■関連会社持分150万米ドル、展開権155万米ドル、店舗資産・運営権200万米ドルで譲渡
WDI<3068>(東証スタンダード)は8月18日、海外事業の再建に向けた選択と集中の一環として、北米の点心専門店「添好運(Tim Ho Wan)」事業を再編するとともに、日本事業を担う連結子会社WDI Dim Sum Japanを完全子会社化すると発表した。北米では持分法適用関連会社の持分、事業展開権、店舗の事業用資産・運営権を譲渡し、日本では意思決定の迅速化と経営効率の向上を図る。一連の取引は10月1日の実行を予定する。
北米では、100%子会社WDI International, Inc.が保有するTim Ho Wan, Inc.の持分30%すべてを、Tim Ho Wan Ventures Pte. Ltd.へ150万米ドルで譲渡する。譲渡後、Tim Ho Wan, Inc.は持分法適用関連会社から除外される。併せて、連結子会社が保有する北米での「添好運」事業の展開権をTim Ho Wan, Inc.へ155万米ドルで譲渡する。
■北米で経営資源を再配分、日本では運営基盤を強化
さらに、北米店舗の事業用資産と運営権をTim Ho Wan, Inc.へ200万米ドルで譲渡する。対象はハワイの「Tim Ho Wan Waikiki」とニューヨークの「Tim Ho Wan East Village」の事業用資産、ラスベガスの「Tim Ho Wan Las Vegas」の店舗運営権。展開権と固定資産・運営権の帳簿価額は譲渡先の意向により非開示で、譲渡益は精査中としている。
一方、日本では「添好運」の運営・管理を担うWDI Dim Sum Japanの株式30%を追加取得し、所有割合を70%から100%へ引き上げる。日本の「添好運」事業はWDIグループが引き続き運営・展開する。完全子会社化による2027年3月期通期連結業績への影響は軽微とする一方、北米の持分、展開権、固定資産・運営権の各譲渡による同業績への影響額は現在精査中で、公表すべき事項が判明した段階で速やかに開示する方針だ。
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2026年08月19日

































