはじめAI活用を進める幅広い業種の企業など合計44社が出資。中核4社に加え、産業技術総合研究所やPreferred Networksなどから参画する技術者を中心に研究開発体制を構築し、AIモデル開発で培った技術とノウハウを生かす。
■約2万7,500基の最新GPU、2028年6月稼働へ
国内事業者が保有するAI計算基盤を活用して開発に着手する。さらに米NVIDIA<NVDA>(米ナスダック)の協力の下、最新の「NVIDIA Rubin GPU」を約2万7,500基搭載したAI計算基盤の構築を2027年4月に開始し、2028年6月から稼働させる予定である。
2026年度から高度な日本語理解、論理推論、指示遂行などを備え、AIエージェントや言語処理の中核となる推論基盤モデルを順次構築する。2028年度には言語・画像・動画・音声を統合処理するオムニモーダル基盤モデル、2030年度には空間認識などの物理特性を理解する「実世界ネイティブAI」の実現を目指す。
■中核4社の強みを結集、開発モデルは順次外部提供へ
中核各社は、ソニーのエンタテインメント・半導体、ソフトバンクのAIインフラ、NECの基盤モデル開発・実装、ホンダのモビリティ・ロボティクスの知見を持ち寄り、社会実装を推進する。開発モデルは研究開発と社会実装の状況を踏まえ、外部提供・公開を順次進め、日本の産業や社会の変革を支える信頼されるAIインフラを目指す。
【主な参画企業(五十音順)】
・旭化成<3407>(東証プライム)
・SGホールディングス<9143>(東証プライム)
・オークマ<6103>(東証プライム)
・沖電気工業<6703>(東証プライム)
・オムロン<6645>(東証プライム)
・鹿島建設<1812>(東証プライム)
・川崎重工業<7012>(東証プライム)
・KDDI総合研究所
・神戸製鋼所<5406>(東証プライム)
・Sakana AI
・島津製作所<7701>(東証プライム)
・シャープ<6753>(東証プライム)
・JERA
・JFEスチール
・住友生命保険相互会社
・ソニーグループ<6758>(東証プライム)
・ソフトバンク<9434>(東証プライム)
・第一三共<4568>(東証プライム)
・ダイキン工業<6367>(東証プライム)
・大和ハウス工業<1925>(東証プライム)
・DMG森精機<6141>(東証プライム)
・東京エレクトロン<8035>(東証プライム)
・東芝
・TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)
・日本製鉄<5401>(東証プライム)
・日本生命保険相互会社
・日本電気<6701>(東証プライム)
・日立製作所<6501>(東証プライム)
・ファナック<6954>(東証プライム)
・富士通<6702>(東証プライム)
・Preferred Networks
・ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)
・松尾研究所
・みずほ銀行
・三井住友海上火災保険
・三井住友銀行
・三菱電機<6503>(東証プライム)
・三菱UFJ銀行
・村田製作所<6981>(東証プライム)
・安川電機<6506>(東証プライム)
・ヤマザキマザック
・楽天グループ<4755>(東証プライム)
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