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記事一覧 (02/11)【米国第一主義の壁】USスチール買収の行方―トランプ流交渉術の真意
記事一覧 (02/10)明治、「きのこの山」と「たけのこの里」が改名!?「きなこの山」「たけのこの黒みつ」新発売
記事一覧 (02/10)エステーと長谷工、「バーチャル森林浴」によるリラックス効果を検証、ストレス低減と気分改善を確認
記事一覧 (02/10)伝統と革新が融合:ZOZO NEXTと漆琳堂が新漆技術を共同研究
記事一覧 (02/05)カプコンの人気シリーズ、累計販売本数を更新――「バイオハザード」1億6700万本突破
記事一覧 (02/04)トヨタ、サーキット性能を極めた進化型GRカローラ発売―新開発8速ATを搭載
記事一覧 (01/28)最新『人気犬種ランキング2025』発表!「MIX犬」初の首位獲得
記事一覧 (01/24)羽田空港に新たなアートスポット誕生「ART’GALLERY」オープン
記事一覧 (01/23)ペットの誕生日祝いに関する大調査!8割以上の飼い主が愛するペットの誕生日を祝う
記事一覧 (01/22)商船三井、大洗〜苫小牧航路初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」が就航
記事一覧 (01/21)東京臨海副都心で自動運転移動サービス開始、MONETが無料送迎を提供
記事一覧 (01/20)2024年12月暗号資産取引ランキング:リップルがトランプ政策期待で2024年12月取引首位に
記事一覧 (01/20)【フリーランス新法に関する実態調査】業務負荷増加、約半数が実感、一方で9割がトラブル減少に期待
記事一覧 (01/14)箱根駅伝8度制覇の原晋監督、タスキHDのPR大使に就任、人と思いをつなぐ「タスキ」の精神を体現
記事一覧 (01/09)2025年の採用トレンド予測:生成AI人材が最注目、建設業界の人材不足も深刻化
記事一覧 (01/06)名古屋の初競りで話題!バローが大間産本マグロを507万円超で落札
記事一覧 (01/06)【話題】年末年始の不調ランキング発表!生活リズムが原因の鍵か?
記事一覧 (12/30)【2025年の初日の出】太平洋側で広範囲に期待大、冬型気圧配置で日本海側は厳しい見通し
記事一覧 (12/27)【話題】紀伊國屋書店、旭屋書店と東京旭屋書店を完全子会社化、新経営陣発足
記事一覧 (12/27)日本郵政、郵便ポストの視点で絶景を楽しむ巨大広告を新宿で掲出
2025年02月11日

【米国第一主義の壁】USスチール買収の行方―トランプ流交渉術の真意

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■日米経済関係の分岐点―日本製鉄の苦悩

 石破茂首相と並び、穏やかな表情で記者会見を行うトランプ米大統領。その姿に安心した投資家もいたかもしれない。しかし、楽観は禁物だ。トランプ氏の「ディール(取引)」は常に予測不能であり、米国第一主義を貫く姿勢に変わりはない。米国経済のためならば、同盟国さえも容赦なく巻き込む。それが彼の政治スタイルだ。日本製鉄<5401>(東証プライム)によるUSスチールの買収計画も、その波に飲み込まれた。

■トランプ大統領「誰もUSスチールの株式の過半数を取得することはできない」

 トランプ大統領は「誰もUSスチールの株式の過半数を取得することはできない」と明言し、事実上の買収禁止を打ち出した。日本製鉄にとっては計画の見直しが避けられない状況となった。代替案として「巨額の投資」を行うことで合意したものの、その具体的な内容は未定である。トランプ氏は、日本との経済協力を重視しているとしながらも、買収ではなく米国内での生産拡大や資本参加といった形での関与を求めているようだ。日本製鉄としては、投資のメリットを慎重に見極めながら、米国市場での立ち位置を確保する必要がある。

 今後の焦点は、トランプ政権が打ち出す関税政策にもある。輸入鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課す方針も発表した。これが日本製鉄の米国事業に与える影響は計り知れない。日米間の経済関係は、単なる貿易問題にとどまらず、安全保障や外交とも密接に絡み合う。日本製鉄の決断が、日米の経済関係にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:04 | 話題
2025年02月10日

明治、「きのこの山」と「たけのこの里」が改名!?「きなこの山」「たけのこの黒みつ」新発売

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■明治の人気菓子、和の風味で大胆リニューアル!

 明治ホールディングス<2269>(東証プライム)グループの明治は2月10日、人気チョコレート菓子「きのこの山」と「たけのこの里」に、和素材を取り入れた新商品を発表した。今回のリニューアルでは、「きのこの山」はきなこを使用した「きなこの山」に、「たけのこの里」は黒みつを加えた「たけのこの黒みつ」に生まれ変わる。発売は2025年2月18日から全国で開始される。

 「きなこの山」は、ホワイトチョコレートに香ばしいきなこを練り込み、クラッカーのサクサクとした食感とともに和の風味を楽しめる仕上がりだ。「たけのこの黒みつ」は、黒みつパウダー入りホワイトチョコレートと口どけの良いクッキーの組み合わせが特徴で、黒みつのコクとまろやかな甘さが味わえる。いずれも「きのこの山」「たけのこの里」のロゴを変更し、遊び心あふれるデザインに仕上げた。

 今回のリニューアルは、明治のブランドコンセプト「みんなに、おいしく、おもしろく」の一環として行われた。和素材の導入により、訪日外国人にも日本の伝統的な甘味を気軽に楽しんでもらうことを狙っている。また、ネーミングにもユーモアを加え、ちょっとした驚きや笑いを提供することで、これまでのファンにも新たな魅力を感じてもらう工夫が施されている。

 明治はこれまでも、「チョコぬいじゃった!きのこの山」や「日焼けしちゃった?きのこの山のジク ココア風味」など、遊び心満載の商品を展開してきた。「たけのこの里」も、「チョコぬぎませんたけのこの黒 旨黒糖」などユニークなラインナップを追加し、消費者の関心を集めてきた。

 「きのこの山」は2025年9月に発売50周年を迎える。それに先駆けた今回の「きなこの山」「たけのこの黒みつ」の発売は、新たなファン層の開拓と、既存のファンに向けた新しい楽しみ方の提案となるだろう。

 今後も「きのこの山」「たけのこの里」は、定番の味わいを守りつつ、時代に合わせた新しい試みを続けていく。明治の遊び心あふれるブランド戦略が、今後どのような展開を見せるのか、ますます目が離せない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:24 | 話題

エステーと長谷工、「バーチャル森林浴」によるリラックス効果を検証、ストレス低減と気分改善を確認

■コルチゾール濃度の低下と感情の変化を測定し、ストレス緩和を確認

 エステー<4951>(東証プライム)は2月10日、長谷工コーポレーション<1808>(東証プライム)と共同で「バーチャル森林浴」のリラックス効果を検証したと発表。同実証は、長谷工が運営する賃貸マンション「サステナブランシェ本行徳」の共用部において実施され、映像・音・香りによる没入型体験がストレス低減に与える影響を調査した。香りには、北海道トドマツから抽出したエステーの「クリアフォレストオイル」を使用し、被験者の五感を刺激する空間を創出した。

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 検証にはエステーおよび長谷工の社員16名が参加し、唾液中のコルチゾール濃度測定とアンケートによる感情評価を実施した。その結果、「バーチャル森林浴」を体験することで、ストレス指標が低下し、ネガティブ感情(怒り・疲労・緊張・混乱・抑うつ)の緩和と、ポジティブ感情(活気・友好)の向上が確認された。これにより、バーチャル森林浴がリラックス効果をもたらすことが示唆された。

 エステーは、香りを活用した健康経営支援ビジネスを推進し、ウェルネス分野での社会課題解決を目指す。長谷工は、同検証結果をマンション開発へ応用し、住まいの最適化に向けた新たな価値創造に取り組む方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:47 | 話題

伝統と革新が融合:ZOZO NEXTと漆琳堂が新漆技術を共同研究

■機能性と美しさを兼ね備えた漆技術を開発し、新たなプロダクトへの応用を目指す

 ZOZO<3092>(東証プライム)の子会社ZOZO NEXTと漆琳堂は2月10日、2025年2月10日から伝統工芸と先端技術を組み合わせた新しい漆技術の共同研究を開始したと発表。ZOZO NEXTはこれまでも、伝統工芸と先端素材の融合による新たなテキスタイル開発や、Webメディアを通じた日本工芸の再評価に取り組んできた実績を持つ。

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 約1500年の歴史を持つ越前漆器は、美しさと堅牢さを兼ね備えた伝統工芸品だ。漆琳堂は約230年にわたり越前漆器の製造を継承してきたが、現代のライフスタイルの変化に応じた機能的進化が求められている。同共同研究では、伝統技術に先端技術を組み合わせることで、この課題に取り組む。

 同研究では、ZOZO NEXTの先端技術に関する知見と、漆琳堂の伝統的な技法を融合させる。研究者と職人の共創により、現代や未来のライフスタイルに適した機能性と意匠性を備えた漆技術の開発を目指す。将来的には、漆器やファッションアイテムなど、幅広い分野のプロダクトへの応用展開を視野に入れている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:35 | 話題
2025年02月05日

カプコンの人気シリーズ、累計販売本数を更新――「バイオハザード」1億6700万本突破

■「バイオハザード」シリーズ、サバイバルホラーの金字塔として快進撃を続ける

 カプコン<9697>(東証プライム)は2024年12月31日時点の主要ゲームシリーズの販売本数を公開した。2004年に誕生した「モンスターハンター」シリーズは1億800万本を突破し、カプコンの基幹タイトルとして成長を続けている。また、「バイオハザード」シリーズは全世界で1億6,700万本を出荷し、サバイバルホラーというジャンルを確立した名作として、多くのユーザーを魅了し続けている。

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 さらに、「ストリートファイター」シリーズが5,600万本、「ロックマン」シリーズが4,200万本、「デビル メイ クライ」シリーズが3,300万本を記録するなど、多岐にわたるタイトルが世界中で支持されている。特に「ドラゴンズドグマ」や「逆転裁判」といった作品も、1,300万本という堅調な売上を達成した。

 カプコンは今後も独創的で斬新なタイトルを提供し、ユーザー層の拡大と業績の安定化を図る方針だ。これまでの成功を支えたシリーズの強みを活かしつつ、新たな挑戦を続けることで、さらなる成長を目指していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:25 | 話題
2025年02月04日

トヨタ、サーキット性能を極めた進化型GRカローラ発売―新開発8速ATを搭載

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■プロドライバー、評価ドライバー、モリゾウのフィードバックを基に、走行性能を徹底追求

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)の社内カンパニーTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、モータースポーツ参戦の経験を生かし進化したGRカローラを、2月4日から全国のトヨタ車両販売店にて受注を開始し、3月3日から発売すると発表。同モデルは、2024年8月に米国で発表された進化型GRカローラの日本仕様車である。新たに8速AT「GR−DAT」を採用し、高速コーナーでの旋回性能や加速性能、冷却性能を向上させた。

 さらに、日本仕様車限定の「SPORT Package」をオプション設定し、スポーティな内装とともに、サーキットでの性能を最大限に引き出す「サーキットモード」を搭載する。これにより、GPSによる位置判定と専用アプリの操作を通じて、エンジン回転数やシフトタイミングを最適化することが可能となる。

 また、既存のGRカローラのユーザー向けに、進化型モデルの一部機能を体感できるアップグレード用部品セットも提供予定である。具体的には、締結剛性向上ボルトセットや旋回性能向上サスペンションセットが含まれ、2025年夏頃に全国の販売店およびトヨタモビリティパーツで販売される予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:53 | 話題
2025年01月28日

最新『人気犬種ランキング2025』発表!「MIX犬」初の首位獲得

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■「MIX犬」が初の首位を獲得

 2025年版『人気犬種ランキング』で、アニコム ホールディングス<8715>(東証プライム)グループのアニコム損害保険が調査開始以来初めて「MIX犬(体重10kg未満)」が1位を獲得した。昨年2位だったMIX犬は、2009年に初ランクインして以来順位を上げ、ついに首位に立った。一方、15年連続で1位だった「トイ・プードル」は僅差で2位となった。ランキング上位は小型犬が占める一方、中型犬では「柴」と「フレンチ・ブルドッグ」が目立つ結果となった。

・1位(2)=MIX犬(体重10kg未満):小型犬
・2位(1)=トイ・プードル:小型犬
・3位(3)=チワワ:小型犬
・4位(4)=柴(豆柴含む):中型犬
・5位(5)=ミニチュア・ダックスフンド:小型犬
・6位(6)=ボメラニアン:小型犬
・7位(7)=ミニチュア・シュナウザー:小型犬
・8位(8)=フレンチ・ブルドッグ:中型犬
・9位(10)=マルチーズ:小型犬
・10位(9)=ヨークシャー・テリア:小型犬
 ※( )内は昨年順位

 MIX犬は両親の犬種が異なるため、容姿や性格が個体ごとに大きく異なる点が特徴である。同社の調査によれば、「マルプー(マルチーズ×トイ・プードル)」や「チワプー(チワワ×トイ・プードル)」が特に人気を集めている。さらに、半数以上の飼い主がMIX犬を最初から選ぶ意向で飼育を開始しており、その多様な魅力が一般化している様子が見られる。飼い主からは、愛犬の成長や個性が日々楽しめるという声が多く寄せられている。

 11〜30位のランキングでは、「ビション・フリーゼ」や「ボーダー・コリー」が順位を上げたほか、大型犬では「シベリアンハスキー」や「スタンダード・プードル」がランクアップした。犬種ごとの特性や個体の個性を理解した上で、それぞれのライフスタイルに合った犬との暮らしを選ぶことが重要であると同社は述べている。今回の調査結果は、犬との生活をより豊かにするための参考となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:00 | 話題
2025年01月24日

羽田空港に新たなアートスポット誕生「ART’GALLERY」オープン

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■アンディ・ウォーホルや草間彌生など、著名アーティストの作品を展示販売

 日本空港ビルデング<9706>(東証プライム)は、1月27日(月)に羽田空港第1ターミナル5階「THE HANEDA HOUSE」内に、現代アート専門ギャラリー「ART’ GALLERY」をオープンすると発表。このギャラリーでは、アンディ・ウォーホルや草間彌生、村上隆など、世界的に著名なアーティストの作品を取り扱うほか、日本の新進アーティストの作品も展示される。空港という特別な空間で、アートを身近に楽しむ機会を提供する。

 展示作品は、美術品として価値の高いプリント作品から日常に取り入れやすいアートグッズまで多岐にわたる。また、アート好きにとって見逃せないコレクターズアイテムも取り揃えている。現代アート初心者も気軽に訪れることができ、幅広い層に向けた充実のラインアップが特徴だ。

 「ART’ GALLERY」では、定期的に企画展や特別イベントを開催予定である。これにより、訪れるたびに新しい発見や感動を提供する。営業時間は10時30分から19時30分で、火曜日が定休日となる。羽田空港に訪れた際は、ぜひ立ち寄りたい注目のスポットである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:57 | 話題
2025年01月23日

ペットの誕生日祝いに関する大調査!8割以上の飼い主が愛するペットの誕生日を祝う

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■プレゼントや記念撮影が定番!手作りする飼い主も多数

 アニコム ホールディングス<8715>(東証プライム)グループのアニコム損害保険が実施したペットの誕生日に関する調査によると、実に82%の飼い主がわが子の誕生日を祝っていることが明らかになった。プレゼントや記念撮影が中心となり、犬・猫・その他の動物において、ケーキやおやつ、おもちゃなどを購入する傾向が強いことが分かった。

 誕生日プレゼントの平均購入額は1,000〜3,000円未満が最も多く(36%)、4人に1人は5,000円以上を支出している。興味深いのは、猫においては他の動物と比べベッドやクッションを選ぶ割合が高く、飼い主の細やかな愛情が垣間見られる結果となった。

 飼い主たちは、ペットの誕生日を通じて深い絆と感謝の気持ちを表現していた。「愛犬の一年は人の何倍ものスピード」という声に代表されるように、限られた時間を大切に、そして特別に過ごしたいという想いが調査結果から伝わってきた。アニコム損害保険では、どうぶつと飼い主が一日でも長く一緒に健康で暮らせるように、ペット保険を通じてお手伝いをしていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:59 | 話題
2025年01月22日

商船三井、大洗〜苫小牧航路初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」が就航

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■CO2排出量を約35%削減、客室は全室個室化

 商船三井<9104>(東証プライム)が保有し、商船三井さんふらわあが運航するLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」が、1月21日に茨城県大洗港から運航を開始した。本船は既存の「さんふらわあ だいせつ」に代わり、大洗〜苫小牧航路で運航される。この新造船は、CO2排出量を約35%削減するLNG燃料エンジンや、風を活用した「ISHIN船型」などの革新的技術を採用し、環境負荷を大幅に低減することに成功した。

 「さんふらわあ かむい」は、既存船に比べて貨物車両の積載スペースを拡張し、全客室を個室化することで、トラックドライバーや旅客に快適な空間を提供する。また、フィットネスルームや展望浴場、キッズスペース、ペット同伴可能な客室など、多彩な施設を備えることで、モーダルシフトの促進や物流の「2024年問題」の解決に貢献することを目指している。

 本船は、大阪〜別府航路の「さんふらわあ くれない」や「さんふらわあ むらさき」に次ぐ国内3隻目のLNG燃料フェリーである。2025年中には姉妹船「さんふらわあ ぴりか」も加わり、LNG燃料フェリー4隻体制となる。商船三井グループは、2050年までにネットゼロ・エミッション達成を目指しており、環境負荷低減と物流・旅客サービスの両立を実現する取り組みを続ける。国内最大の航路網を持つ商船三井さんふらわあは、脱炭素社会への貢献を進めながら、フェリー業界をリードしていく方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | 話題
2025年01月21日

東京臨海副都心で自動運転移動サービス開始、MONETが無料送迎を提供

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■専用アプリで予約可能、国際展示場駅など4拠点を結ぶ

 ソフトバンク<9434>(東証プライム)トヨタ自動車<7203>(東証プライム)などの共同出資会社であるMONET Technologiesは、1月22日から東京臨海副都心において、自動運転技術を活用した移動サービスの提供を開始すると発表。同サービスは3月中旬までの期間限定で、一般利用者を対象に無料で提供される。

 運行に使用される車両は、トヨタのミニバン「シエナ」をベースに改造された2台で、運転の自動化レベル2を採用している。MONETは2024年10月から試験走行を重ね、安全性の確認を進めてきた。利用者は専用アプリ「MONET」を通じて予約が可能で、乗車希望日の7日前から予約を受け付け、乗車時刻の30分前までに予約を完了する必要がある。

 運行ルートは、国際展示場駅、東京テレポート駅、東京ビッグサイト、シティサーキット東京ベイの4カ所を結ぶ12ルートを設定している。運行時間は平日の午前10時から午後4時までで、1台あたりの乗車定員は運転手を除いて5人である。MONETは本サービスを通じて、地域の移動利便性向上と自動運転MaaSの社会実装を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:29 | 話題
2025年01月20日

2024年12月暗号資産取引ランキング:リップルがトランプ政策期待で2024年12月取引首位に

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■SEC新委員長人事で価格続伸、新規NACも10位にランクイン

 GMOフィナンシャルホールディングス<7177>(東証スタンダード)の連結会社であるGMOコインは1月20日、2024年12月の暗号資産取引ランキングを発表した。トランプ次期大統領がSEC次期委員長に暗号資産推進派のポール・アトキンス氏を指名する方針を示したことを受け、リップル社とSECの裁判に進展の兆しが見えたことから、リップル(XRP)が販売所、取引所ともに1位を獲得した。また、12月13日より取り扱いを開始したIEO第2弾「NOT A HOTEL COIN(NAC)」が初登場で10位にランクインしている。

 2024年は、ビットコイン(BTC)の半減期イヤーとして幕を開け、暗号資産マーケットが活気を帯びた1年となった。1月には米国で現物ビットコインETFが上場し、11月にはトランプ氏の次期大統領当選を受けてビットコイン価格が史上最高値を更新するなど、歴史的な節目の年となった。過去の半減期後は上昇トレンドが継続する傾向があり、2025年の相場動向にも注目が集まっている。

 GMOコインでは、相場状況に応じた多様なサービスを展開している。「つみたて暗号資産」では、定期的な自動購入が可能で、少額投資や価格変動リスクの抑制を目指す投資家向けのサービスを提供している。また、「ステーキング」では対象暗号資産の保有による報酬獲得が可能である。さらに「貸暗号資産ベーシック」では、保有暗号資産の貸出により最大年率10%の貸借料を得られるサービスを展開している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:39 | 話題

【フリーランス新法に関する実態調査】業務負荷増加、約半数が実感、一方で9割がトラブル減少に期待

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■契約書類の確認項目多く、約半数が煩雑さを実感

 インフォマート<2492>(東証プライム)が実施したフリーランス取引に関する実態調査によると、契約・発注・請求書類の取り扱いについて、4割以上が「PDFやExcelでEメール送付」という方法を採用している。一方で約半数が帳票類の管理を煩雑と感じており、特に従業員1000名以上の大企業では確認項目やコンプライアンス上のルールの多さが負担となっている。

 フリーランス新法の認知度は72.4%に達し、対応済みまたは対応中の企業のうち87.4%がトラブル減少を期待している。しかし、法施行後の業務負荷については46.2%が「増えた」「やや増えた」と回答しており、取引条件の明示や報酬支払期日の管理などで慎重な対応が必要となっている実態が明らかになった。

 これらの課題解決には、現行の「AtoD(アナログ to データ)方式」から、帳票類の授受や管理をデジタルで一元化する「DtoD(データ to データ)方式」への移行が効果的である。一つの画面で過去の取引内容や進捗状況を可視化し社内共有することで、フリーランス新法への適切な対応と業務効率化の両立が期待できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:17 | 話題
2025年01月14日

箱根駅伝8度制覇の原晋監督、タスキHDのPR大使に就任、人と思いをつなぐ「タスキ」の精神を体現

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■元「伝説の営業マン」が不動産テック企業の顔に

 タスキホールディングス<166A>(東証グロース)は1月14日、青山学院大学駅伝部の原晋監督をPR大使として起用することを発表した。2025年4月からは原監督出演のテレビCM放映を開始し、同社ウェブサイトにもイメージキャラクターとして登場する予定。

 同社の社名「タスキ」には、不動産テック企業として価値流通プラットフォームの構築に取り組み、不動産相続をキーワードに「人と人をつなぐ」「思いをつなぐ」という想いが込められている。原監督は約10年間のサラリーマン時代にトップ営業マンとして活躍し、その手法を大学駅伝の指導に応用。青山学院大学駅伝部を箱根駅伝8度の総合優勝に導いた実績を持つ。

 タスキホールディングスは2024年4月に経営統合・M&Aを実施してグループ規模を拡大し、組織マネジメントと人材育成を通じて「業界のトップランナー」を目指している。組織マネジメントの重要性を理解する両者の共通点から、今回のPR大使起用が実現。原監督は今後、同社グループの認知向上と提供ソリューションのブランド価値向上のためのPR活動をサポートしていく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:04 | 話題
2025年01月09日

2025年の採用トレンド予測:生成AI人材が最注目、建設業界の人材不足も深刻化

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■生成AI人材が最注目、年収1,000万円超えも

 ビジョナル<4194>(東証プライム)グループのビズリーチが発表した「2024レジュメ検索トレンド」によると、2024年に企業が最も求めた人材は「生成AI」に関連するスキルを持つ人材であった。

■マネジメントスキルが求められる時代に、プロジェクトマネージャーの需要急増

 2024年の採用市場は、生成AIの台頭によって大きく変化した。企業は、生成AIを活用した新サービスや製品開発に力を入れており、AIエンジニアやプロダクトマネージャーといった、AI関連のスキルを持つ人材を積極的に採用している。特に、年収1,000万円以上のAI求人は3年前と比べて約3.5倍に増加しており、2025年もこの傾向は続くと予想される。

 生成AIだけでなく、建設業界の人材不足も深刻化している。特に、施工管理技士などの資格を持つ人材は引く手あまたである。また、企業は役職よりも「マネジメントスキル」を重視する傾向にあり、プロジェクトマネージャーの需要も高まっている。さらに、法務、ネットワーク、M&A、そして成長著しいインド市場で活躍できる人材も求められている。M&A件数の増加に伴い、M&A後の統合を推進できる人材の需要も高まっている。

 2025年も、企業の即戦力人材に対するニーズは高いままである。ビジネスパーソンは、市場のトレンドを意識して自身のスキルアップを図ることが重要である。また、企業は、多様なスキルを持つ人材を確保するために、採用戦略の見直しが必要となる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:00 | 話題
2025年01月06日

名古屋の初競りで話題!バローが大間産本マグロを507万円超で落札

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■青森県大間産の本マグロを507万6千円で落札!

 バローホールディングス<9956>(東証プライム)グループのバローは、2025年1月5日に名古屋市中央卸売市場で行われた初競りにおいて、青森県大間産の188kgの本マグロを507万6千円で落札したと発表。同社は「食べて美味しい価値ある食材をバローから食卓へ」を掲げ、顧客に高品質な食材を届けるための取り組みを進めている。

■愛知・岐阜・三重の店舗で販売開始!寿司や柵で提供

 落札された本マグロは、愛知・岐阜・三重のバロー17店舗や、グループ会社のタチヤみなと店、長久手店で販売される。店頭では寿司や柵の形で提供される予定であり、地域の消費者に特別な味覚体験を届ける。また、今回の取り組みは同社の新年の象徴的なイベントとなっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | 話題

【話題】年末年始の不調ランキング発表!生活リズムが原因の鍵か?

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■年末年始の不調、第1位は「やる気がでない」と「体がだるい」

 障害や福祉サービスに関する情報サイト「マナポッケ」を運営するmanaby(宮城県仙台市)が実施した「年末年始の不調」に関するアンケートでは、精神的な不調の第1位は「やる気がでない」、身体的な不調の第1位は「体がだるい・疲れがとれない」という結果が得られた。アンケートには194名が参加し、生活リズムの崩れや年末年始のイベント疲れが原因として多く挙げられた。特に身体的不調は43.3%が「体がだるい」と答え、疲労感が抜けない状態に悩む人が目立つ。

■年末年始の不調を引き起こす原因とは?

 調査によると、不調の原因として「生活リズムの変化」が最も多く挙げられた。長期の休暇により起床や就寝時間が不規則になり、身体的・精神的負担を招いているという。さらに、忘年会や新年会、年越し準備によるストレスや、寒暖差による身体への影響も大きいとのこと。これに加え、1年の振り返りが自己評価の低下を招き、気分の落ち込みややる気の減退に繋がるケースも報告された。

■数日〜1週間で回復するも、長期化する場合も

 不調が続く期間については、39.2%が「1週間程度」と回答。一方で、3ヶ月以上続くケースもあり、注意が必要だと考えられる。対処法としては「ストレス発散」「マッサージ」「お風呂でリラックス」などが推奨されるが、症状が長引く場合は専門家に相談することが重要だ。年末年始を健康的に過ごすためには、規則正しい生活リズムを保つことが鍵となるだろう。

・マナポッケ:https://mana-pocket.com/
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:15 | 話題
2024年12月30日

【2025年の初日の出】太平洋側で広範囲に期待大、冬型気圧配置で日本海側は厳しい見通し

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■「ウェザーニュースLiVE」で生中継

 ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は、2025年元日の初日の出予想について、太平洋側を中心に広範囲で観測できる見通しであると発表した。同社のスマートフォンアプリ「ウェザーニュース」内に『初日の出Ch.』を開設し、雲や地形の影響を考慮した『初日の出時刻ズバリ予想』の提供を開始している。

■初日の出、東日本太平洋側で観測の可能性高く

 2025年元日は西高東低の冬型気圧配置となり、東北太平洋側、関東平野、山陽、四国、九州で初日の出を見られる可能性が高い。一方、近畿中部から濃尾平野周辺では北西からの雲の影響で視界が悪くなる可能性があり、北海道オホーツク海側と日本海側から山陰東部にかけては、雪雲や雨雲により初日の出の観測は困難となる見込みである。

 『初日の出時刻ズバリ予想』は、約10キロメートルメッシュの天気予報と250メートルメッシュの地形情報を組み合わせた独自の予測システムである。これにより、従来の天文学的な予想よりも正確な初日の出時刻を1分単位で提供することが可能となっている。

 24時間気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、2025年元日に日本で最も早く初日の出が見られる千葉県銚子市犬吠埼を含む国内7カ所から生中継を実施する予定である。視聴者からの写真付き投稿と合わせて、全国各地の初日の出の様子をリアルタイムで配信する。

■ウェザーニュース公式YouTubeチャンネル
 https://www.youtube.com/@weathernews
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:02 | 話題
2024年12月27日

【話題】紀伊國屋書店、旭屋書店と東京旭屋書店を完全子会社化、新経営陣発足

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■CCCからの全株式取得、2024年12月27日に完了

 紀伊國屋書店は12月27日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)から株式会社旭屋書店および株式会社東京旭屋書店の全株式を取得し、完全子会社化を完了したと発表。これにより両社は新経営体制へ移行し、川上幸弘を代表取締役社長とする新たなリーダーシップのもとで運営が開始される。

 旭屋書店と東京旭屋書店は、それぞれ1946年および1965年に創業し、長い歴史を誇る。2018年以降はCCCグループのもとで地域文化の発展に貢献してきたが、今回の完全子会社化により、紀伊國屋書店の経営資源とサービス基盤を活用し、顧客への新たな価値提供とさらなる地域貢献が期待されている。

 今後、旭屋書店および東京旭屋書店は紀伊國屋書店グループの一員として、全国11店舗を拠点に「本」を通じた文化発展の取り組みを続けていく。紀伊國屋書店は、地域と顧客を結ぶ場を創出し、良質な作品との出会いを提供し続けることを目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:26 | 話題

日本郵政、郵便ポストの視点で絶景を楽しむ巨大広告を新宿で掲出

■2024年12月30日から1月5日まで、新宿駅メトロプロムナードにて展開

 日本郵政<6178>(東証プライム)は、2024年12月30日から2025年1月5日までの期間、新宿駅メトロプロムナードにて「#郵便ポストが見ている世界」の巨大広告を掲出する。この広告は、全国の郵便ポストが見ている景色を映像として再現し、観客がその風景を郵便ポストの投函口を通じて堪能できるものだ。広告の掲出場所は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅と新宿三丁目駅を結ぶ地下連絡通路の一部で、期間中は毎日4:30から翌1:00まで放映される。


 この映像企画は、全国に存在する173,935本の郵便ポストが美しい景色や人々の暮らしを見守っているという視点から着想を得ている。広告では、ポストの投函口を通じて日本各地の自然や街並み、人々や動物たちの様子が映し出される。また、これにより郵便局の魅力を発信することを目的としている。日本郵政は、映像の詳細を紹介する記事もWebメディア「JP CAST」で公開しており、訪問者にさらに深く楽しんでもらえるようにしている。

 日本郵政は、視覚的な楽しさとともに、郵便ポストが日々どのように景色を見守っているかを感じてもらい、全国の郵便局が果たす役割についての認知を広めることを狙っている。大都市である新宿の地下通路で行われるこの試みは、通勤や通学などで訪れる多くの人々に新たな視点を提供するものとなるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:14 | 話題