データセクション<3905>(東マ)は、85円高の865円と急伸し出直っている。昨年12月24日に東証マザーズに上場、今年1月7日に高値1730円をつけていた。
ブログやツイッターといったソーシャルメディア情報を収集し、それを活用したSaaSサービスを提供し、業務に精通した部隊がコンサルティングを行い、それを早く形にする開発を行い、安定した運用を行う組織集団。データを集め(ソーシャル・ビッグデータ)、データを捌き(データマイニング技術+市場での実績)、顧客業務を理解し(CRMに精通したソリッドインテリジェンス)、早く・安価に実装(海外開発部隊データセクションベトナム)という必要な要素を兼ね備えていることが同社の強みとなっている。
これまでに累計300社近くの企業にSaaSサービスを導入するとともに、100社以上もの企業でレポーティングの依頼を受けている。ソーシャルメディアを活用した事業は今後様々な領域に拡大していくと同社は考えており、そうした社会の中のデータプラットフォームを構築し、社会のインフラになることが同社の目標である。
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●[株式評論家の視点]の記事一覧
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(03/16)【株式評論家の視点】データセクション85円高、上場後高値に向け本格出直り
(03/13) 【株式評論家の視点】カーリットHDは新中期計画評価で出直る、株価三段上げへ
(03/11)【株式評論家の視点】GMO TECH急伸、上場3カ月経過し下値固め本格出直り
(03/11)【株式評論家の視点】ハイレックスは上場来初の4000円接近
(03/09)【株式評論家の視点】フリークアウトは新サービスの出足好調、今期2.3倍増益
(03/06)【株式評論家の視点】ホクリョウは上場後強い展開、鶏卵の大手で今期37%増益
(03/02)【株式評論家の視点】業績好調のテクノプロHD、上場後の高値更新
(03/02)【株式評論家の視点】U−NEXTは上場時初値に接近、米グーグル関連の材料で注目されます
(02/25)【株式評論家の視点】河西工業は好業績評価と優待導入で注目
(02/25)【株式評論家の視点】日本がやっと貯蓄から投資に目覚めたようです、日経平均2万円は通過点
(02/24)【株式評論家の視点】川崎汽船は26週線乖離縮小で出直り接近、好業績で225採用銘柄
(02/24)【株式評論家の視点】上場3週間のKeePer技研は底打ち、車コーティング第一人者に高評価
(02/23)【株式評論家の視点】上場3日経過のファーストロジック強い展開、特徴ある投資用不動産サイトに高評価
(02/20)【株式評論家の視点】CRI・ミドルウェアは25日線抜き出直り態勢、第2Q増額に続き通期増額に期待
(02/17)【株式評論家の視点】ホットランドは今期経常減益も営業益続伸、中期買い場水準
(02/16)【株式評論家の視点】ヤマシンフィルタの今期配当は期末一括56円で利回り2%、PERは11倍、2ケタ増益で割安
(02/13)【株式評論家の視点】ケルは医療機器好調、第3四半期は高進捗率、PER8倍台
(02/12)【株式評論家の視点】ココスジャパンは昨年11月から月次売上が前年上回る、株価は高値圏頑強
(02/06)【株式評論家の視点】KG情報の今期は2ケタ増益で連続増配、利回り4%台の割安
(01/29)【株式評論家の視点】情報企画は2部上場で好人気、受注好調、今期2ケタ増益
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(01/29)【株式評論家の視点】情報企画は2部上場で好人気、受注好調、今期2ケタ増益
2015年03月16日
【株式評論家の視点】データセクション85円高、上場後高値に向け本格出直り
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:31
| 株式評論家の視点
2015年03月13日
【株式評論家の視点】カーリットHDは新中期計画評価で出直る、株価三段上げへ
カーリットホールディングス<4275>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。2月26日に発表した新中期経営計画(2015年度〜2018年度)『礎100』〜次の100年企業となるための礎作りを策定したことが見直される可能性があり注目したい。
同社は、化学品事業、ボトリング事業、産業用部材事業等を行う子会社等の経営管理およびそれに附帯または関連する業務を行っている。化学品事業では、砕石・石灰石の採掘などに使われる「産業用爆薬」、事故・災害時に人々の安全を守る「自動車用緊急保安炎筒」、漂白剤として製紙・繊維業界で使用される「塩素酸ナトリウム」、ロケット推進薬である「過塩素酸アンモニウム」、パソコン等に使用される電解コンデンサの電解質や電気二重層キャパシタの電解液を製造・販売を行っている。
ボトリング事業では、生活の必需品となったペットボトル飲料や缶飲料の受託製造を行っている。産業用部材事業では、パソコンやLED照明などに使われる「半導体用シリコンウェーハ」、鉄鋼などの産業分野に欠かせない「研削砥石」や「耐火材」、石油化学関係諸設備や都市ごみ焼却設備に使用される「耐熱炉内用金物」、自動車や建設機械向けの「スプリング」などを製造・販売している。
その他、上下水・排水処理施設等の設計・監理、工業用塗料販売及び塗装、工事エンジニアリング業務請負など、従来の事業領域にとらわれない多様な事業を展開している。
今2015年3月期・第3四半期業績は、売上高が332億4800万円(前年同期比14.7%増)、営業利益が5億9500万円(同35.5%減)、経常利益が6億9100万円(同31.3%減)、純利益が5億1600万円(同4.3%減)に着地。化学品事業は、塩素酸ナトリウムと機能性高分子コンデンサ向けピロール関連製品、チオフェン系材料が増販。産業用部材事業で、研削材は堅調に推移し増販、耐火・耐熱金物等も需要を確実に取り込み増販。新規連結子会社となった東洋発條工業(株)において、ばね座金や薄板ばね、平座金などが売上に寄与したものの、のれん償却の影響で販売費及び一般管理費が増加し、増収減益となった。
通期業績予想は、売上高が470億円(前期比18.0%増)、営業利益が16億円(同0.4%増)、経常利益が17億円(同1.4%増)、純利益が9億円(同28.1%減)を見込む。年間配当は期末一括10円を予定している。
。
株価は、自社株買い実施の発表を手掛かりに1月29日に昨年来の高値722円と買われた後、2月24日安値642円まで調整を挟んで3月13日は6円高の685円と出直っている。
2018年に創業100周年を迎えるが、更に次の100年企業の礎となる事業基盤を確立するために、新中期経営計画(2015年度〜2018年度)を策定。グループの中長期目標2024年度売上高1000億円の中長期目標を確固たるものにするため、成長基盤強化、収益基盤強化、グループ基盤強化に取り組み、2019年3月期売上高650億円、営業利益35億円、営業利益率5%、設備投資200億円を目指すことが注目される。同社はロケット推進薬である「過塩素酸アンモニウム」を手掛けているが、政府は宇宙関連産業を今後10年間で官民合わせて5兆円規模とする目標などを掲げ、衛星の打ち上げはH2Aやイプシロンなど国産の基幹ロケットを優先し、宇宙産業の基盤強化につなげる見通しで、同社が宇宙関連事業への注力することから、将来的に業績に貢献するとの期待感が高まる。
チャート的には13週移動平均線がサポート。PBRは0.71倍と割り負け、需給面では逆日歩がつく信用好需給となっており、三段上げに向かう可能性もありそうだ。(株式評論家・信濃川)
同社は、化学品事業、ボトリング事業、産業用部材事業等を行う子会社等の経営管理およびそれに附帯または関連する業務を行っている。化学品事業では、砕石・石灰石の採掘などに使われる「産業用爆薬」、事故・災害時に人々の安全を守る「自動車用緊急保安炎筒」、漂白剤として製紙・繊維業界で使用される「塩素酸ナトリウム」、ロケット推進薬である「過塩素酸アンモニウム」、パソコン等に使用される電解コンデンサの電解質や電気二重層キャパシタの電解液を製造・販売を行っている。
ボトリング事業では、生活の必需品となったペットボトル飲料や缶飲料の受託製造を行っている。産業用部材事業では、パソコンやLED照明などに使われる「半導体用シリコンウェーハ」、鉄鋼などの産業分野に欠かせない「研削砥石」や「耐火材」、石油化学関係諸設備や都市ごみ焼却設備に使用される「耐熱炉内用金物」、自動車や建設機械向けの「スプリング」などを製造・販売している。
その他、上下水・排水処理施設等の設計・監理、工業用塗料販売及び塗装、工事エンジニアリング業務請負など、従来の事業領域にとらわれない多様な事業を展開している。
今2015年3月期・第3四半期業績は、売上高が332億4800万円(前年同期比14.7%増)、営業利益が5億9500万円(同35.5%減)、経常利益が6億9100万円(同31.3%減)、純利益が5億1600万円(同4.3%減)に着地。化学品事業は、塩素酸ナトリウムと機能性高分子コンデンサ向けピロール関連製品、チオフェン系材料が増販。産業用部材事業で、研削材は堅調に推移し増販、耐火・耐熱金物等も需要を確実に取り込み増販。新規連結子会社となった東洋発條工業(株)において、ばね座金や薄板ばね、平座金などが売上に寄与したものの、のれん償却の影響で販売費及び一般管理費が増加し、増収減益となった。
通期業績予想は、売上高が470億円(前期比18.0%増)、営業利益が16億円(同0.4%増)、経常利益が17億円(同1.4%増)、純利益が9億円(同28.1%減)を見込む。年間配当は期末一括10円を予定している。
。
株価は、自社株買い実施の発表を手掛かりに1月29日に昨年来の高値722円と買われた後、2月24日安値642円まで調整を挟んで3月13日は6円高の685円と出直っている。
2018年に創業100周年を迎えるが、更に次の100年企業の礎となる事業基盤を確立するために、新中期経営計画(2015年度〜2018年度)を策定。グループの中長期目標2024年度売上高1000億円の中長期目標を確固たるものにするため、成長基盤強化、収益基盤強化、グループ基盤強化に取り組み、2019年3月期売上高650億円、営業利益35億円、営業利益率5%、設備投資200億円を目指すことが注目される。同社はロケット推進薬である「過塩素酸アンモニウム」を手掛けているが、政府は宇宙関連産業を今後10年間で官民合わせて5兆円規模とする目標などを掲げ、衛星の打ち上げはH2Aやイプシロンなど国産の基幹ロケットを優先し、宇宙産業の基盤強化につなげる見通しで、同社が宇宙関連事業への注力することから、将来的に業績に貢献するとの期待感が高まる。
チャート的には13週移動平均線がサポート。PBRは0.71倍と割り負け、需給面では逆日歩がつく信用好需給となっており、三段上げに向かう可能性もありそうだ。(株式評論家・信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:09
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2015年03月11日
【株式評論家の視点】GMO TECH急伸、上場3カ月経過し下値固め本格出直り
GMO TECH<6026>(東1)は、250円高の6370円と急伸、底値離脱の展開となっている。昨年12月11日に東京証券取引所マザーズに上場。上場当日の1万5900円を高値に調整、年初からほぼ5500〜6000円で下値を固めていた。
スマートフォンアフィリエイトASP事業(スマートフォン向けアプリインストール型(CPI型)成果報酬広告の運用)、PC・モバイル集客支援事業(SEO対策コンサルティングを中心としたインターネット集客サービスの提供)、スマートフォンアプリCMS ASP事業(スマートフォンアプリ作成システムの提供によるO2O型集客手法の提供)を行っている。創業事業としてSEOコンサルティングをメインにインターネット集客商材の開発を行い、顧客企業の売上向上の支援を行っている。
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スマートフォンアフィリエイトASP事業(スマートフォン向けアプリインストール型(CPI型)成果報酬広告の運用)、PC・モバイル集客支援事業(SEO対策コンサルティングを中心としたインターネット集客サービスの提供)、スマートフォンアプリCMS ASP事業(スマートフォンアプリ作成システムの提供によるO2O型集客手法の提供)を行っている。創業事業としてSEOコンサルティングをメインにインターネット集客商材の開発を行い、顧客企業の売上向上の支援を行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:56
| 株式評論家の視点
【株式評論家の視点】ハイレックスは上場来初の4000円接近
ハイレックスコーポレーション<7279>(東2・売買単位100株)は、長期下値切上げの展開で上場来初の4000円に接近となっている。今期第1四半期決算で、純利益が前年同期比2%減益になったと報じられたが、先行投資負担によるものであり、むしろ通期で前期比6%増益を変更していないことを評価できる。仮に株価が下押すような局面があれば、ここは絶好の拾い場と判断したい。
経常利益は今期第1四半期で前年同期比5%増益となり、今期通期でも3%弱の増益を確保する見込みである。
同社は日本をはじめ米国、中国、欧州などの各自動車メーカーへ自動車用ケーブルを輸出供給している。海外での販売が好調で、2015年10月期第1四半期の売上高は584億5900万円(前期比20.3%増)となった。一方、営業利益は48億3300万円(同6.5%減)、経常利益は61億2200万円(同5.4%増)、純利益は41億4800万円(同2.3%減)となった。営業利益と純利益が減益となったのは新工場稼働に伴う減価償却費増加など先行投資の負担増加によるものである。また、経常利益は為替差益(8億9400万円)が発生したことにより増益を確保した。
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経常利益は今期第1四半期で前年同期比5%増益となり、今期通期でも3%弱の増益を確保する見込みである。
同社は日本をはじめ米国、中国、欧州などの各自動車メーカーへ自動車用ケーブルを輸出供給している。海外での販売が好調で、2015年10月期第1四半期の売上高は584億5900万円(前期比20.3%増)となった。一方、営業利益は48億3300万円(同6.5%減)、経常利益は61億2200万円(同5.4%増)、純利益は41億4800万円(同2.3%減)となった。営業利益と純利益が減益となったのは新工場稼働に伴う減価償却費増加など先行投資の負担増加によるものである。また、経常利益は為替差益(8億9400万円)が発生したことにより増益を確保した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13
| 株式評論家の視点
2015年03月09日
【株式評論家の視点】フリークアウトは新サービスの出足好調、今期2.3倍増益
<銘柄の見所>
フリークアウト<6094>(東マ)は、2月6日の2160円をボトムに2818円と反発に転じている。昨年来高値は8620円(14年7月)と天井は高い。
去る5日に、はてな共同開発の「BrandSafe はてな for FreakOut」 リリース後、約半年で導入広告主数が50社を突破したと発表。収益拡大が見込まれるとの期待感が膨らんでいる。
同社は、広告主・マーケターの課題をテクノロジーで解決する、総合マーケティング・テクノロジー・カンパニーとして、RTB技術及びビッグデータ解析技術をコアとするDSP事業を展開し、幅広い業種における広告主の広告効果向上の実現に取り組んでいる。DSP「FreakOut」は、RTB技術を用いて、インターネット広告におけるリアルタイム広告取引を行うプラットフォームを提供。DMP「MOTHER」は、広告主がもつ自社(広告主)サイトのアクセスデータ、広告配信データ、会員データ、購買データ等のビッグデータを分析・解析するプラットフォームを提供している。
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フリークアウト<6094>(東マ)は、2月6日の2160円をボトムに2818円と反発に転じている。昨年来高値は8620円(14年7月)と天井は高い。
去る5日に、はてな共同開発の「BrandSafe はてな for FreakOut」 リリース後、約半年で導入広告主数が50社を突破したと発表。収益拡大が見込まれるとの期待感が膨らんでいる。
同社は、広告主・マーケターの課題をテクノロジーで解決する、総合マーケティング・テクノロジー・カンパニーとして、RTB技術及びビッグデータ解析技術をコアとするDSP事業を展開し、幅広い業種における広告主の広告効果向上の実現に取り組んでいる。DSP「FreakOut」は、RTB技術を用いて、インターネット広告におけるリアルタイム広告取引を行うプラットフォームを提供。DMP「MOTHER」は、広告主がもつ自社(広告主)サイトのアクセスデータ、広告配信データ、会員データ、購買データ等のビッグデータを分析・解析するプラットフォームを提供している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:47
| 株式評論家の視点
2015年03月06日
【株式評論家の視点】ホクリョウは上場後強い展開、鶏卵の大手で今期37%増益
<銘柄の見所>
ホクリヨウ<1384>(東2・売買単位100株)は、2月20日の新規上場初値501円に対し535円と買われ堅調な展開となっている。IT企業のような派手さはないが、同社の将来性は明るく、しかも低PER、低PBRで上値余地は充分にあるだろう。
同社は北海道を基盤にした鶏卵の生産・販売会社である。消費者から同社が生産した鶏卵に対して高い支持を受けている。同社の全鶏舎は長年の技術と経験から考案されたウインドレスとなっており、インフルエンザ、サルモネラ菌などの危険から完全に防除している。また、一般の鶏卵生産者は120日ぐらいに育った雛を外部から購入しているが、同社の場合は孵化したばかりの雛を専用の育成農場で生育させ、徹底的な品質向上を図っている。
北海道内に9つの農場と7つの選別包装工場を展開しているが、2014年4月に岩手県の同業を買収して本州進出に乗り出した。
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ホクリヨウ<1384>(東2・売買単位100株)は、2月20日の新規上場初値501円に対し535円と買われ堅調な展開となっている。IT企業のような派手さはないが、同社の将来性は明るく、しかも低PER、低PBRで上値余地は充分にあるだろう。
同社は北海道を基盤にした鶏卵の生産・販売会社である。消費者から同社が生産した鶏卵に対して高い支持を受けている。同社の全鶏舎は長年の技術と経験から考案されたウインドレスとなっており、インフルエンザ、サルモネラ菌などの危険から完全に防除している。また、一般の鶏卵生産者は120日ぐらいに育った雛を外部から購入しているが、同社の場合は孵化したばかりの雛を専用の育成農場で生育させ、徹底的な品質向上を図っている。
北海道内に9つの農場と7つの選別包装工場を展開しているが、2014年4月に岩手県の同業を買収して本州進出に乗り出した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29
| 株式評論家の視点
2015年03月02日
【株式評論家の視点】業績好調のテクノプロHD、上場後の高値更新
テクノプロ・ホールディングス<6028>(東1・売買単位100株)は今期、大幅増益で当面、好業績をキープするでしょう。株価は急騰後で一服局面ですが、依然としてPER低く買い余地十分です。早晩にも買い気は盛り上がり、上昇波動復活の可能性が高いと見られます。上場昨年暮れ上場後の高値を更新しています。
同社は製造業を中心とした技術者派遣・請負を主力事業としており、とくに自動車、自動車部品、IT産業、建設業界での技術者派遣ニーズは高まりを見せています。ちなみに、技術者派遣ビジネスの市場規模は年々増加。2010年3960億円、2011年4150億円、2012年4300億円、2013年4450億円(推定)と毎年150億〜190億円も拡大しているのです。
この流れは続いており、2014年もこの増加額を当てはめると4600億円前後、さらに2015年には4750億円へ市場は膨らむことが予想されます。となると、同社の売上規模も拡大傾向をたどることになるわけです。
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同社は製造業を中心とした技術者派遣・請負を主力事業としており、とくに自動車、自動車部品、IT産業、建設業界での技術者派遣ニーズは高まりを見せています。ちなみに、技術者派遣ビジネスの市場規模は年々増加。2010年3960億円、2011年4150億円、2012年4300億円、2013年4450億円(推定)と毎年150億〜190億円も拡大しているのです。
この流れは続いており、2014年もこの増加額を当てはめると4600億円前後、さらに2015年には4750億円へ市場は膨らむことが予想されます。となると、同社の売上規模も拡大傾向をたどることになるわけです。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:25
| 株式評論家の視点
【株式評論家の視点】U−NEXTは上場時初値に接近、米グーグル関連の材料で注目されます
U−NEXT<9418>(東マ)は、昨年12月上場時の寄付値3950円へ近づいています。週末は2146円です。
米グーグルが販売を開始する「Nexus Player」へ、U−NEXTが提供する映像配信サービス「U−NEXT」のアプリケーションの提供が決定したと発表、これを材料視した買いが入っています。
同社は、昨年12月16日に東京証券取引所マザーズへ上場。「感動や、喜びをもっと自由に」という企業理念のもと、ブロードバンド・通信事業、映像・コンテンツ事業の発展に尽力し、企業価値の向上に努めています。
前2014年12月期業績実績は、売上高が232億4800万円(前の期比29.9%増)、営業利益が12億4500万円(同76.8%増)、経常利益が11億8500万円(同76.2%増)、純利益が7億0800万円(同39.7%減)に着地。
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米グーグルが販売を開始する「Nexus Player」へ、U−NEXTが提供する映像配信サービス「U−NEXT」のアプリケーションの提供が決定したと発表、これを材料視した買いが入っています。
同社は、昨年12月16日に東京証券取引所マザーズへ上場。「感動や、喜びをもっと自由に」という企業理念のもと、ブロードバンド・通信事業、映像・コンテンツ事業の発展に尽力し、企業価値の向上に努めています。
前2014年12月期業績実績は、売上高が232億4800万円(前の期比29.9%増)、営業利益が12億4500万円(同76.8%増)、経常利益が11億8500万円(同76.2%増)、純利益が7億0800万円(同39.7%減)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:21
| 株式評論家の視点
2015年02月25日
【株式評論家の視点】河西工業は好業績評価と優待導入で注目
河西工業<7256>(東1)は、1015円と出直り、年初1月9日につけた高値1110円に近づいています。業績好調で、割安感があり株主優待制度を導入することから注目できそうです。
同社は、自動車内装部品の製造・販売及びこれに付帯する一切の事業を行っています。同社ではグローバルな自動車内装部品メーカーとしての地位を確立すべく、品質の確保、生産性向上と原価低減活動の推進、製品開発力・技術力の強化を図り、海外を含む事業展開を積極的に進めています。
今2015年3月期第3四半期業績は、売上高が1539億5500万円(前年同期比16.7%増)、営業利益が76億4900万円(同44.5%増)、経常利益が76億8500万円(同34.6%増)、純利益が45億3800万円(同41.2%増)に着地。
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同社は、自動車内装部品の製造・販売及びこれに付帯する一切の事業を行っています。同社ではグローバルな自動車内装部品メーカーとしての地位を確立すべく、品質の確保、生産性向上と原価低減活動の推進、製品開発力・技術力の強化を図り、海外を含む事業展開を積極的に進めています。
今2015年3月期第3四半期業績は、売上高が1539億5500万円(前年同期比16.7%増)、営業利益が76億4900万円(同44.5%増)、経常利益が76億8500万円(同34.6%増)、純利益が45億3800万円(同41.2%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07
| 株式評論家の視点
【株式評論家の視点】日本がやっと貯蓄から投資に目覚めたようです、日経平均2万円は通過点
■株式評論家・海老原紀雄の視点
遂に、日経平均はNYダウを大きく上回る展開となっています。日本全体が、どうやら低金利に対し目覚めてきたようです。100万円預金して利息は僅か200円ていどしかつかないことが理解されてきたのではないでしょうか。
株式投資は、金持ちだけがやるものといった見方では生活防衛ができないことが認識されてきたと思います。NISA導入の効果は大きかったのではないでしょうか。
今の日本経済は、金利安に円安、原油安も加わって、「3つの安い」ことが景気には大きいプラス効果です。賃上げも大手企業から中堅企業にまで広がってくる雰囲気で景気の大きい比率を占める消費には期待できます。しかも、外国人観光客によるインバウンド消費も上乗せとなっています。これからは株を持たないリスクがクローズアップしてくると思われます。
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遂に、日経平均はNYダウを大きく上回る展開となっています。日本全体が、どうやら低金利に対し目覚めてきたようです。100万円預金して利息は僅か200円ていどしかつかないことが理解されてきたのではないでしょうか。
株式投資は、金持ちだけがやるものといった見方では生活防衛ができないことが認識されてきたと思います。NISA導入の効果は大きかったのではないでしょうか。
今の日本経済は、金利安に円安、原油安も加わって、「3つの安い」ことが景気には大きいプラス効果です。賃上げも大手企業から中堅企業にまで広がってくる雰囲気で景気の大きい比率を占める消費には期待できます。しかも、外国人観光客によるインバウンド消費も上乗せとなっています。これからは株を持たないリスクがクローズアップしてくると思われます。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51
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2015年02月24日
【株式評論家の視点】川崎汽船は26週線乖離縮小で出直り接近、好業績で225採用銘柄
川崎汽船<9107>(東1)は、1月28日の高値355円時点で26週線との乖離が拡大したため調整入りしていましたが、乖離が縮小してきたため再び注目できるところに来ているようです。
同社は、世界の海上輸送のニーズに適応した、さまざまなタイプの船隊を保有・運航する世界有数の総合海運会社。主軸のコンテナ船をはじめ、ドライバルク船、自動車船、LNG船、油槽船、エネルギー資源、重量物船の輸送のほか、ターミナル事業、物流事業を展開しています。
今2015年3月期・第3四半期業績は、売上高が1兆0150億6100万円(前年同期比10.6%増)、営業利益が403億2700万円(同67.2%増)、経常利益が461億8500万円(同58.3%増)、純利益が330億0600万円(同2.1倍)に着地。
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同社は、世界の海上輸送のニーズに適応した、さまざまなタイプの船隊を保有・運航する世界有数の総合海運会社。主軸のコンテナ船をはじめ、ドライバルク船、自動車船、LNG船、油槽船、エネルギー資源、重量物船の輸送のほか、ターミナル事業、物流事業を展開しています。
今2015年3月期・第3四半期業績は、売上高が1兆0150億6100万円(前年同期比10.6%増)、営業利益が403億2700万円(同67.2%増)、経常利益が461億8500万円(同58.3%増)、純利益が330億0600万円(同2.1倍)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:09
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【株式評論家の視点】上場3週間のKeePer技研は底打ち、車コーティング第一人者に高評価
KeePer技研(6036・東証マザーズ・売買単位100株)は、「カーコーティングはどうせ効かないし、どれも一緒だ」という認識が一般的だったものが、同社のキーパーコーティング材(ドイツのSONAX社と共同開発)は、こうした常識を一変させたようです。
実際、クルマのツヤをよくし、加えて耐久性がクリスタルキーパーで約1年間、ダイヤモンドキーパーで約3年間を誇り、長い期間、ツヤを維持することができると好評です。このコーティングには、特殊な施工技術が必要で、全国10カ所のトレーニングセンターで約70人の技術インストラクターが年間約3万人の研修生に技術指導を行っています。
コーティング技術を取得した認定店を「キーパープロショップ」として登録されます。この認定店はガソリンスタンド(現在、約1万店)が中心だが、2014年6月末時点で日本全国に3952店が登録されています。年間、約400店が新規登録されており、この店舗数が増加すればするほど、同社の売上高は拡大することになります。
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実際、クルマのツヤをよくし、加えて耐久性がクリスタルキーパーで約1年間、ダイヤモンドキーパーで約3年間を誇り、長い期間、ツヤを維持することができると好評です。このコーティングには、特殊な施工技術が必要で、全国10カ所のトレーニングセンターで約70人の技術インストラクターが年間約3万人の研修生に技術指導を行っています。
コーティング技術を取得した認定店を「キーパープロショップ」として登録されます。この認定店はガソリンスタンド(現在、約1万店)が中心だが、2014年6月末時点で日本全国に3952店が登録されています。年間、約400店が新規登録されており、この店舗数が増加すればするほど、同社の売上高は拡大することになります。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32
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2015年02月23日
【株式評論家の視点】上場3日経過のファーストロジック強い展開、特徴ある投資用不動産サイトに高評価
ファーストロジック<6037>(東マ)は、2月18日に東京証券取引所マザーズに上場しました。初値は公開価格の1770円を930円(52.5%)上回る2700円、翌19日に2490円まで買われ、週末20日は2354円と堅調です。
投資用不動産に特化した国内最大の不動産ポータルサイト、「楽街(らくまち)」を運営しています。初心者からプロまで幅広い方々に、不動産投資の学習、不動産探し、不動産の売却が効率的に行えるサービスを提供しています。
会員登録は投資用不動産の売買に必要な取引条件や属性情報を入力しなければ、会員登録できない仕組み。良い物件情報をいち早く獲得できる機会を得るため、比較的購入意欲が高く、実際に購入することが出来る投資家が会員となっており、アクティブな点が特徴です。
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投資用不動産に特化した国内最大の不動産ポータルサイト、「楽街(らくまち)」を運営しています。初心者からプロまで幅広い方々に、不動産投資の学習、不動産探し、不動産の売却が効率的に行えるサービスを提供しています。
会員登録は投資用不動産の売買に必要な取引条件や属性情報を入力しなければ、会員登録できない仕組み。良い物件情報をいち早く獲得できる機会を得るため、比較的購入意欲が高く、実際に購入することが出来る投資家が会員となっており、アクティブな点が特徴です。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47
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2015年02月20日
【株式評論家の視点】CRI・ミドルウェアは25日線抜き出直り態勢、第2Q増額に続き通期増額に期待
CRI・ミドルウェア(3698・東マ・売買単位100株)は、25日線を抜いて買い転換。2015年9月期の第2四半期の業績が大幅に上方修正され、今期通期業績に期待が高まっていることから8200円前後は注目される。
同社はスマートフォンアプリの開発を支援する映像・音声に特化したミドルウェア製品の開発・販売を主に行なっています。利益率の高いゲーム分野の売上げが伸びたうえに、外注費の圧縮を図ったことにより、今期の第2四半期は期初予想を上回る業績を確保する見通し。
第2四半期は期初予想で売上高5億9700万円、営業利益5700万円、経常利益4700万円、純利益3000万円を見込んでいた。それを売上高6億円(期初予想比0.5%増)、営業利益1億1000万円(同93.0%増)、経常利益1億500万円(同2.2倍)、純利益6600万円(同2.2倍)と、とくに利益を大幅に上方修正。予想一株当り利益は47円46銭(期初予想21円98銭)にアップする。
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同社はスマートフォンアプリの開発を支援する映像・音声に特化したミドルウェア製品の開発・販売を主に行なっています。利益率の高いゲーム分野の売上げが伸びたうえに、外注費の圧縮を図ったことにより、今期の第2四半期は期初予想を上回る業績を確保する見通し。
第2四半期は期初予想で売上高5億9700万円、営業利益5700万円、経常利益4700万円、純利益3000万円を見込んでいた。それを売上高6億円(期初予想比0.5%増)、営業利益1億1000万円(同93.0%増)、経常利益1億500万円(同2.2倍)、純利益6600万円(同2.2倍)と、とくに利益を大幅に上方修正。予想一株当り利益は47円46銭(期初予想21円98銭)にアップする。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:59
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2015年02月17日
【株式評論家の視点】ホットランドは今期経常減益も営業益続伸、中期買い場水準
ホットランド<3196>(東マ・売買単位100株)の2015年12月期は10.5%の経常減益見通しであることが嫌気されて、軟調相場となっている。しかし、高収益をキープし、積極的な出店で中長期的には高成長が期待されることから、下押し場面は中期での買い場とみられる。
同社は、たこ焼きの「築地銀だこ」のほか、薄皮たい焼き「銀のあん」、アイスクリーム「COLD STONE CREAMERY」(コールド・ストーン・クリーマリー)などを店舗展開。日本国内で500店以上、海外で20店以上の店舗数となっている。主力の「築地銀だこ」は外側の皮がパリッとして、中はトロットしていることが人気を呼び、リピーター客の獲得につながっている。また、商品を単品に絞り込むことで、低コストで小スペースでの出店が可能となり、効率アップに威力を発揮。今期は50店舗以上の出店が計画されている。
2014年12月期の業績は売上高273億8800万円(前々期比33.0%増)、営業利益17億8300万円(同2.9倍)、経常利益20億5200万円(同98.4%増)、当期純利益9億4200万円(同7.0倍)と大幅な増収増益だった。
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同社は、たこ焼きの「築地銀だこ」のほか、薄皮たい焼き「銀のあん」、アイスクリーム「COLD STONE CREAMERY」(コールド・ストーン・クリーマリー)などを店舗展開。日本国内で500店以上、海外で20店以上の店舗数となっている。主力の「築地銀だこ」は外側の皮がパリッとして、中はトロットしていることが人気を呼び、リピーター客の獲得につながっている。また、商品を単品に絞り込むことで、低コストで小スペースでの出店が可能となり、効率アップに威力を発揮。今期は50店舗以上の出店が計画されている。
2014年12月期の業績は売上高273億8800万円(前々期比33.0%増)、営業利益17億8300万円(同2.9倍)、経常利益20億5200万円(同98.4%増)、当期純利益9億4200万円(同7.0倍)と大幅な増収増益だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:58
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2015年02月16日
【株式評論家の視点】ヤマシンフィルタの今期配当は期末一括56円で利回り2%、PERは11倍、2ケタ増益で割安
ヤマシンフィルタ<6240>(東2)は2820円と続伸している。同社は、建機用油圧フィルタで業界トップシェアを誇る。
10月8日に東京証券取引所市場第2部に上場。仕濾過事(ろかじにつかふる)を経営理念にフィルタビジネスを通じて社会に貢献している。油圧回路の作動油、燃料のディーゼル・ オイル、エンジン駆動に必要な潤滑油のろ過用フィルタを製造販売を行っているほか、工作機械、プレス機械、鉄道車両、農機、船舶など、多様な業界に機械用オイル・フィルタを提供。電子部品、液晶、食品などの製造工程でのろ過・分離用フィルタを提供している。
同社は、強みである油圧ショベルの作動油回路用フィルタ製品に加え、燃料用フィルタを市場に投入し、フィルタ製品のラインナップの充実を図り、建設機械メーカの需要拡大に努めているほか、中国・アジア市場においては、補給部品の純正率向上に建設機械メーカと共同で取り組み、純正品を使用するメリットをエンドユーザに訴求することで、純正部品の採用率向上に努めている。
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10月8日に東京証券取引所市場第2部に上場。仕濾過事(ろかじにつかふる)を経営理念にフィルタビジネスを通じて社会に貢献している。油圧回路の作動油、燃料のディーゼル・ オイル、エンジン駆動に必要な潤滑油のろ過用フィルタを製造販売を行っているほか、工作機械、プレス機械、鉄道車両、農機、船舶など、多様な業界に機械用オイル・フィルタを提供。電子部品、液晶、食品などの製造工程でのろ過・分離用フィルタを提供している。
同社は、強みである油圧ショベルの作動油回路用フィルタ製品に加え、燃料用フィルタを市場に投入し、フィルタ製品のラインナップの充実を図り、建設機械メーカの需要拡大に努めているほか、中国・アジア市場においては、補給部品の純正率向上に建設機械メーカと共同で取り組み、純正品を使用するメリットをエンドユーザに訴求することで、純正部品の採用率向上に努めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:03
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2015年02月13日
【株式評論家の視点】ケルは医療機器好調、第3四半期は高進捗率、PER8倍台
<銘柄の見所>
ケル<6919>(JQS)は379円と続伸。ミニゴールデンクロスを示現した。今3月期第3四半期決算は大幅増益着地で業績好調で割安感があり、モミ合い上放れが期待されることから、注目できる。
同社は、コネクタ、ラック、ソケットなどの製造・販売を行っている。6日に発表した今3月期第3四半期決算は、売上高が74億1400万円(前年同期比5.2%増)、営業利益が7億8900万円(同31.1%増)、経常利益が8億3200万円(同26.5%増)、純利益が6億4000万円(同60.0%増)と大幅増益着地。
医療機器・半導体製造装置関連を中心に主力の工業機器が伸長したことが寄与。営業利益は通期計画に対する進捗率が86.7%と順調に推移している。
通期業績予想は、売上高が95億円(前期比3.5%増)、営業利益が9億1000万円(同2.2%増)、経常利益が9億6000万円(同7.0%増)、純利益が7億円(同35.1%増)を見込んでいます。年間配当は12円(第2四半期末4円、期末8円)を予定している。
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ケル<6919>(JQS)は379円と続伸。ミニゴールデンクロスを示現した。今3月期第3四半期決算は大幅増益着地で業績好調で割安感があり、モミ合い上放れが期待されることから、注目できる。
同社は、コネクタ、ラック、ソケットなどの製造・販売を行っている。6日に発表した今3月期第3四半期決算は、売上高が74億1400万円(前年同期比5.2%増)、営業利益が7億8900万円(同31.1%増)、経常利益が8億3200万円(同26.5%増)、純利益が6億4000万円(同60.0%増)と大幅増益着地。
医療機器・半導体製造装置関連を中心に主力の工業機器が伸長したことが寄与。営業利益は通期計画に対する進捗率が86.7%と順調に推移している。
通期業績予想は、売上高が95億円(前期比3.5%増)、営業利益が9億1000万円(同2.2%増)、経常利益が9億6000万円(同7.0%増)、純利益が7億円(同35.1%増)を見込んでいます。年間配当は12円(第2四半期末4円、期末8円)を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:48
| 株式評論家の視点
2015年02月12日
【株式評論家の視点】ココスジャパンは昨年11月から月次売上が前年上回る、株価は高値圏頑強
<銘柄の見所>
ココスジャパン<9943>(JQS)は、昨年来高値1750円と買われた後も頑強な動きとなっている。昨年11月以降既存店・全店売上高は前年同月を上回り、今3月期第3四半期(10−12月)決算は2ケタ増益と好調に推移しており、上昇トレンドを継続し堅調だ。
同社は「世界から飢餓と貧困を撲滅する」未だ人類が成しえない、この壮大なビジョンに向け、"食べる幸せ"を世界に届けたい。安全で安心な食を手ごろな価格で提供することを使命とし、ココスに関わるすべての人は幸せになることを目指している。第3四半期会計期間末の店舗数は、3店舗の出店(直営2店舗、ライセンシー1店舗)、1店舗の退店(直営1店舗(グループ内業態転換))を行った結果、567店舗(直営店483店舗、ライセンシー84店舗)と、前期末と比較し2店舗の純増。店舗のQQSC(クオリティ・クイックサービス・クリンリネス)を磨き上げるとともに、顧客のニーズに合わせた付加価値の高いご馳走感あふれるフェアメニューの導入、TVCMを始めとした効果的なプロモーション、個店対策などを継続的に行っているほか、固定費のさらなる削減に取り組んでいる。
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ココスジャパン<9943>(JQS)は、昨年来高値1750円と買われた後も頑強な動きとなっている。昨年11月以降既存店・全店売上高は前年同月を上回り、今3月期第3四半期(10−12月)決算は2ケタ増益と好調に推移しており、上昇トレンドを継続し堅調だ。
同社は「世界から飢餓と貧困を撲滅する」未だ人類が成しえない、この壮大なビジョンに向け、"食べる幸せ"を世界に届けたい。安全で安心な食を手ごろな価格で提供することを使命とし、ココスに関わるすべての人は幸せになることを目指している。第3四半期会計期間末の店舗数は、3店舗の出店(直営2店舗、ライセンシー1店舗)、1店舗の退店(直営1店舗(グループ内業態転換))を行った結果、567店舗(直営店483店舗、ライセンシー84店舗)と、前期末と比較し2店舗の純増。店舗のQQSC(クオリティ・クイックサービス・クリンリネス)を磨き上げるとともに、顧客のニーズに合わせた付加価値の高いご馳走感あふれるフェアメニューの導入、TVCMを始めとした効果的なプロモーション、個店対策などを継続的に行っているほか、固定費のさらなる削減に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51
| 株式評論家の視点
2015年02月06日
【株式評論家の視点】KG情報の今期は2ケタ増益で連続増配、利回り4%台の割安
<銘柄の見所>
KG情報<2408>(JQS・売買単位100株)の一服場面は絶好の押し目買いチャンスと判断したい。高収益、高成長銘柄としての評価はこれからが本番といえる。
同社は求人関連情報(売上高構成比56.9%)とライフ関連事業(同38.0%)が事業の両輪で、中国四国の瀬戸内、および九州北部を地盤にしている。
新聞折込求人紙、住宅情報誌及びクーポンインフリーペーパーの一部休刊を行なったうえに、関東での婚礼関連事業進出に絡んだ先行投資負担が響き、2014年12月期は営業収入44億2600万円(前々期比5.6%減)、営業利益5億3700万円(同29.3%減)、経常利益5億4300万円(同33.8%減)、当期純利益3億1000万円(同37.0%減)と減収減益となった。
しかし、2015年12月期は一転して2ケタ台の増収増益を確保する見込み。求人関連事業ではフリーペーパーのシェア拡大、新規エリアの積極的な進出で好調に推移。また、ライフ関連事業でも先行投資した関東エリアでの事業が軌道に乗り、結婚相談サービス事業の育成も結実期を迎える。
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KG情報<2408>(JQS・売買単位100株)の一服場面は絶好の押し目買いチャンスと判断したい。高収益、高成長銘柄としての評価はこれからが本番といえる。
同社は求人関連情報(売上高構成比56.9%)とライフ関連事業(同38.0%)が事業の両輪で、中国四国の瀬戸内、および九州北部を地盤にしている。
新聞折込求人紙、住宅情報誌及びクーポンインフリーペーパーの一部休刊を行なったうえに、関東での婚礼関連事業進出に絡んだ先行投資負担が響き、2014年12月期は営業収入44億2600万円(前々期比5.6%減)、営業利益5億3700万円(同29.3%減)、経常利益5億4300万円(同33.8%減)、当期純利益3億1000万円(同37.0%減)と減収減益となった。
しかし、2015年12月期は一転して2ケタ台の増収増益を確保する見込み。求人関連事業ではフリーペーパーのシェア拡大、新規エリアの積極的な進出で好調に推移。また、ライフ関連事業でも先行投資した関東エリアでの事業が軌道に乗り、結婚相談サービス事業の育成も結実期を迎える。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
| 株式評論家の視点
2015年01月29日
【株式評論家の視点】情報企画は2部上場で好人気、受注好調、今期2ケタ増益
情報企画<3712>(東マ)は、1月23日に2月1日付で東京証券所第二部への市場変更すると発表したことを手掛かりに、同27日に1217円の昨年来高値と上昇。1200円台固めの動きとなっている。
同社は、主に金融機関向けのシステムコンサルティング、企画、開発並びにシステムデータ入力代行業務のほか、不動産賃貸、管理業務を行っている。
金融機関向けに信用リスク管理関連製品、融資関連製品、総務・経理関連製品、一般事業法人向けに税務・会計関連製品を提供している。今2015年9月期は、主要顧客である金融機関のニーズを捉えて新規案件を掘り起こし、受注に結び付けるきめ細かい営業を行っている。また、不動産賃貸事業は安定的に収益に貢献していくと考えている。
足元の業績は、今2015年9月期・第2四半期業績予想は、売上高が10億5000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益が3億円(同0.3%増)、経常利益が3億円(同0.1%増)、純利益が1億8000万円(同0.5%増)を見込んでいる。
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同社は、主に金融機関向けのシステムコンサルティング、企画、開発並びにシステムデータ入力代行業務のほか、不動産賃貸、管理業務を行っている。
金融機関向けに信用リスク管理関連製品、融資関連製品、総務・経理関連製品、一般事業法人向けに税務・会計関連製品を提供している。今2015年9月期は、主要顧客である金融機関のニーズを捉えて新規案件を掘り起こし、受注に結び付けるきめ細かい営業を行っている。また、不動産賃貸事業は安定的に収益に貢献していくと考えている。
足元の業績は、今2015年9月期・第2四半期業績予想は、売上高が10億5000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益が3億円(同0.3%増)、経常利益が3億円(同0.1%増)、純利益が1億8000万円(同0.5%増)を見込んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51
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