サトー<6287>(東証プライム)は8月10日、RFID(電波でタグ情報を非接触で読み取る技術)を活用したシンガポールの次世代血液供給管理システム「NBSM」の導入を支援したと発表した。同システムは現在、シンガポール保健科学庁(HSA)のBlood Services Groupと、すべての公立・私立病院の血液銀行検査室で運用されている。

導入により、オンラインでの血液発注と血液製剤の自動追跡が可能となり、国内の血液在庫を把握しやすくした。血液供給チェーンの生産性向上、平時・緊急時の在庫可視化、血液製剤の追跡・隔離強化、病院の発注業務簡素化などを目的としている。
NBSMはHSAの公開入札を経てCADI Scientificが受注し、サトーはPJM RFIDラベルとリーダーを提供する技術パートナーを担当した。国際規格ISO 18000−3 Mode 2に準拠した追跡技術を生かし、血液供給管理の安全性と効率性向上を支援する。
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