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2008年05月29日

GMOホスティング&セキュリティ 先行投資はほぼ完了し、収穫の季節に入る

GMOホスティング&セキュリティホームページ GMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)は、社名から窺えるように、インターネットのホスティング事業とセキュリティ事業を行っている。
 まず、ホスティング事業では、高価格帯のサーバの構築〜運用までを行うマネージドホスティングサービスを行っている。米国のホスティング市場は8000億円であり、そのうちの半分はマネージドホスティングサービスであるため、日本の市場はまだまだ伸びると見ている。ニーズは多く、月額300万円の顧客もいる。更に、Windowsコラボレーションホスティングサービスも注力している。今年は各キャリアが新モデルを発売する「スマートフォン元年」であり、中規模以上の企業をターゲットにしている。ソフトバンクモバイル等の大手キャリアとの協力関係で、共同プロモーションも展開している。
 一方のセキュリティ事業は、06年10月に元ベルギーの国営認証局グローバルサインを買収したことで一挙にビジネスチャンスが拡大している。07年1月欧州、8月米国、08年2月中国に支社を設立し、営業を開始している。また、自前の認証局を持っていることで、単独で事業ポートフォリオ組成が可能となり、新サービスを作れるようになっている。今後は販路の拡大を目指す。国内だけでもE文書法・J−SOX法などの法整備やIE7の普及で今後市場規模は年27%のペースで成長していくと予想されている。現在の総サーバ証明書発行枚数の地域別比較は北米58%、欧州26%、アジア10%、その他6%。認証局が発行したサーバ証明書が不備の場合はネットを使うことが出来なくなっている。というのも1ヶ月に3万件もの詐欺目的のフィッシングサイトが出現しているためである。ネット社会は便利であるが、まだまだ法整備の必要があり、その核となるのが認証局である。サーバ証明書発行枚数が年々増加している理由はそこにある。同社の有効発行枚数は、07年12月末2万348枚、08年3月末2万1400枚と着実に増えている。
 今通期連結業績予想は、売上高80億6200万円(前期比19.6%増)、経常利益10億8300万円(同33.4%増)、純利益5億3000万円(同43.0%増)と増収大幅増益を見込む。
 前期までに先行投資はほぼ完了していることから、今期から収穫の季節に入ったといえる。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:26 | IR企業情報