レゾナック・ホールディングス<4004>(東証プライム)傘下のレゾナックは8月5日、従業員エンゲージメント調査の結果を基に、部下を持つ管理職の職場改善を支援する生成AI活用アプリを自社開発し、本格導入したと発表した。2026年の全従業員向け調査から運用を開始し、国内のマネージャー約1000人を対象に展開している。

同アプリは、利用者が自部門の調査データをアップロードすると、エンゲージメントスコアや全体傾向を分析し、重点課題の抽出や背景要因の整理を支援する。AIとの対話を通じ、認識のずれや改善点、具体的な行動案を提示するほか、学習コンテンツやチームで議論すべきテーマも提案する。
CHRO組織とCDIO組織が連携して開発し、約1年にわたり構想や人事領域の知見を整理した。2026年4月に本格開発へ着手し、約2カ月強で稼働を実現した。今後は利用者の意見を踏まえて機能や参照資料を拡充し、将来的なグローバル展開も視野に入れる。
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