【総合版】最新の株式・IRニュース一覧をチェック
2026年08月18日

デジタルグリッド、真庭太陽光発電所が商業運転、LINEヤフーへ20年間環境価値を供給

■年間約8500万kWhを発電、20年間で約74万トンの温室効果ガス削減見通し

 デジタルグリッド<350A>(東証グロース)は8月17日、ヴィーナ・エナジーが岡山県真庭市に建設した真庭太陽光発電所が8月15日に商業運転を開始したと発表した。発電電力の環境価値はバーチャルPPAを通じてLINEヤフー<4689>(東証プライム)へ20年間供給する。年間発電量は約8500万kWhを見込み、LINEヤフーは20年間で約74万トンの温室効果ガスを削減できる見通しとしている。

deji1.jpg

 デジタルグリッドは電力取引プラットフォームを展開し、再生可能エネルギーや蓄電池関連の事業にも取り組む。今回の案件は、再エネ取引のマッチングプラットフォーム「RE Bridge」を介して需要家と発電家を結び付けた特別高圧案件で、同社は発電量予測、需給管理、市場への電力販売などを担う。

 発電所はゴルフ場跡地を活用し、新たな森林開発を伴わない形で建設した。真庭市とは事業地域一帯を対象に環境保全協定を締結し、建設工事や運転・保守では地元企業や人材を優先的に採用している。FIP制度を活用した同社独自のバーチャルPPA「GPA」を採用しており、2024年12月時点で、バーチャルPPA用の単体太陽光発電所として国内最大規模の事例として2025年1月に公表していた。

→【総合版】最新の株式・IRニュース一覧をチェック >


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | IR企業情報