富士急行<9010>(東証プライム)は7月17日、富士急行線下吉田駅に、引退した鉄道車両を活用した日帰りサウナ施設「サ電(SADEN)」を2026年12月に開業すると発表した。営業運行を終えた電車車両をサウナ施設として活用する試みは日本初としている。富士急行創立100周年事業の一環で、富士急グループのピカが運営する。

2024年12月に引退した「1000系1001号編成」を全面改装し、下吉田駅の線路上に常設する。走行中の電車の音や振動を感じられるほか、駅ホームをイメージした屋内休憩スペース、富士山を望む外気浴スペースを整備。運転席を生かした仕掛けも設け、車両の面影を残した「サウナ×電車」の体験を提供する。
施設づくりには、日本最大級のサウナ検索サービス「サウナイキタイ」がプロデュース協力する。所在地は山梨県富士吉田市新町二丁目8−12で、下吉田駅から徒歩0分。「富士急サウナリゾート」の7施設目として、鉄道資産の再活用と地域活性化、持続可能な観光の両立を目指す。
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