■量子技術と開発基盤を組み合わせ、産業分野での早期社会実装を加速
三菱電機<6503>(東証プライム)は8月4日、グローバル・ブレインと共同運営する「MEイノベーションファンド」の第15号案件として、量子コンピューターなどを活用した数理最適化ミドルウエアを開発・提供するJIJへ出資したと発表した。出資額は公表していない。
JIJの「JijZept(ジェイアイジェイジェプト)」は、専門知識がない利用者でも、多様なビジネス課題を数理最適化で解決するための開発プラットフォーム。三菱電機は量子コンピューティングを研究開発戦略の重点分野に位置付け、量子技術の社会実装に向けた研究を進めている。
今後はJIJのミドルウエアを活用した開発環境と、三菱電機が蓄積したアプリケーション開発、ソフトウエア実装、量子コンピューター間接続技術などを組み合わせる。量子コンピューティング分野での技術的優位性を確立し、複雑な産業課題に対応するソリューションの研究開発を加速する方針である。
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2026年08月05日

































