東芝テック<6588>(東証プライム)は9月3日、全国のファミリーマート約1万6500店舗(2026年8月時点)へ、POSシステム「CV−330」の導入を9月から開始すると発表した。流通向けPOSシステムを主力とする同社が、大規模なコンビニ店舗網への導入を進める。

新システムは、対面レジとセルフレジを共通のハードウェア、ソフトウェア、ユーザーインターフェースで構成し、店舗の運営体制に応じて柔軟に切り替えられる設計とした。物理キーボードを廃止し、15.6インチディスプレイを採用。アイコンやアニメーションを使った操作ガイダンスにより、新たに採用したパート・アルバイト従業員もレジ業務に慣れやすいよう工夫した。多言語対応も今後実施する予定である。
縦型ディスプレイと画面上のボタン配置の工夫により、車いす利用者や子どもにも操作しやすいユニバーサルデザインを採用した。店舗レイアウト変更への対応や、対面・セルフ運用の切り替えを容易にすることで、店舗運営の柔軟性向上を図る。全国規模での導入となるだけに、今後の展開状況が確認点となる。
→【総合版】最新の株式・IRニュース一覧をチェック >

































