■レガシー刷新とData&AI支援を強化、2028年度中に新本社へ移転予定
コムチュア<3844>(東証プライム)は8月14日、クリューグルと企業のソフトウェア資産・ナレッジ資産のAI活用支援で業務提携したほか、都内5カ所に分散するグループ各社のオフィスを「TAKANAWA GATEWAY CITY」の「THE LINKPILLAR 2」に集約する新本社計画を発表した。AIを活用したレガシーシステム刷新と、組織横断の経営基盤強化を並行して進める。
業務提携では、クリューグルが米国Archaea AIと共同開発するAIプラットフォーム「Krugle」を活用する。既存リポジトリのソースコードを移動せず解析・検索できるほか、Excel、PDF、設計書などの非構造化データをRAG化し、AIエージェントによる業務遂行にも対応する。プライベート環境内でコード特化型の軽量LLMを稼働させる構成も可能としている。
■保守運用から継続支援へ、製造業・人材育成のアセットも共同開発
両社は「Krugle」を使ったレガシーシステムの開発・保守サービスを共同展開し、既存システムの可視化、影響調査、ドキュメント整備を高度化する。保守運用を起点にデータ基盤整備やAI活用の企画・実装・定着まで支援するほか、製造業の暗黙知や人材育成コンテンツなど、業種・業務特化型のサービスアセットを共同開発する。同提携は中期経営計画の重点テーマ「Data&AI FIRST」「カスタマーサクセス」を具体化する施策と位置付ける。
■新本社は高輪ゲートウェイ、都内5拠点を集約
新本社は東京都港区高輪2−22−1の「THE LINKPILLAR 2」13階、21階、22階に開設し、2028年度中の移転を予定する。営業、エンジニア、コンサルタント、管理部門、グループ会社を集約し、部門横断の連携、顧客・パートナーとの共創、人的資本の強化を図る。本店所在地の変更は今後、取締役会決議を経て株主総会に付議する予定である。
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2026年08月17日

































