■東京インキ高値更新、北川精機・PPIH好決算、医療・物流DXや海外展開、新商品も活発
・(注目銘柄)東京インキ<4635>(東証スタンダード):8月18日に一時2124円まで上昇し、株式分割権利落ち後高値を更新。27年3月期予想を売上高543億円、営業利益27億円、純利益26億5000万円へ上方修正し、増配・自己株取得も発表。純利益は過去最高更新を見込む。
・東北電力<9506>(東証プライム)・ニチレイ<2871>(東証プライム):ニチレイグループの東北14拠点に風力発電を活用したオフサイトPPAを導入。年間約4100MWhを受電し、CO2排出量を年間約1700トン削減する見込み。ニチレイでは初の風力PPAとなる。
・(決算速報)北川精機<6327>(東証スタンダード):26年6月期は売上高6.1%増、営業利益52.2%増、純利益90.1%増。期末配当を23円へ増額した。27年6月期は売上高51.3%増の100億円、営業利益26.4%増の12億円を予想し、配当は25円を計画する。
・(決算速報)パン・パシフィック・インターナショナルHD<7532>(東証プライム):26年6月期純利益は21.6%増の1100億88百万円と初の1000億円突破。国内事業やアジア事業が伸長した。27年6月期は売上高9.9%増、営業利益2.4%増を見込み、Olympic改革投資を本格化する。
・ワッツ<2735>(東証スタンダード):26年8月期の純利益予想を9億円から10億円へ11.1%上方修正。売上高、営業・経常利益予想は据え置いた。特別配当を5円から8円へ引き上げ、年間配当は従来予想20円から23円へ増額し、利益改善を株主還元に反映する。
・(銘柄分析)神鋼商事<8075>(東証プライム):第1四半期の好調を受け、27年3月期中間・通期業績と配当予想を上方修正。自動車向けや半導体製造装置向け需要が好調で、増益・増配幅が拡大する見込み。EV・自動車軽量化や資源循環型ビジネスの拡大も推進する。
・(銘柄分析)ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード):27年5月期は増収・2桁営業増益を予想。医療機関の検査・手術件数の緩やかな回復を見込み、人件費や物流センター改修に伴うコスト増を増収効果で吸収する計画。山下医科器械は創業100周年を迎えた。
・(銘柄分析)ミロク情報サービス<9928>(東証プライム):27年3月期は営業・経常増益、連続増配を予想。第1四半期は増収・大幅増益となり、新規顧客開拓やサブスクリプションモデルの推進でストック型サービス収入が大幅増。クラウド・サブスク型への転換を進める。
・(銘柄分析)シナネンホールディングス<8132>(東証プライム):27年3月期は大幅増収増益を見込み、第1四半期もエネルギー事業の価格上昇や採算重視の販売を背景に大幅増益。自己株式取得・消却も発表した。エネルギー会社からサービス会社への事業ポートフォリオ変革を進める。
・(銘柄分析)クリナップ<7955>(東証プライム):27年3月期は大幅営業・経常増益予想。第1四半期は中高級価格帯製品の販売伸長、セット単価上昇、原価低減、販管費抑制で増収・大幅増益となった。売上総利益率も上昇しており、通期会社予想の上振れ余地も意識される。
・シャープ<6753>(東証プライム):WBSCと2027年12月まで戦略的パートナーシップを締結し、国際野球大会をスポンサー支援。「WBSC世界ランキング」のネーミングライツも取得し、「WBSC/SHARP世界ランキング」として展開する。
・イチケン<1847>(東証スタンダード):東京・赤坂の「ベストウェスタンホテルフィーノ東京赤坂」を87億円で売却する。帳簿価額は約53億円で、売却先は野村不動産マスターファンド投資法人。8月20日に契約し、9月1日の引き渡しを予定する。
・リゾートトラスト<4681>(東証プライム)・三菱商事<8058>(東証プライム):メディカル事業で資本業務提携。一般健診のモデル変革や海外展開、再生医療などを推進する。画像診断機能もハイメディックへ集約し、年間135万件の遠隔読影体制を監修、読影AI活用も進める。
・明和産業<8103>(東証プライム):インドネシアのバイオマス燃料会社へ出資し、中計「PI2028」の「ポートフォリオ変革」第1号案件として事業参画。PKSや木質ペレットに加え、もみ殻ペレットの製造・販売を立ち上げ、日本市場を中心に海外輸出も進める。
・ミツウロコグループホールディングス<8131>(東証スタンダード):熊本地震の被災契約者を対象に電気料金の特別措置を実施。7〜9月分の支払期日を各1カ月延長するほか、一定条件で電気料金や使用不能設備相当の基本料金、工事費負担金などを免除する。
・宮崎太陽銀行<8560>(福証):自己株取得枠を従来の31万株・7億円から46万株・11億円へ拡大。上限株数は発行済み株式の9.12%に相当する。8月19日午前8時50分には、前日終値2779円で15万株を上限とする立会外買付を実施する予定。
・SBIグローバルアセットマネジメント<4765>(東証プライム):「SBI NASDAQ100インデックス・ファンド」の純資産が1000億円を突破。設定から63営業日で、同指数連動の国内追加型公募投信では史上最速としている。信託報酬は年0.1958%。
・GRCS<9250>(東証グロース):FRTと「AI活用問診自動化サービス」を開始。セキュリティ関連文書をAIで解析・スコアリングし、不足要件を特定したうえでGRC専門家がレビューする。SCS評価制度や自動車産業サイバーセキュリティ指針への対応を効率化する。
・WDI<3068>(東証スタンダード):北米の「添好運」事業を再編し、関連会社持分30%を150万米ドル、展開権を155万米ドル、店舗資産・運営権を200万米ドルで譲渡。一方、日本事業会社は株式30%を追加取得し、100%子会社化する。
・rakumo<4060>(東証グロース):AvePoint Japanと営業連携を強化し、協業をMicrosoft 365からGoogle Workspace領域へ拡大。クラウド活用、データ移行・保護、ガバナンス、現場定着まで一体提案する。
・ロジザード<4391>(東証グロース):業務・ITコンサルのストラソルアーキテクトを完全子会社化する。8月31日に株式譲渡を予定し、取得後の議決権比率は100%。物流DXの上流コンサル機能を強化し、物流実務から物流戦略まで支援領域を広げる。
・タウンズ<197A>(東証スタンダード):資本業務提携先Craifの総額約53億円のシリーズDを共同主導。資金は米国R&D体制強化や国内臨床開発などに充当する。タウンズは膵がんSaMDの国内独占販売権を持ち、診断分野での連携を深める。
・アイズ<5242>(東証グロース):7月開始のオンラインファクタリング「レゾナス」の8月買取金額が15日時点で1億円を突破。法人・個人事業主向け2社間ファクタリングに特化し、最短即日入金、手数料1.0%から、オンライン完結で資金調達を支援する。
・ノムラシステムコーポレーション<3940>(東証スタンダード):上場投資有価証券1銘柄の売却を完了し、売却益1億9000万円を26年12月期第3四半期の特別利益に計上予定。同日公表した売却益見込みから確定額を開示した。通期業績予想は現時点で変更していない。
・アルー<7043>(東証グロース):管理職育成の無料診断「マネヨム」を開始。6カテゴリー・全28問で管理職が直面する構造的な「板挟み」を分析し、企業ごとの育成課題を可視化する。回答時間は約7分で、診断後2営業日以内にPDFレポートを無料提供する。
・ASNOVA<9223>(東証グロース):「足場資材のASNOVA楽天市場店」を開設し、自社ECに続く販売チャネルを拡大。楽天ポイントや楽天決済に対応し、今後は中古機材の販売も順次開始する。自社ECとの両輪で商品拡充、物流強化、買取サービス連携を進める。
・ジャパンM&Aソリューション<9236>(東証グロース):WOOOLYと業務提携し、障害福祉業界のM&A・事業承継支援を強化。就労継続支援B型の運営ノウハウとM&A実行力を融合し、地方銀行や信用金庫、税理士・会計事務所のネットワークも活用する。
・シュッピン<3179>(東証プライム):7月売上高は前年比8.8%増の43億85百万円、EC売上高は0.9%増。Web会員数は80万387人と80万人を突破した。カメラ事業の販売体制整備でECが回復基調となり、時計事業の免税売上も堅調に推移した。
・ベルーナ<9997>(東証プライム):7月連結売上高は前年比6%増、4〜7月累計は4%増。ホテル事業が30%増、ワイン事業が25%増と伸長し、グロース領域は14%増。「札幌ホテル」の稼働率向上やホテル取得効果、ワインECの新規顧客獲得が寄与した。
・ソフトウェア・サービス<3733>(東証スタンダード):7月売上高は前年比21.2%増、通期累計は15.8%増。7月末受注残高は249億3百万円と25.5%増えた。7月受注高は12.6%減だったが、累計受注高は14.8%増を確保し、医療情報システム需要が積み上がる。
・ヨシックスホールディングス<3221>(東証プライム・名証プレミア):7月既存店売上高は前年同月比2.1%増、全店は9.3%増。「や台ずし」を北海道と青森県に2店新規出店し、7月末店舗数は406店となった。既存店は6月の3.2%減から再び前年超えへ回復した。
・(市場特集)国際原油価格が再び上昇し、ブレントは一時91.49ドル、WTIは85.37ドル。米・イラン関係やホルムズ海峡を巡る供給不安が背景にあり、日本株では資源関連に追い風となる一方、空運、陸運、化学、食品、小売などではコスト増への警戒が強まる。
・ファンデリー<3137>(東証スタンダード):健康食通販カタログ『ミールタイム』秋号から、植物性たんぱく質の割合を数値化した「PPスコア」を導入。腎臓疾患などでたんぱく質制限を行う利用者向け商品に表示し、たんぱく質の「量」だけでなく「質」の情報提供を強化する。
・ビューティガレージ<3180>(東証プライム):マレーシアで日華化学のプロ向けブランド「デミ コスメティクス」の独占販売を開始。現地子会社のECサイトやショールーム、サロンネットワークを活用し、「対面営業×EC」で成長する高品質ヘアケア市場を開拓する。
・マーケットエンタープライズ<3135>(東証スタンダード):長野県須坂市とリユース事業で協定を締結し、8月18日から「おいくら」を活用した連携を開始。不要品を廃棄せず再利用する仕組みを構築し、ごみ処理費用の負担軽減や廃棄物削減、循環型社会の形成につなげる。
・住友ゴム工業<5110>(東証プライム):資源循環型カーボンブラックを採用したDUNLOPレース用タイヤをSUPER GTのGT500クラスへ投入。ゴム片や使用済みタイヤをケミカルリサイクルし、CO2削減と高いグリップ・耐久性能の両立を実戦で検証する。
・ヤマハ発動機<7272>(東証プライム):グループのヤマハモーターエンジニアリングが五十畑工業と保育向け「電動アシストお散歩カー」を共同開発し、9月から受注開始。2年半の現場ヒアリングと試作車6台による検証を重ね、坂道での保育士の身体的負担軽減を図る。
・カッパ・クリエイト<7421>(東証プライム):かっぱ寿司全店で「かっぱの極みごち寿司」を8月20日から期間限定販売。大とろ、大切りまぐろ、真鯛、北海道産ほたて、赤えび、上煮穴子一本の豪華6貫をそろえ、税込1290円から提供する。まぐろ三貫やうに三昧なども展開する。
・(株式市場)8月18日の日経平均は1759円52銭安の6万7460円73銭と6営業日ぶりに大幅反落。中東情勢、原油高、日米長期金利上昇が重荷となり、AI関連などが売られた。一方、海運、鉱業、石油・石炭など資源関連は上昇。売買代金は10兆1564億円。
・ノムラシステムコーポレーション<3940>(東証スタンダード):保有する上場投資有価証券1銘柄を8月18日から9月末までに売却し、売却益1億5100万円を26年12月期第3四半期の特別利益に計上する見込みと発表。保有資産の有効活用が目的で、通期予想は据え置いた。
・ハイパー<3054>(東証スタンダード):株主優待制度を再開。毎年12月末時点で300株以上保有する株主に、保有株数を問わずデジタルギフト5000円分を年1回贈呈する。初回基準日は2026年12月31日で、2027年3月下旬頃の贈呈を予定する。
・(特集)熊本地震の被災地支援で、上場企業による「本業活用」が拡大。ジェリービーンズグループ<3070>は製水機を無償貸与し、ソフトバンクグループ<9984>、ソフトバンク<9434>、ソニーグループ<6758>なども資金・通信・物資面で支援を進める。
・(この一冊)川崎汽船<9107>(東証プライム):自動車専用船をテーマにした絵本『RO−RO船 車を運ぶ』に取材協力。同社運航の「HAWAIIAN HIGHWAY」の航海を通じ、積み込み作業や船員の仕事、安全運航を切り絵で紹介し、次世代へ海運・物流の魅力を伝える。
・日清食品ホールディングス<2897>(東証プライム):傘下の日清食品が「カップヌードル シビ辛スタミナ ビッグ」を8月24日に全国発売。ニンニク、肉の旨味、麻辣の刺激を組み合わせ、謎肉やニラなどを使用。内容量102g、希望小売価格298円(税別)。
・イートアンドホールディングス<2882>(東証プライム):「大阪王将 MEGA中華ガチャ」を刷新し、6500円で1万円相当以上の商品を提供。最高賞は2万7944円相当で、約3人に1人が1万5290円相当のB賞以上。当選商品には餃子、炒飯、焼売などをそろえる。
・MTG<7806>(東証グロース):「SIXPAD」リカバリーウェアの期間限定特別セールを9月17日まで開催。全商品を20%オフ、一部上下セットを30%オフで販売する。日中から就寝時まで使える商品群を通じ、夏の疲労対策や秋に向けたリカバリー需要を取り込む。
・インフォマート<2492>(東証プライム):「BtoBプラットフォーム 受発注」「規格書」を龍宮城スパホテル三日月に導入。仕入れ情報の一元化、リアルタイム原価把握、棚卸データ自動集計に加え、アレルギーや原産国情報をデジタル管理し、食の安全強化につなげる。
・JVCケンウッド<6632>(東証プライム):シンガポールのIFS社とサイバーセキュリティ対応SoCを共同開発。国内自動車メーカー2社向けドライブレコーダーへの搭載を開始し、年間100万台規模への拡大を見込む。国際規格「ISO/SAE 21434」に準拠する。
・メンバーズ<2130>(東証プライム):「AI Readyデータマネジメント常駐支援サービス」を開始。データ・AI専門家が現場に入り、データ品質、業務コンテキスト、権限・利用ルールなどを整備。一業務からAI実装を進め、PoC止まりや「使われないAI」の解消を支援する。
→【総合版】最新の株式・IRニュース一覧をチェック >
2026年08月19日
【主なニュース&材料】業績上方修正・風力PPA・AI・M&A・株主還元――成長投資と事業改革相次ぐ
【株式投資ニュースの最新記事】
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39
| 株式投資ニュース

































