ビートレンド<4020>(東証グロース)は8月13日、スマートCRMプラットフォーム「betrend」の基幹インフラシステムを、日本オラクルが提供する「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」へ移行し、本格運用を開始したと発表した。会員データや購買データの高速処理、大規模プッシュ通知の安定配信、セキュリティ強化などを図る。

「betrend」は、会員管理、ポイントシステム、スマートフォンアプリを活用した情報配信などを一元管理するCRMツールで、飲食、小売、サービス業などに導入されている。デジタルマーケティングの拡大に伴い、顧客・購買データや通知・メール配信数が増加していることから、データ基盤にOCI上の「Oracle Exadata Database Service」を採用した。
新基盤では、大量の会員データやポイント処理の負荷軽減、アクセス集中時の安定運用、個人情報・購買データの保護強化を進める。さらに生成AIや機械学習との連携を視野に、顧客分析や予測マーケティングなど次世代機能の開発を推進し、「betrend Agent−Readyプロジェクト」の段階的な実用化につなげる方針だ。
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