■48週で高い奏効率を示す
科研製薬<4521>(東証プライム)は12日、日本で皮膚科領域の疾患に対する治療剤として独占的な開発・製造・販売権を保有する次世代型経口選択的TYK2阻害剤「ESK−001」(一般名:envudeucitinib)について、米Alumis社が中等度から重度の尋常性乾癬を対象とした第III相長期投与試験「ONWARD3」の結果速報を発表したことを明らかにした。
結果速報によると、第III相試験(ONWARD1/2)から85%超の1,509名がONWARD3に移行し、このうち773名がESK−001の投与を最大48週間継続した。NRI解析では、48週時点で75%がPASI90、54%がPASI100を達成した。さらに、ONWARD3登録時点でPASI90およびPASI100を達成していた患者の約90%および80%が、試験期間を通じて皮膚クリアランスを維持した。
安全性については、ONWARD1/2と一致した良好な安全性・忍容性プロファイルが確認され、新たな安全性上の懸念は認められなかった。Alumis社は2026年第4四半期にFDAへ新薬承認申請(NDA)を提出する計画である。
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2026年08月12日

































