note<5243>(東証グロース)は9月7日、同社のコンテンツが韓国の検索サービス「NAVER」の生成AI検索「AI Briefing」で、回答の引用元として表示されるようになったと発表した。2026年8月から、旅行先やお土産、アニメ、マンガなど日本に関する一部検索を対象にテストしており、海外のユーザー投稿コンテンツ(UGC)が同サービスで引用されるのは初の試みとなる。

noteは、個人や法人が文章、画像、音声、動画などを投稿・発信できるメディアプラットフォームを運営する。「AI Briefing」は2025年3月に提供が始まり、NAVER発表によると月間利用者は3000万人。今回の取り組みでは、NAVERが公開されているnoteのページを取得して検索の仕組みに反映する。noteからコンテンツやデータを直接提供するものではなく、生成AIモデルの学習データとして提供するものでもない。
noteは日本語作品を海外に届けるため自動多言語対応を進めており、無料コンテンツを対象に韓国語への自動翻訳も順次進めている。サービスでは2014年4月の開始以来、約8209万件の作品が生まれ、会員数は2026年5月末時点で1248万人。今回のテスト結果を確かめながら、今後は対象となる検索やコンテンツの範囲拡大を検討する。
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