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2007年11月28日

新日本建物は続伸。9月中間最高益更新で目先調整後は、中期で上昇トレンドへ

新日本建物ホームページ 不動産流動化、マンション販売事業などを行なっている新日本建物<8893>(JQ)は続伸。前場は11円高の591円で引けている。

 今月12日に発表した、9月中間連結決算は、売上高が前年同期比59.0%増の439億8300万円、経常利益が同430.2%増の42億9500万円、純利益が同589.3%増の25億円と、大幅な増収増益となった。
 不動産流動化事業、マンション販売事業の一部、売上・利益計上が期ズレ(前倒し)となったこともあり、中間期では売上高・利益とも過去最高を更新した。

 そのため、2008年3月通期連結業績予想は、前回予想を据え置き、売上高960億円(前年実績比31.1%増)、経常利益55億6000万円(同20.8%増)、純利益29億5000万円(同30.9%増)としている。

 27日にひらいた説明会の席上、村上三郎社長は、今後の方針として、「業界全体で、郊外型マンションや戸建住宅の苦戦が指摘されているが、成長余力は依然大きいと見ている。そのなかで当社は、東京多摩地区や埼玉都心部といった得意なエリアに重点を置くとともに、東京都心では、大手事業者と共同で事業を進めていく」と説明。売上規模だけの追求でなく、利益をシッカリ挙げていく方針を明らかにした。
 また、ショッピングモール、物流センターなど新規事業への取り組みや、ファンドとのパートナーシップで資金力を充実すること、すでに参入済みの新事業であるオフィス事業などについても説明した。

 新日本建物のチャートを見ると、22日につけた年初来安値540円を底に、反発→上昇局面にある。とはいえ、中期では安値圏だ。現在の株価でPERは6.70倍と、割安となっている。まずは次のフシであり、26週移動平均線の水準でもある640円ラインを目指す。さらに、今年前半の750円ライン奪回が目標となろう。

 また、今期(通期末)配当金は20円を予想している。現在の株価で配当利回り約3.4%と高めな点も魅力だ。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51 | 株式投資ニュース