ニトリホールディングス<9843>(東証プライム)傘下のニトリは8月17日、東京大学発のAIスタートアップである燈と共同開発したAI活用サービス「お部屋の写真deシミュレーション」を発表した。8月5日からニトリアプリとニトリネットで無料提供しており、テーブル、ソファ、ラグ、照明器具など主要アイテム約2500種類に対応する。対象商品は順次拡大する予定である。

同サービスは、スマートフォンなどで撮影した部屋の写真に購入を検討する商品を3Dで配置し、設置後のサイズ感や既存のインテリアとの相性を確認できる。写真に写っている家具を削除し、模様替え後のイメージを試す機能も備える。家具購入時に生じやすい「部屋に収まるか」「今ある家具と合うか」といった不安を減らし、商品選びやコーディネートを支援する。
ニトリHDは家具・インテリアの製造小売りを主力とし、ホームセンターの島忠なども傘下に持つ。今回のサービスはAIを活用してオンラインと実際の住空間を結び付ける取り組みとなる。ただし、サイズはAIによる推定であり、シミュレーション結果は購入後の状態を保証するものではないため、購入時には設置場所の実測と商品サイズの確認を求めている。
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