カカクコム<2371>(東証プライム)は8月5日、購買支援サイト「価格.com」で、製品・サービスを実際に購入・利用し、専門家が比較検証する新プロジェクト「ヒカク研究会」を立ち上げた。カタログスペックやインターネット上の要約データだけでは分からない、使用体験に基づく独自の「1次情報」を提供し、利用者の商品選びを支援する。

第1弾として「2026年夏・予算約10万円で買えるスマートフォン徹底比較!」を実施した。約5万〜10万円の価格帯から、同年夏時点で購入可能な最新8モデルを選び、処理性能、カメラ、バッテリー、ボディーデザインなどを多角的に検証した。今後はパソコンや生活家電、プロバイダー、保険などにも対象を広げる。
検証は自費購入を原則とし、専用ラボで統一した基準に基づき、利点だけでなく欠点や注意点も公開する。価格.comの運営に20年以上携わる鎌田剛氏をリーダーに、メディア編集経験者や元家電量販店員らが研究員を務める。結果はYouTubeとnoteで発信し、今後は比較の着眼点をまとめた「ヒカク白書」の発行や研究パートナーの募集も予定する。
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