マネックスグループ<8698>(東証プライム)傘下のマネックス証券は9月14日、「こどもNISA」の口座開設に向けた事前申込受付を10月1日に開始すると発表した。2027年1月に開始予定の未成年者向け少額投資非課税制度に対応する。同社は株式や投資信託などを扱うネット証券で、受付開始に合わせて特設サイトを公開する。制度の概要や口座開設の手順に加え、投資情報や将来の資産形成を試算できるシミュレーションを順次提供する。

こどもNISAは2026年度税制改正の大綱で示された制度で、0〜17歳を対象に年間60万円、非課税保有限度額600万円までの投資について運用益を非課税とする予定である。マネックス証券では投資信託の積立を100円から設定でき、銀行口座からの定期自動入金にも対応する。取引手数料は無料とする。一定の要件を満たせば12歳以降の払い出しも可能となる予定で、教育資金などへの活用を想定している。
口座開設には原則として親権者が同社の証券口座を保有する必要がある。子ども名義の未成年口座を開設した後、同口座にログインしてこどもNISAの開設手続きを行う。12月ごろには両口座の同時開設も予定する。10月1日からは「dポイントご家族・ご友人紹介プログラム」の対象にも追加する計画で、条件を満たした紹介者に集計期間ごとに合計最大3万5000ポイントのdポイント(期間・用途限定)を付与する。制度内容や手続きは9月14日時点の情報に基づき、今後の関係法令の成立や制度確定に伴い変更される可能性がある。
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