ライトアップ<6580>(東証グロース)は8月10日、社内データを外部に送信せず、自社専用のAI環境を構築する「ローカルLLM導入支援サービス」を8月17日から提供すると発表した。Moonshot AIが2026年7月に公開したオープンウェイトモデル「Kimi K3」をはじめ各種モデルに対応し、モデル選定から環境構築、業務への組み込み、運用定着まで一貫して支援する。

ローカルLLMは、外部事業者のAPIを経由せず、自社が管理する環境内にAIモデルを設置して動かす方式。プロンプトや社内文書の処理を自社管理下で完結できるため、外部のAIサービスに社内データを送信せず利用できる。提供開始に先立ち、データを外部に出せない要件を持つ金融機関を含む複数企業から相談を受けているという。
同サービスは「選定」「構築」「組み込み」「定着」の4工程で構成する。自社サーバー設置型と専有クラウド型の2方式を用意し、社内文書の検索・要約、日報や議事録の整理、問い合わせ対応など実業務への接続まで支援する。料金は構成・規模に応じた個別見積もり。今後は業種別の構成テンプレート整備や、同社の各種AIサービスとの連携を段階的に進める。
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