21日(水)の日経平均株価は、95円高の9237円まで上伸、去る、9月19日の戻り高値9288円へ接近となっている。これで、直近の安値8619円(11月13日)から約620円高(率で7.1%)である。出来高は1日当りで20億株前後と一時に比べ増えてはいるものの、「熱狂的な新規買いが入って大商いという状況にはほど遠い。大多数の投資家はまだ様子見の気分が強いようだ。今の相場は空売りの買い戻しが中心」(中堅証券)という。年初来高値は1万0255円(3月27日)。一方、安値は8238円(5月4日)で、その「中間値」は9246円。中間値(買方と売方の均衡点)の観点からも9200円台は大きいフシといえる。
30日線との乖離率は3%台へ拡大、乖離率チャートでも上値が重くなるところに来ている。9200円台のフシを抜いて、本格的相場を期待するには、「12月16日」の選挙結果を見てからとなるだろう。ここからは、深追いせず、『利食い千人力』でいきたい。
































