[株式評論家の視点]の記事一覧
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記事一覧 (05/08)【株式評論家の視点】ジグソーはビッグデータ活用で前期に続き今12月期も大幅増益、下値固めれば出直りも
記事一覧 (05/08)【株式評論家の視点】デザインワンの今8月期は7割増益、類似他社に比べPERに割安感
記事一覧 (05/07)【株式評論家の視点】Gunosyは上場初値から32%上昇、成長性見込めば上値余地大きい
記事一覧 (04/28)【株式評論家の視点】日本スキー場開発の今7月期2ケタ増益、株価高値圏で堅調
記事一覧 (04/17)【株式評論家の視点】大和ハウス12日連騰、上場来高値に手が届く、高齢者関連
記事一覧 (04/16)【株式評論家・海老原紀雄氏に聞く】日経平均の年内2.2〜2.3万円に変更なし、日本電産に注目
記事一覧 (04/15)【株式評論家の視点】兼松は5月8日に決算発表の予定、期待される16年3月期
記事一覧 (04/14)【株式評論家の視点】CRI・ミドルウェアは26週線抜け近い、今期2割増益
記事一覧 (04/09)【株式評論家の視点】第一生命の出遅れ感強まる、保険料収入で日生を抜き外国人の注目度高まる
記事一覧 (04/09)【株式評論家の視点】ダイキアクシスは東南アジアの下道水事業に期待、ROE11%、利回りも2.7%
記事一覧 (04/08)【株式評論家の視点】RSテクノロジーは上場後の下値固め局面、今期減益は先行投資負担で来期に期待できる
記事一覧 (03/26)【経済評論家の視点】ニッタは乖離拡大目立ち一旦、利食いで、26週線接近待って再度仕込む
記事一覧 (03/25)【株式評論家の視点】エスエルディーは上場ほやほや、今期の優待取りに妙味
記事一覧 (03/23)【株式評論家の視点】新明和工業は今3月期増配、配当取りできる
記事一覧 (03/20)【株式評論家の視点】SEMITECは13週線と26週線の間モミ合う、今期2ケタ増益
記事一覧 (03/20)【株式評論家の視点】ヤマナカの業績好調、4割り増益で増配、配当取り妙味
記事一覧 (03/19)【株式評論家の視点】トーホーは8月に株式併合と単元株変更、中期計画推進中
記事一覧 (03/19)【株式評論家の視点】日本軽金属HDの期末一括配当の利回り2.2%に魅力
記事一覧 (03/17)【株式評論家の視点】銀座ルノアール今期2円増配、営業益3割増益
記事一覧 (03/17)【株式評論家の視点】東京ボード12月上場後の下値固める、減益も1株利益202円
2015年05月08日

【株式評論家の視点】ジグソーはビッグデータ活用で前期に続き今12月期も大幅増益、下値固めれば出直りも

株式評論家の視点 ジグソー<3914>(東マ)は、4月28日にマザーズに新規上場。初日は値段が付かず2日目の30日に公開価格2390円に対し3.3倍に当る8040円での初値スタートとなった。上場後の高値は8300円(30日)、同安値5700円(1日)で7日終値は5850円となっている。

 IoT(モノのインターネット)ビッグデータをベースにしたオート・パイロット・サービス(Auto Pilot Service)とオリジナルのマネジメントプラットフォームベースにしたシステムマネジメントの自動化、あらゆる種類の柔軟なマネジメントサービスをトータルで提供している。従来からのクラウドインフラやサーバ、周辺機器やソフトウェア、監視カメラ等のマネジメントにとどまらず、あらゆるIoTプロダクトやデバイス、サービスを対象にA&Aコンセプトを軸にデータ・コントロールサービスを提供している。

 ターゲットとするシステム運用・保守サービス市場は、現在、国内で約3.7兆円市場(2013年度)と矢野経済研究所では試算しているが、IoT、ビッグデータ、ウェアラブルなどインターネット上の新しいサービスやビジネスモデルが次々と出現するなど、マーケットは広がっており、現在も成長を続けている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:53 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】デザインワンの今8月期は7割増益、類似他社に比べPERに割安感

株式評論家の視点 デザインワン・ジャパン<6048>(東マ・売買単位100株)は、4月30日に東証マザーズに新規上場した。将来性が高く評価されて一時、公開値に対して1610円高い4360円まで買い進まれた。7日の終値は3730円。

 同社は地域情報口コミサイト『エキテン』を中心にサービスを提供。エキテンの有料掲載店舗数は2015年8月期末には約1万店(2014年8月末7212店)と40%増加する。2015年8月期の業績は売上高7億7400万円(前期比42.1%増)、営業利益2億7700万円(同70.6%増)、経常利益2億6900万円(同64.0%増)、純利益1億6600万円(同66.8%増)と大幅な増収増益を見込んでいる。

 1株利益は77円(前期50円)にアップし、PERは48倍と同業のオークファン79倍、比較.com79倍、サイジニア309倍に比べると低い水準にある。

 7日の株価は上場時初値4150円を若干割り込んだが、上場後の安値3625円(4月30日)はキープしている。(志木克己)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44 | 株式評論家の視点
2015年05月07日

【株式評論家の視点】Gunosyは上場初値から32%上昇、成長性見込めば上値余地大きい

株式評論家の視点 Gunosy<6047>(東マ・売買単位100株)は4月28日に東証マザーズに新規公開した。上場初日は1520円でスタート、5月1日には1980円まで値を上げている。

 同社は情報キュレーションアプリ『Gunosy(グノシー)』の開発および運営を手掛けニュースアプリを提供する。スマートフォンの普及、インターネット広告の拡大を背景に、同社の成長性を期待する向きが買い物を入れている。

 同社事業にとってユーザー数の増加は非常に重要な要素でありテレビCM等により積極的な広告宣伝活動を行っている。とくに、積上げモデルのため、ユーザー獲得費用が一定の範囲内であれば広告宣伝費への投資をすればするほど将来収益として戻ってくる。即ち、事業計画の予見がしやすい事業モデルといえる。ダウンロード数は第3四半期末で866万、2015年5月期末には924万に増加する見通し。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | 株式評論家の視点
2015年04月28日

【株式評論家の視点】日本スキー場開発の今7月期2ケタ増益、株価高値圏で堅調

株式評論家の視点 日本スキー場開発<6040>(東マ)は、上場後の高値5240円に対し27日は4605円と堅調だ。

 同社グループは、4月22日に東京証券取引所マザーズに上場。関東甲信越を中心に7スキー場を運営(グループのスキー場は、長野に5か所、群馬に1か所、岐阜に1か所)。収益が低迷するスキー場を買収し、再生させる手法に強みを持ち、スキー場に関する総合コンサルティングを行っている。

 同社グループの売上高は、主に同社グループのスキー場へ来場の顧客が利用するリフト券売上高、料飲売上高、レンタル売上高及びその他の売上高から構成され、売上高は来場者数・客単価に応じて変動している。

 また、同社グループの業績は、スキー場のウィンターシーズンの営業を開始してから、スキー場のウィンターシーズンの営業を終了するまでの、通常11月から翌年4月にかけて、第2四半期と第3四半期に偏重する季節変動の傾向がある。当社グループのスキー場については、標高が低いスキー場から順に、概ね当初から想定していた時期にウィンターシーズンの営業を終了している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 株式評論家の視点
2015年04月17日

【株式評論家の視点】大和ハウス12日連騰、上場来高値に手が届く、高齢者関連

株式評論家の視点 大和ハウス工業<1925>(東1・売買単位100株)は、29円高の2761円50銭と12営業日続伸、年初来高値に進んでいる。住宅建設の大手だが、最近ではサービス付き高齢者向け住宅の建設に傾斜してきた。有料老人ホームなども含めるとこれまで合計して6000棟建設しこの分野で業界トップクラスの実績を誇る。

 折しも、国土交通省はこのほど介護が受けられるサービス付き高齢者住宅の市街地への建設を促進する対策案を示した。補助金の拡充や各市町村長に公営住宅の建て替え、小学校の跡地利用の促進を求め、整備を急ぐことになった。サービス付き高齢者住宅は2014年全国で17万7000戸だったが、2020年には60万個に増大する見通しだ。これに活躍するのが同社である。

 業績は順調に推移。2015年3月期は売上高2兆8000億円(前々期比3.7%増)、営業利益は1730億円(同5.8%増)を確保したもようで、2016年3月期もサービス付き高齢者住宅の好調などを背景に増収営業増益を達成できるものと期待される。予想一株当たり利益も2015年3月期163円88銭で、高い収益力を誇り、2016年3月期はさらに上昇しよう。

 株価は同社の将来性に期待が集まり、上げ足を速めている。3月期決算は連休明けの5月13日に発表を予定している。2009年の上場来高値2880円に手の届くところまできている。(株式評論家・志木克己)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | 株式評論家の視点
2015年04月16日

【株式評論家・海老原紀雄氏に聞く】日経平均の年内2.2〜2.3万円に変更なし、日本電産に注目

<株式評論家・海老原紀雄氏に聞く>

海老原紀雄

<Q>日経平均が2万円に乗せました。

<A>足元では一服ですが、ここは当然のモミ合い展開です。年内の日経平均2万2000〜2万3000円目標は変えていません。年金買いなど需給関係の良さと企業々績の向上が背景にあります。

<Q>その企業々績はいかがですか。

<A>15年3月期の2ケタ増益に続いて16年3月期も2ケタ増益となるかどうかがポイントとなっています。決算発表が接近していることから、この点を見極めようということも足元の相場小休止になっていると思います。私は、連続2ケタ増益は可能だろうとみています。とくに、これまで牽引してきた輸出型企業に加え内需型企業も業績上向きが明確になってくるとみています。今は日経平均のPERは17倍台半ばですが、3月期決算発表が終わった時点ではPERは15倍台に下がっている(1株利益はアップ)だろうとみています。

<Q>前回、ファナックを注目され大きく値上がりしました。今は、どのあたりを注目されていますか。

<A>食品と薬品はちょっと敬遠しています。業績面に問題があるのではありませんがPERが両方とも50倍ていどとなっていますので追いかけるには抵抗がありますね。じっくり投資なら三菱UFJフィナンシャル、成長狙いなら日本電産に注目しています。300円どころの低位株ということではクラリオンは中期で注目できると思います。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:47 | 株式評論家の視点
2015年04月15日

【株式評論家の視点】兼松は5月8日に決算発表の予定、期待される16年3月期

株式評論家の視点 兼松<8020>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。バリュエーション的に割安感があり、今期業績予想に対する期待感から注目したい。

 同社は、電子・デバイス、食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空を中心とした、幅広い事業領域で、様々な商品の取扱いやサービスを提供している。顧客とともに成長し、新たな事業を創造していく「事業創造にチャレンジし続ける企業」を目指し、取り組んでいる。特に、食料分野のグローバル展開、電子・デバイス・ICT分野の拡大、車載・機構部品分野の強化、エネルギー・素材・インフラ分野の新規開拓に注力している。

 前2015年3月期業績予想は、売上高1兆1500億円(前年同期比3.2%増)、営業利益220億円(同11.2%増)、経常利益205億円(同1.7%増)、純利益110億円(同6.8%減)を見込んでいる。配当は4円(同1円増)を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07 | 株式評論家の視点
2015年04月14日

【株式評論家の視点】CRI・ミドルウェアは26週線抜け近い、今期2割増益

株式評論家の視点 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は、3月27日につけた年初来高値2400円に対し2350円前後で堅調だ。まもなく26週線上抜きが見込める動きとなっている。

 同社は、昨年11月27日にマザーズに新規上場。音声・映像・ファイルシステムに関する研究開発およびミドルウェア製品としての販売・サポート(ゲーム分野、遊技機分野、組込み分野)、スマートデバイスを活用した情報システムの開発・提供(医療・ヘルスケア分野)を行っている。

 とくに、スマートフォンや各種ゲーム機等の多様なデバイスに対応したミドルウェアを提供していく「マルチプラットフォーム」戦略を軸に、音声や映像による豊かな演出表現を用いたデジタルコンテンツを楽しみたいという顧客のニーズに応えるべく、研究開発に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07 | 株式評論家の視点
2015年04月09日

【株式評論家の視点】第一生命の出遅れ感強まる、保険料収入で日生を抜き外国人の注目度高まる

株式評論家の視点 第一生命保険<8750>(東1・売買単位100株)の1820円どころは注目できそうだ。ライバルの明治安田生命が2015年3月期決算で過去最高益を更新する見込みであることを表明した。この流れは、同社にも波及しよう。

 同社は日本を代表する生命保険会社であり、2014年度上期に新契約・保険料等収入で最大手の日本生命を抜き話題となった。業績は好調そのもの。明治安田生命が円安で外債の円換算の利息配当収入が増加して基礎利益が1割程度増加したと伝えられたが、同社も状況は同様だ。

 同社の2015年3月期は銀行窓販の伸長も加わって前々期比4%増益の3180億円の経常利益を確保したもよう。続く2016年3月期は中堅証券のアナリストは1割程度の経常増益を予想している。米国ブロテクディブ社の買収効果がフルに寄与することが寄与するようだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ダイキアクシスは東南アジアの下道水事業に期待、ROE11%、利回りも2.7%

株式評論家の視点 ダイキアクシス<4245>(東1)は、1月の4ケタ割れをボトムにジワリ戻りに転じている。連続営業最高益更新見通しで割安感があるほか、利回り妙味など見直し余地があり注目したい。

 同社は、各種排水処理装置の設計・施工・維持管理、合成樹脂等による製品の製造販売および設計・施工、各種建設材料・住宅設備機器の販売・施工、植物系廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料の精製・販売および精製プラントの販売、飲料水の製造・販売を行っている。同社グループは2015年度経営基本方針として「3C」を掲げ、CHANGE・CHALLENGE・COMPLIANCEを推進し、「環境創造開発型企業」の実現に挑戦。全般的には、組織機能の有効性を検討していくことにより企業体質の強化を図っている。

 セグメント別の戦略として、環境機器関連事業については、上水事業及び各種メンテナンス事業の強化を図るとともに、インドネシアでの浄化槽の製造を早期に開始し、海外での販売力強化を図っているほか、住宅機器関連事業については、既存顧客との信頼関係をより強固にするとともに新規顧客の開拓を推し進め、利益率の改善を図っている。その他事業については、既存事業については全般的な改善を考えるとともに、小形風力発電機の販売を開始している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | 株式評論家の視点
2015年04月08日

【株式評論家の視点】RSテクノロジーは上場後の下値固め局面、今期減益は先行投資負担で来期に期待できる

株式評論家の視点 RS Technologies<3445>(東マ・売買単位100株)は2015年3月24日に東証マザーズに新規上場した。初値は2100円と公開価格を約24%も下回って寄り付き、直後に2480円まで買い進まれたが、一転して反落、7日には1959円の安値をつけている。

 同社は半導体用ウェーハの再生事業を主力としている。半導体メーカーはコスト削減を図るために再生ウェーハの活用にシフトしている。このため、同社の三本木工場(宮城県大崎市)の生産能力を16万枚(それまでは14万枚)に2015年3月から増強。そして、中華民国の台南工場が稼働(10万枚)して2016年12月末には26万枚体制(2014年12月末14万枚、2015年12月末16万枚)が整う。

 2015年12月期の業績は設備投資などの先行投資が重荷となり、売上高54億8600万円(前期比20.1%増)と増収となるものの、営業利益は9億2700万円(同20.5%減)、当期純利益4億2000万円(同36.7%減)と減益となる見込みだ。

 しかし、設備能力アップの効果が表面化する2016年12月期は売上高72億7600万円(今期予想比32.6%増)、営業利益18億2000万円(同96.3%増)、当期純利益12億6300万円(同3倍)と大幅な増収増益が見込まれている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | 株式評論家の視点
2015年03月26日

【経済評論家の視点】ニッタは乖離拡大目立ち一旦、利食いで、26週線接近待って再度仕込む

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ニッタ<5186>(東1・売買単位100株)は業績の絶好調を受けて、人気化の様相を強めている。26週線との乖離拡大が目立つため、一旦、利食いを先行させて調整安を待って再度、仕込むのがよいだろう。

 同社は伝道ベルトのパイオニア的存在で、自動車・産業機械向けが主体だ。また、自動車向けホース・チューブや半導体消耗品も手掛けている。自動車業界、半導体業界向けにこうした製品が国内外で伸びているうえに、最近の円安と原価低減策で採算が改善。2015年3月期の業績は上方修正された。

 修正後の売上高は592億円(前期比4.8%増)、営業利益40億円(同40.8%増)、経常利益90億円(同16.3%増)、当期純利益68億円(同18.9%増)と増収大幅営業増益となる見通しだ。当初予想に対して営業利益は2億円、経常利益と当期純利益はそれぞれ4億円の上乗せとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:25 | 株式評論家の視点
2015年03月25日

【株式評論家の視点】エスエルディーは上場ほやほや、今期の優待取りに妙味

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 エスエルディー<3223>(JQS)は、3月19日にジャスダック市場に上場。「To Entertain People 〜より多くの人々を楽しませるために〜」というビジョンを掲げ、「音楽」、「アート」、「食」等をはじめとする様々なカルチャーコンテンツを企画・融合させ、「楽しみに溢れた豊かなライフスタイルをより多くの人々に提案する」というミッションの下、様々な事業を展開している。

 飲食サービスでは、店舗物件の立地及び空間特性に合わせた様々なブランド(業態)の開発を行い、関東、東北、東海、近畿及び九州地域の主要都市繁華街エリアを中心に、「kawara CAFE&DINING」ブランドをはじめとするカフェダイニング業態を中心に、様々な業態の飲食店舗のほか、「LOOP」ブランドによるライブハウス等を直営にて展開。『音楽』『アート』『食』にフォーカスし、「お客様に常に楽しんで頂くこと」のサービスポリシーを基本に据え、カルチャーコンテンツの充実した店舗づくりを行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 株式評論家の視点
2015年03月23日

【株式評論家の視点】新明和工業は今3月期増配、配当取りできる

株式評論家の視点 新明和工業<7224>(東1・売買単位1000株)は、2015年3月期末の配当を2円増配して年14円にすることを決定した。積極的な株主への利益還元は今後の業績見通しに対しても明るいことを意味する。株価は見事な右肩上がりのパターンを描いており、目先、下押した局面はすかさず買いたい。主力の航空機、特装車事業の好調などで2015年3月期の営業利益は過去最高益を更新する見込みである。

 主力の航空機事業が好調に推移している。米国ボーイング向けの「787」向け主翼スパーの納入機数が増加していることによる。また大型ダンプカーも震災復興向けに需要が拡大中で、佐野工場の生産ラインを約1割アップして年産6000台体制とした。

 このため、2015年3月期は売上高1870億円(前期比7.5%増)、営業利益110億円(同1.2%増)、経常利益113億円(同1.2%減)、当期純利益75億円(同0.7%増)と増収営業増益となる見込みである。営業利益は僅かだが2014年3月期の実績を抜き過去最高益を更新することになる。配当は2年増配して期末配当は8円とする意向で年間14円配当となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08 | 株式評論家の視点
2015年03月20日

【株式評論家の視点】SEMITECは13週線と26週線の間モミ合う、今期2ケタ増益

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 SEMITEC<6626>(東1)は、13週線と26週線の間で値を固める展開だ。

 同社は、各種センサ(バルクセンサ、薄膜センサ、赤外線センサ)、サージアブソーバ(シリコンサージアブソーバ、バリスタ)、電流デバイス(パワーサーミスタ、定電流ダイオード、各種モジュール)など電子部品の製造販売を行っている。

 今2015年3月期・第3四半期は、売上高が98億0400万円(前年同期比9.7%増)、営業利益が5億5100万円(同67.4%増)、経常利益が7億8300万円(同60.0%増)、純利益が6億0800万円(同2.1倍)に着地。中国で家電・自動車機器関連及び産業機器関連を中心に販売が好調に推移している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:35 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】ヤマナカの業績好調、4割り増益で増配、配当取り妙味

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ヤマナカ<8190>(名2・売買単位100株)は今期の配当を1円増配して年間7円にする。業績見通しもよい。

 同社は愛知県を地盤とした中堅のスーパー。2014年6月に愛知県西尾市にグラッチェタウン西尾店をオープンさせたほか、新安城店(同県安城市)など6店舗で改装を実施して、販売力の強化に努めてきた。加えて、旬の食材を使用した料理提案や、「4時からセール」での試食販売強化に顧客からの反応は良好で、既存店の売上高は順調に伸ばしているようだ。しかも、商品ロスの削減に注力し、収益力を図っている。

 2015年3月期は売上高1012億円(前期比2.2%増)、営業利益7億2000万円(同41.8%増)、経常利益10億2000万円(同29.5%増)、当期純利益3億8000万円(同21.4%減)と増収大幅営業増益を確保する見通しである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:23 | 株式評論家の視点
2015年03月19日

【株式評論家の視点】トーホーは8月に株式併合と単元株変更、中期計画推進中

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トーホー<8142>(東1部・売買単位1000株)は、7つの重点施策実施を柱にした第6次中期経営計画「IMPACT2017」(インパクトニーマルイチナナ)を明らかにしている。計画の最終年度である2017年度は創業70周年に当たり、営業利益は2003年1月期に達成した過去最高益(35億円)と肩を並べる水準となる見通し。にする方針である。

 7つの重点施策は、(1)コア事業(業務用食品卸売、業務用食品現金卸売、食品スーパー)強化で事業所の出店、改装と食品卸の全国展開達成、(2)グループ連携強化によるシナジー効果、(3)M&A戦略の加速、(4)品質管理など新たなビジネスの育成、(5)人事・給与制度改革の継続、(6)業務改革による企業体質強化(積極的なIT投資で業務効率アップを図る)、(7)電力コストの低減などコスト見直しによる損益分岐点の引き下げ、などである。

 最終年度の2018年1月期は売上高2400億円(前期比14.8%増)、営業利益35億円(同33.2%増)の達成を目標にしている。営業利益はこれまでの過去最高益に肩を並べることになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】日本軽金属HDの期末一括配当の利回り2.2%に魅力

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本軽金属ホールディングス<5703>(東1)は、26週線に沿って下値切り上げの展開で昨年11月につけた高値185円に接近となっている。日経平均225採用の出遅れ低位銘柄として注目されている。

 同社は、子会社等の経営管理およびそれに附帯または関連する業務を行っている。同社グループはアルミニウム総合メーカーで、アルミの原料となるアルミナ・化成品をはじめとして各種加工製品に至るまで、長年培われた技術とグループの総合力を活かした多種多様な商品をあらゆる分野に提供している。

 2014年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画に基づき、地域別・分野別戦略による事業展開、新商品・新ビジネスによる成長ドライバー創出、企業体質強化を基本方針とし、持株会社体制のもとでグループ連携を強化するとともに、中国、東南アジアを中心とする海外拠点の収益力強化を図り、連結収益の最大化に注力している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 株式評論家の視点
2015年03月17日

【株式評論家の視点】銀座ルノアール今期2円増配、営業益3割増益

<銘柄の見所>

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 銀座ルノアール<9853>(JQS・売買単位100株)は、2015年3月期末の配当を2円増配して年10円にすることを決定した。積極的な株主への利益還元は歓迎すべきことであり、増配実施は会社側の先行きに対する自信の表れでもある。株価は3月12日に959円まで買い進まれ昨年来高値を更新したが、下押し局面は拾いたい。

 2014年4月に浅草仲見世通り店とBLENZCOFFEE田町三田口店を、5月にミヤマ珈琲練馬春日町店、8月新有楽町ビル店、東池袋一丁目店、11月に八王子北口駅前店を新規出店したほか、7月に田町三田口駅前店を改装しオープンした。その反面、不採算店の阿佐ヶ谷南口駅前店を8月に閉鎖した。このように積極的な店舗展開に加えて、今年度末までにルノアール全店でコーヒーを刷新するなど、顧客のニーズに応えることで、来店客の増加を図ってきた。こうした展開力が奏功してコーヒー豆の値上がりを吸収して、業績は好調だ。

 2015年3月期は売上高73億9800万円(同9.2%増)、営業利益5億1800万円(同30.4%増)、経常利益5億5400万円(同23.5%増)、当期純利益2億7100万円(同50.5%増)と増収大幅増益を確保する見込みである。予想一株当たり利益は45円02銭(前期29円90銭)に向上する。配当は年10円(前期8円)とする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34 | 株式評論家の視点

【株式評論家の視点】東京ボード12月上場後の下値固める、減益も1株利益202円

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 東京ボード工業<7815>(東2・売買単位100株)の一服場面は絶好の押し目買いチャンスと判断したい。低PER、低PBRで割安なうえに、来期以降の業績に期待が持てるため、再び買い人気が盛り上がってくるものと予想される。

 同社は木質の廃材を加工して板にして「パーティクルボード」という商品名でマンションの床材などに使用されている。住宅現場で出る廃棄物の収集から製品化まで一貫して自社で手掛けていることが最大の特色だ。国内で10%前後のシェアを持つ。ライバルの輸入合板は熱帯雨林の伐採が縮小していることから、価格がアップしている。このため同社の「パーティクルボード」の需要は逆に高まりを見せている。今後、マンションだけではなく戸建て住宅に加えて、公共施設向けにも販売を強化する意向である。

 2015年3月期の売上高は63億9800万円(前期比8.3%増)と増加する。利益は建設労働者不足による労務費の向上、接着剤原料、光熱費の負担増などから営業利益7億4600万円(同12.1%減)、経常利益7億2100万円(同11.2%減)、当期純利益4億9700万円(同12.5%減)と減益を余儀なくされる見通し。ただ、それでも予想一株当たり利益は202円36銭と高水準をキープする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:24 | 株式評論家の視点