GMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)は、13日の引け後に08年12月期第1四半期連結業績を発表。売上高17億8000万円(前年同期比6.3%増)、経常利益2億5900万円(同12.5%減)、純利益4500万円(同73.0%減)と増収ながら2ケタ減益となった。特に最終利益が大幅減益となったのは、昨年後半からの急激なドル安進行による評価損の拡大に歯止めをかけるため、デリバティブ通貨スワップ取引を解約したために違約金として8200万を支払い、特損として計上した影響による。ホスティングサービス事業は、専用ホスティングサービスの上位プラン「システム運用代行サービス」の提供を開始した。セキュリティサービス事業では、欧州、日本、米国に続き、2月に上海に子会社を設立し、自社ブランド「グローバルサイン」の電子認証サービスを世界に向けて販売する体制を整えた。従って、先行投資と急激なドル安による影響から利益面で前年同期を下回ることになったが、事業基盤は一層強固になりつつある。
ホスティングサービス事業の売上高は、14億8500万円(前年同期比7.2%増)、営業利益3億4000万円(同12.1%増)であった。セキュリティサービス事業の売上高は、2億7500万円(同4.7%減)、営業損失4700万円であったが、これはジオトラストから自社ブランド「グローバルサイン」に切替る際に、販促活動を控えた影響である。ブランド切替え後は、順調に売上は伸びていて、対前四半期比では21.2%増となった。
通期業績予想は、売上高80億6200万円(前期比19.6%増)、経常利益10億8300万円(同33.4%増)、純利益5億3000万円(同43.0%増)と増収増益を見込む。
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