オリエンタルランド<4661>(東1)は10月30日の高値から一呼吸入れていたが、11月16日には初めて調整らしい調整に見舞われた。そこを個人の押し目買いがさらうなど、基本的な上昇トレンドは崩れていないと思われる。また直近11月9日現在の取組は売り27万株、買い7万株と、取組は薄いながら大幅な売り長状態にある。日証金では連日逆日歩が発生。下がれば売り方の買い戻しが入る状況にある。今2013年3月期9月中間決算は営業利益がスタート時の282億円予想から390億円へ大幅に上振れての着地となった。前年同期比では91%の大幅増益である。新規アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」や各種スペシャルイベントが、想定以上の集客効果を発揮したことに加えて、商品販売収入が好調に推移したことが要因。
通期の営業利益も651億円を756億円(前期比13%増)へ引き上げた。しかし増額幅は中間決算時の108億円のプラスを105億円にとどめている。新アトラクションの導入による入園者数の増加、商品開発・企画力の磨き上げによる商品単価の上昇を牽引役に、今後とも右肩上がりの成長トレンドが続く見通し。成長性織り込みの波動はなお継続中だ。(株式評論家・隆盛)
































