セイワホールディングス<523A>(東証グロース)は8月5日、アルミ合金製品の化成皮膜処理を手掛ける大栄パーカーの事業承継を実施したと発表した。後継者不在の課題を抱える同社の技術と雇用を引き継ぎ、事業の継続と発展を図る。

大栄パーカーは神奈川県川崎市を拠点とする化成皮膜処理の専業メーカーで、防衛向け製品にも対応する。化成皮膜処理は、アルミ合金表面に皮膜を形成し、耐食性や塗装密着性などを高める技術である。
セイワホールディングスは、後継者不在の中小製造業を対象としたM&Aと事業承継を進めている。グループではカチオン電着塗装や電気めっきなど金属表面処理を手掛けており、大栄パーカーの技術を加えることで、半導体製造装置、自動車、工作機械など幅広い分野への対応力を高める。
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