セキュア<4264>(東証グロース)は8月14日、提供する顔認証関連ソリューションの累計導入件数が1万3000件を突破したと発表した。入退室管理を中心に導入を積み上げてきたが、近年は万引き防止、カスタマーハラスメント対策、学生寮や介護施設での安全管理など、顔認証とAI画像解析を組み合わせた活用領域が広がっている。

同社は入退室管理システムと監視カメラシステムを主力とし、AIを活用した画像分析システムの育成を進める。顔認証システムは入退室管理用途の数量ベースで2020年以降連続してマーケットシェア1位としており、企業や施設の業務効率化とセキュリティ強化を支援してきた。ハードウェア単体ではなく、施設運営に必要な機能を連携させる「セキュリティ・エコシステム」の構築も進めている。
顔認証の活用が日常的な安全管理へ広がるなか、セキュアはAI技術のリアル空間への実装を加速する方針。スマートシティ、スマートビルディングの実現を見据え、業界や利用シーンごとの課題に対応しながら、次世代の社会インフラにつながるソリューション展開を進めるとしている。
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