■全事業・業務をアシックスまたはアシックスジャパンへ移管、グローバル成長を加速
アシックス<7936>(東証プライム)は8月14日、連結子会社のアシックス商事を解散・清算する方針を決議したと発表した。ウォーキング事業のグローバル成長を加速し、ブランドとして一貫したウォーキング戦略を実行するため、同社の全事業・業務をアシックスまたはアシックスジャパンへ移管した上で、会社運営を終了する。
アシックス商事は1955年1月24日設立で、兵庫県神戸市に本社を置き、スポーツシューズ、一般シューズの国内・海外販売を手掛ける。資本金は4億5000万円で、アシックスが100%出資する連結子会社。アシックスから2人が役員に就任し、アシックスブランド製品の販売に伴うロイヤルティを支払っている。
■事業移管後に清算、転身支援等費用67億1700万円を計上
解散・清算は本邦法令に基づいて手続きを開始し、必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定。2026年12月期第2四半期連結決算では、事業終了に伴う転身支援等費用67億1700万円などを特別損失として計上している。
事業移管やアシックス商事の事業終了に伴う費用を織り込んだ2026年12月期の連結業績予想は、同日公表した通期連結業績予想の修正などに反映した。清算結了までに発生する損益は精査中で、今後、連結業績予想の修正が必要となった場合は速やかに公表する方針である。
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