[株主優待&配当]の記事一覧
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記事一覧 (11/07)AIストーム、株主優待にQUOカードとビットコイン追加を決定
記事一覧 (11/06)フルッタフルッタ、株主優待制度を拡充、最大25%割引に引き上げ
記事一覧 (11/05)ホリイフードサービス、株主優待制度を新設、500株以上にクーポン・食事券
記事一覧 (11/04)ビジネスブレイン太田昭和、年間配当は44円増の133円、株主優待も拡充
記事一覧 (10/31)テンポスホールディングス、株主優待制度を段階的に変更、長期保有株主を優遇へ
記事一覧 (10/31)ギグワークス、株主優待に「デジタルギフト」導入、利便性高い還元策に刷新
記事一覧 (10/31)ツナググループ・ホールディングス、株主優待制度を刷新、8000円分デジタルギフトを贈呈へ
記事一覧 (10/30)クリーク・アンド・リバー社、株主優待制度を導入、高橋書店のカレンダー・手帳を選択制で贈呈
記事一覧 (10/30)じげん、株主優待ポイント交換を開始、「トラベリスト」利用可能に
記事一覧 (10/30)カーリット、株主優待を「ジェフグルメカード」に変更、長期保有株主重視へ
記事一覧 (10/29)SBIインシュアランスグループ、暗号資産XRPを活用した株主優待制度を導入
記事一覧 (10/27)センコン物流、株主優待を拡充、中長期保有促進へ2万株・3万株区分を新設
記事一覧 (10/27)フィットイージー、株主優待制度の詳細決定、QUOカードや会費割引を設定
記事一覧 (10/23)THECOO、株主優待を拡充、長期保有株主に最大9600円相当ポイント
記事一覧 (10/17)博展、株主優待制度を拡充、JCBギフトカード導入で利便性向上
記事一覧 (10/16)サイプレスHD、株主優待制度を新設、100株以上の保有者に年2回、1000円相当を贈呈予定
記事一覧 (10/16)ファーマライズHD、株主優待の内容を決定、優待対象は長期保有の株主、3種から選択可能
記事一覧 (10/15)東京ソワール、株主優待に「選べるe‐GIFT」を新設、電子ギフト導入で利便性向上
記事一覧 (10/14)クイック、株式3分割の実施、配当予想の増額修正と株主優待制度の変更を発表
記事一覧 (10/09)タカキュー、株主優待制度を拡充、長期保有者に最大1万2000円分の優待券
2025年11月07日

AIストーム、株主優待にQUOカードとビットコイン追加を決定

■300株以上の株主を対象に500円相当を付与、詳細は12月公表予定

 AIストーム<3719>(東証スタンダード)は11月7日、株主優待制度を拡充し、新たにQUOカードおよびビットコイン(BTC)の配布を追加すると発表した。株主への感謝と中長期保有の促進を目的とした施策であり、具体的な配布方法や申込手続き、スケジュールについては12月頃に詳細を公表する予定である。対象株主は毎年12月31日時点で300株(1単元)以上を保有する株主とし、継続保有期間に応じた優遇措置も検討中とした。

 新たな優待内容として、額面500円分のQUOカード、または日本円換算500円相当のビットコインを選択できる仕組みを導入する。ビットコインの付与額は配布基準日時点の参照レートを基に算定され、受領には国内登録済み暗号資産交換業者のアカウント連携や本人確認(KYC)が必要となる場合がある。ビットコインの受領対象者は日本国内在住の株主に限定される可能性があり、税務上の取扱いについては株主自身の確認が求められる。

 制度の運用においては、配布総額の上限を年間4000万円と設定し、上限到達時には事前告知なく終了または代替手段へ切り替える場合があるとした。また、申込期限までに手続きが完了しなかった未受領分については権利放棄または代替措置とする場合がある。今回の優待拡充による業績への影響は軽微とし、詳細は適時開示および自社ウェブサイトにて公表される予定である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:00 | 株主優待&配当
2025年11月06日

フルッタフルッタ、株主優待制度を拡充、最大25%割引に引き上げ

■自社ECで優待価格を提供、保有期間・株数で割引を拡大

 フルッタフルッタ<2586>(東証グロース)は11月5日、株主優待制度の詳細内容および拡充を決定したと発表した。同社は2025年6月に優待制度の再開を公表していたが、より多くの株主に自社株式を継続保有してもらうことを目的に内容を見直し、割引率の大幅引き上げを盛り込んだ。優待制度は企業価値向上と株主への利益還元を重視する経営方針の一環として実施される。

 優待の対象は毎年3月末日および9月末日時点で100株以上を保有する株主であり、初回基準日は2025年9月30日とする。優待内容は自社公式ECサイト「株主様専用ショッピングサイト」での商品購入時に適用される割引で、保有株数と継続保有期間に応じて割引率が変動する。例えば100株以上1,000株未満・保有3年未満の場合は従来の5%から15%へ、同3年以上では10%から20%へ引き上げられる。また1,000株以上を3年以上保有する場合は最大25%の割引が適用される。

 同サイトは12月初旬の開設を予定し、優待割引に加えて株主限定商品の販売やキャンペーンも提供する。継続保有の判定は株主番号に基づき過去の名簿記録を確認して行われる。同社は今後も配当などの株主還元策を総合的に検討し、持続的かつ安定的な利益還元と企業価値向上に努める方針を示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:54 | 株主優待&配当
2025年11月05日

ホリイフードサービス、株主優待制度を新設、500株以上にクーポン・食事券

■2025年11月末を基準日とし段階制の優待内容を設定

 ホリイフードサービス<3077>(東証スタンダード)は11月4日、株主優待制度を新設すると発表した。投資の魅力向上と株式の中長期保有促進、事業理解の深化を目的としている。今回の制度導入は同日開催の取締役会で決議されたもので、初回の基準日は2025年11月末とする。

 優待の対象は毎年11月末時点で株主名簿に記載された500株以上保有の株主である。株主はジャパネットクーポンまたは同社運営店舗で使用できる食事券のいずれかを選択でき、保有株数に応じ優待内容と金額が段階的に拡大する。例えば500株以上で1万円相当、700株以上で1万5000円相当、1000株以上で最大5万円相当の電子クーポンが付与されるほか、食事券も5000円券を複数枚配布する形式となる。1500株、2000株以上では7万5000円から15万円相当と大幅に優遇される設定となっている。

 優待の案内は2026年4月下旬より株主名簿記載住所へ送付される予定である。今回の制度導入による2025年11月期業績への影響は軽微と見込まれており、今後内容の変更が生じた場合には速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:49 | 株主優待&配当
2025年11月04日

ビジネスブレイン太田昭和、年間配当は44円増の133円、株主優待も拡充

■配当性向から株主資本配当率に指標を転換、財務健全性と配当安定性を重視

 ビジネスブレイン太田昭和<9658>(東証プライム)は10月31日、配当方針を従来の連結配当性向40%から株主資本配当率(DOE)5%を基本とする方針に変更したと発表した。併せて2025年9月期の中間配当を1株当たり66円50銭に増配、2026年3月期の年間配当予想を133円に修正した。また、株主優待制度も拡充し、クオカード額面を大幅に引き上げる。

 同社は従来、当期利益に基づく配当性向を基準としていたが、グループ再編など一時的損益の影響を排除する目的で基準を見直してきた。今回、より安定的な配当を求める声や、関連会社グローバルセキュリティエキスパート社の上場による自己資本増を踏まえ、自己資本規模にも配慮したDOE基準への転換を決定した。DOE5%は従来の配当性向60%に相当し、現行の株価水準(約3000円)で配当利回り約4.5%を確保できると見込む。株主優待を含めた総合利回りは最大5.5%程度に達する見通しである。

 新方針に基づき、2025年9月30日基準日の中間配当は前回予想比29円50銭増配の66円50銭に決定。期末も14円50銭増配の66円50銭を予定し、年間配当は44円増の133円となる見込み。さらに株主優待は2026年3月末基準で改定し、100株以上300株未満保有の株主に3000円分、300株以上に5000円分のオリジナル・クオカードを進呈する。社会貢献活動として公益財団法人日本ユニセフ協会などへの寄付も継続する方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:29 | 株主優待&配当
2025年10月31日

テンポスホールディングス、株主優待制度を段階的に変更、長期保有株主を優遇へ

■2026年10月より新制度開始、1年以上の保有で優待対象に

 テンポスホールディングス<2751>(東証スタンダード)は10月30日、株主優待制度の一部変更を決議したと発表した。会社法第370条に基づく書面決議により、従来の優待内容を見直し、株式の継続保有期間に応じた段階的な優待制度へ移行する。新制度は2026年10月末(中間期)より実施し、2027年4月末(期末)から全面適用する。

 同社は、株主への感謝とともに、株式の投資魅力向上および長期保有の促進を目的に制度変更を行う。これまで優待は保有期間を問わず100株以上の株主を対象に実施してきたが、今後は保有期間1年未満の株主を対象外とし、1年以上保有で3000円分、3年以上保有で8000円分の「株主優待御食事券」を進呈する。中間期についても保有期間2年以上の株主を対象に、最大5万円分の食事券が当たる抽選制度を導入するなど、優待の内容を充実させた。

 新制度の適用は、2026年4月期末まで従来制度を継続した後、2026年10月末から段階的に開始する。これにより、継続保有期間に応じた優待が確定していく形となる。テンポスHDは、飲食関連サービス事業のファン株主層拡大を狙い、長期的な株主関係の強化を図る方針である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35 | 株主優待&配当

ギグワークス、株主優待に「デジタルギフト」導入、利便性高い還元策に刷新

■100株以上に割引クーポン、1,000株以上に3,000円分ギフトを追加

 ギグワークス<2375>(東証スタンダード)は10月30日、株主優待品の内容を決定したと発表した。9月30日に公表した株主優待制度の変更に基づき、新たな優待としてデジタルプラス<3691>(東証グロース)が提供する「デジタルギフト」を採用する。対象は2025年10月31日現在の株主名簿に記載された株主で、100株以上と1,000株以上の2区分を設ける。

 100株以上を保有する株主には、日本直販株式会社のWEBサイトで利用できる年間20%割引クーポンを付与する。割引金額の上限は累計30万円(税抜)までとなる。1,000株以上の株主には、同様の割引クーポンに加えて3,000円分の「デジタルギフト」が贈呈される。デジタルギフトの内容は、Amazonギフトカード、Google Playギフトコード、PayPayマネーライト、QUOカードPayなど幅広い選択肢を用意している。

 同社は、デジタル技術を活用した利便性の高い株主還元策を通じて、株主満足度の向上を目指すとしている。贈呈は毎年1月中旬に発送する定時株主総会関係書類に同封される予定で、株主は「株主優待のご案内」に従いWeb上で希望品を選択・受け取る形式となる。選択期間を過ぎると受け取りはできないため、期限内での手続きが必要である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28 | 株主優待&配当

ツナググループ・ホールディングス、株主優待制度を刷新、8000円分デジタルギフトを贈呈へ

■従来のプレミアム優待倶楽部を廃止し、デジタルプラスの「デジタルギフト」を導入

 ツナググループ・ホールディングス<6551>(東証スタンダード)は10月30日、株主優待制度の内容を変更すると発表した。2025年10月30日に開催された取締役会で決議されたもので、株主への感謝と投資魅力の向上を目的とする。従来の「ツナググループ・プレミアム優待倶楽部」に代わり、デジタルプラス<3691>(東証グロース)が提供する「デジタルギフト」を新たに採用する。

 新制度では、500株以上を保有する株主を対象に、一律8000円分のデジタルギフトが贈呈される。デジタルギフトの内容は、暗号資産、QUOカードPay、Amazonギフトカード、PayPayマネーライトなど複数から選択できる形式を予定している。利便性の向上と選択肢の拡大を重視し、従来のポイント付与方式から汎用性の高いデジタル形式へ移行することで、幅広い株主層への対応を図る方針である。

 新制度の適用は、2026年9月末時点の株主名簿に記載された株主から開始される。選択期間を過ぎた場合は受取手続きができなくなるため、株主に対し手続き完了を呼びかけている。同社は配当とあわせて株主還元を経営の最重要課題の一つと位置づけており、今後も安定的かつ充実した還元策の継続に努めるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | 株主優待&配当
2025年10月30日

クリーク・アンド・リバー社、株主優待制度を導入、高橋書店のカレンダー・手帳を選択制で贈呈

■長期保有促進へ株主優待を新設

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は10月30日、株主優待制度の導入を発表した。株主との関係強化と中長期的な株式保有の促進を目的とするもので、同社グループの理解浸透と投資魅力の向上を図る。2025年10月30日開催の取締役会で決議され、制度は2026年2月末日時点の株主から適用される。

 新たな制度では、毎年2月末日時点で同社普通株式を100株(1単元)以上保有する株主を対象とする。優待内容は、同社子会社である株式会社高橋書店の商品であるカレンダーや手帳などから選択できる形式とし、毎年5月に発送される「定時株主総会招集ご通知」にご案内が同封される予定である。今回の導入により、株主への感謝を具体的な形で示すとともに、ブランド価値と株主ロイヤルティの向上を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:18 | 株主優待&配当

じげん、株主優待ポイント交換を開始、「トラベリスト」利用可能に

■2025年9月末基準の株主が対象、交換期間は来年3月末まで

 じげん<3679>(東証プライム)は10月29日、株主優待サイト「じげんプレミアム優待倶楽部」における株主優待ポイントの交換を開始した。対象は2025年9月末基準の株主で、優待ポイントは同社連結子会社アップルワールドが運営する旅行予約アプリ「Travelist(トラベリスト)」で利用可能な「トラベリストポイント」へ交換できる。交換期間は2026年3月31日まで。株主番号と郵便番号を用いて専用サイトに登録し、手順に沿って交換コードを取得する仕組みである。

 同社は今回、株主優待ポイントの繰越制度を改定し、従来1回までだった繰越可能回数を2回に拡大した。これにより最大3回分をまとめて交換できるようになった。継続保有条件として、同一株主番号で100株以上を維持する必要があり、名義変更や株式売却などにより条件を満たさない場合は失効する。株主優待は株主本人または同一世帯の家族のみが利用でき、有償・無償を問わず第三者への譲渡や転売は禁止されている。

 優待制度に関する問い合わせは「じげんプレミアム優待倶楽部ヘルプデスク」、トラベリストポイントに関しては「Travelistカスタマーセンター」で受け付けている。同社は、株主優待制度の詳細や変更点についてコーポレートサイトおよびFAQページで公開しており、今後も株主や投資家の意見を踏まえた制度見直しを行う可能性があるとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | 株主優待&配当

カーリット、株主優待を「ジェフグルメカード」に変更、長期保有株主重視へ

■UCギフトカードを廃止し飲食系商品券に切替、利便性を向上

 カーリット<4275>(東証プライム)は10月29日、株主優待制度の一部変更を発表した。株主との長期的な関係強化を目的とし、従来提供していた「UCギフトカード」を「ジェフグルメカード」へ切り替える。変更は2026年3月末基準日の優待から適用される。

 同社はこれまで、株主への感謝と投資魅力の向上を目的に株主優待制度を運用してきた。今回の改定は、長期保有株主への還元姿勢をより明確にするものと位置づけられる。所有株式数および保有期間に応じた優待金額の水準は維持され、100株以上の株主を対象に500円から3000円分のジェフグルメカードを贈呈する仕組みとする。

 ジェフグルメカードは全国の飲食店で利用可能な商品券であり、利用範囲の広さや利便性を考慮して採用された。同社は引き続き中長期的な株式保有を促進し、株主との信頼関係を深める方針を示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:22 | 株主優待&配当
2025年10月29日

SBIインシュアランスグループ、暗号資産XRPを活用した株主優待制度を導入

■100株以上保有で最大1万2000円相当XRPを進呈

SBIインシュアランスグループ<7326>(東証グロース)は10月29日11時30分、暗号資産「XRP(エックスアールピー)」を活用した株主優待制度の導入を発表した。グループ各社の利益成長と株主価値向上を目的に、既存の配当に加え新たな株主還元策を開始する。制度は2026年3月末時点の株主名簿に記載された100株(1単元)以上の保有株主を対象とし、保有株数と継続保有期間に応じて2500円から最大1万2000円相当のXRPを進呈する仕組みである。

 優待を受けるには、SBIグループ傘下のSBIVCトレードで本人名義の暗号資産取引口座を開設する必要がある。2026年7月中旬までに株主宛てに案内が送付され、指定期限までに申込手続きを完了すると、同社口座から株主の口座へ順次XRPが振り込まれる。XRPの数量は進呈時点の価格で決定され、価格変動による時価の変動も生じ得る。

 XRPは米リップル社が開発する分散型台帳技術(DLT)を用いた国際送金用暗号資産であり、SBIホールディングス<8473>(東証プライム)はリップル社の戦略的パートナーとして出資・協業関係を築いている。両社は2016年に合弁会社SBIリップルアジアを設立し、日本と韓国でブロックチェーン基盤の金融サービス普及を推進してきた。今回の優待導入は、同グループのデジタル金融戦略と株主還元策を融合させた新しい取り組みであり、暗号資産を活用した株主優待の先進事例として注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:29 | 株主優待&配当
2025年10月27日

センコン物流、株主優待を拡充、中長期保有促進へ2万株・3万株区分を新設

■お米最大30キロと特産品贈呈、株主層拡大狙う

 センコン物流<9051>(東証スタンダード)は10月24日、株主優待制度の拡充と中間配当の実施を決定した。株主還元策を強化し、投資魅力を高めることで株式の中長期保有を促す方針を示した。優待制度では従来の500株以上からの区分に加え、新たに2万株以上および3万株以上保有株主向けの区分を新設し、贈呈内容を拡充する。併せて、中間配当は1株当たり7円50銭とし、前期および前回予想と同額を維持した。

 優待制度の拡充では、既存区分の内容を据え置きつつ、新設区分ではお米20〜30キログラムと東北・北海道の特産品を組み合わせた最大2万5000円相当の贈呈品を設定した。基準日は2025年9月30日とし、該当株主には11月中旬ごろの発送を予定している。3月31日基準分の発送は6月中旬を見込む。同社はこれにより、株主層の拡大と地域振興の双方を図るとしている。

■年間配当15円を据え置き、持続的還元を重視

 一方、中間配当については、利益還元の充実を経営上の重要課題と位置づけたうえで、業績や財務状況、将来展開を総合的に勘案し、安定配当方針を維持する。今回の中間配当金額は総額3711万1000円、効力発生日は12月5日。期末配当予想は7円50銭、年間配当15円を据え置いた。継続的な株主還元と安定経営方針の堅持を改めて示した内容となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:26 | 株主優待&配当

フィットイージー、株主優待制度の詳細決定、QUOカードや会費割引を設定

■保有株数に応じQUOカード1千円〜1万円を進呈、2026年4月から会費割引適用

 フィットイージー<212A>(東証プライム・名証プレミア)は10月24日、株主優待制度の詳細を発表した。株主への感謝と中長期的な株式保有の促進を目的とし、投資対象としての魅力向上を図る。優待内容はQUOカードの進呈、会費の年間割引、ビジター券配布などで、株主の利便性向上と企業理解の深化を狙う。

 対象は毎年10月末時点で100株(1単元)以上を保有する株主で、保有株数に応じ特典が段階的に拡充される。100株保有者には「QUOカード1000円」「会費500円/月割引(1年間)」「ビジター券2枚」、200株以上では「QUOカード5000円」「会費1000円/月割引」「ビジター券4枚」、500株以上では「QUOカード1万円」「会費3000円/月割引」「ビジター券8枚」を進呈する。優待券は権利確定日から3カ月以内をめどに発送される予定である。

 会費割引は2026年4月分から1年間適用され、申請期限は適用開始月の前月10日まで。法人会員・高校生会員は対象外とし、割引の併用は入会・紹介・乗り換えなどのキャンペーンとも可能とする。ビジター券は全国の店舗で2026年12月末まで利用でき、株主本人以外も18歳以上であれば使用可能。フィットイージーは同制度を通じて安定株主の拡大と流動性向上を図り、企業価値の持続的成長を目指す考えを示した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:20 | 株主優待&配当
2025年10月23日

THECOO、株主優待を拡充、長期保有株主に最大9600円相当ポイント

■「Fanicon」利用ポイントを増額

 THECOO<4255>(東証グロース)は10月22日、株主優待制度の内容を変更すると発表した。2025年12月末日を基準日とする優待から新制度を適用し、長期保有株主への優遇を拡充する。ファンコミュニティサービス「Fanicon」などで利用可能なポイント付与数を増やし、株式の中長期保有を促す狙いである。

 同社は2024年より株主優待制度を導入し、ファンとの接点強化と株主層の拡大を図ってきた。新制度では、従来100ポイント(3200円相当)であった贈呈ポイントを、保有期間1年未満の株主には250ポイント(8000円相当)に増額し、1年以上継続保有する株主には300ポイント(9600円相当)を贈呈する。ポイントは「1P=32円」として換算される。なお、継続保有期間の判定は12月末日を基準日とし、前年12月末、当年6月末、当年12月末の株主名簿に同一株主番号で3回以上記載されていることが条件となる。

 変更後の優待制度は2025年12月末を基準日とする株主から適用され、同日時点で過去1年以上株式を保有する株主には300ポイントが贈呈される予定である。利用方法などの詳細は定時株主総会招集通知に同封する書面で案内される。同社は優待制度を通じて株主との長期的な関係強化を進め、ファンコミュニティ事業の拡大と企業価値の向上を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:34 | 株主優待&配当
2025年10月17日

博展、株主優待制度を拡充、JCBギフトカード導入で利便性向上

■株主優待品を「JCBギフトカード」に変更、利用店舗の幅広さを重視

 博展<2173>(東証グロース)は10月16日、株主優待制度の一部変更を発表した。優待品を「JCB PREMO」から「JCBギフトカード」に変更し、保有株式数と保有期間に応じた金額を引き上げる内容である。株主への感謝と投資魅力の向上を目的とし、より多くの株主に利便性の高い優待制度を提供する狙いを示した。新制度は2025年12月末日を基準日とする優待から適用され、同社はこれにより株式の長期保有促進を図る方針である。

 今回の変更では、100株以上保有の株主が対象となり、6ヶ月以上の継続保有で1000円分のJCBギフトカードが贈呈される。1000株以上を保有する株主には、保有期間に応じて金額が段階的に増額される仕組みとなり、1年以上3年未満の保有で2000円分、3年以上の長期保有で3000円分を進呈する。また、1年以上保有する株主には同社グループの体験型コンテンツへの抽選招待特典も継続する。新たな優待品は全国のJCBギフトカード取扱店で利用でき、従来の電子プリペイド形式に比べ利用範囲が拡大する点も特徴である。

 適用開始後は、毎年3月上旬発送予定の定時株主総会招集通知に優待を同封する現行スケジュールを維持する。同社は、優待費用の負担は微増にとどまり、業績への影響は軽微と説明している。今回の制度拡充により、株主への還元姿勢を強化しつつ、長期的な株式保有の促進と企業価値の持続的向上を目指すとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | 株主優待&配当
2025年10月16日

サイプレスHD、株主優待制度を新設、100株以上の保有者に年2回、1000円相当を贈呈予定

■初回基準日は2026年2月末、上限2万株まで適用

 サイプレス・ホールディングス<428A>(東証スタンダード)は10月15日、株主優待制度の導入を発表した。同社は持続的成長による利益拡大を基盤に、株主への還元を重視しており、今回の優待制度は投資魅力の向上と日頃の支援への感謝を目的とするものである。

 新制度では、毎年2月末および8月末を基準日とし、株主名簿に記載された100株(1単元)以上の保有株主を対象とする。初回の適用は2026年2月28日を予定しており、100株につき1,000円相当の優待を年2回提供する方針である。ただし、対象株式数には2万株までという上限が設けられている。

 優待内容の詳細や制度変更が生じた場合には、速やかに告知される予定である。今回の施策は、安定的な株主構成の形成や中長期的な株式保有の促進にも寄与することが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | 株主優待&配当

ファーマライズHD、株主優待の内容を決定、優待対象は長期保有の株主、3種から選択可能

■100株以上を1年以上保有した株主が対象

 ファーマライズホールディングス<2796>(東証プライム)は10月15日、令和7年度の株主優待の内容を決定したと発表した。対象は令和7年11月30日時点で100株以上を1年以上継続保有している株主であり、株主名簿への記載が3回(令和6年11月30日、令和7年5月31日、同年11月30日)にわたり確認されている必要がある。

 優待内容は3種類からの選択制で、1つ目は薬用ハミガキ粉「デンタルポリスDX」(80g×2本)、2つ目は防災備蓄用「長期保存食品セット1日分」、3つ目は同社商品券2,500円分(500円券×5枚)となっている。商品券は全国の同社グループ店舗でOTC医薬品等の購入に利用可能だが、処方箋調剤には使えず、釣り銭の支払いや換金も不可。有効期限は令和9年3月31日まで。

 株主には令和8年2月下旬に申込用はがきが送付され、4月中旬頃までの申込期限内に返送された場合、3月下旬から5月下旬にかけて優待品が贈呈される予定。長期保有を奨励する制度として継続されており、株主への安定した還元姿勢が示された。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:00 | 株主優待&配当
2025年10月15日

東京ソワール、株主優待に「選べるe‐GIFT」を新設、電子ギフト導入で利便性向上

■100株以上の保有者に電子ギフト付与、投資魅力を高める施策

 東京ソワール<8040>(東証スタンダード)は10月14日、株主優待制度の拡充を発表した。新たにデジタルギフト「選べるe‐GIFT」を導入し、投資魅力の向上と株主層の拡大を図る。拡充後の優待は2025年12月末の株主から適用される。

 今回の変更により、従来のオンラインストアや直営店での20%割引クーポン・優待券に加え、保有株数に応じた電子ギフトが追加される。対象は1単元(100株)以上の株主で、100株以上1,000株未満の株主には500円分、1,000株以上の株主には1,000円分の「選べるe‐GIFT」が付与される。オンライン利用を中心とした優待の利便性を高める狙いがある。

 同社はこれまでも自社運営の「東京ソワールオンラインストア」「フォルムフォルマ」「kuros’(クロス)」「東京ソワールレンタルドレス」、およびグループ会社「キャナルジーン」店舗を通じ、株主優待を提供してきた。今回のデジタル化対応により、利用機会の拡大と株主サービスの充実を進める姿勢を明確にした。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:00 | 株主優待&配当
2025年10月14日

クイック、株式3分割の実施、配当予想の増額修正と株主優待制度の変更を発表

■配当予想を4円増額、前回予想から上方修正

 クイック<4318>(東証プライム)は10月10日、株式3分割の実施、定款の一部変更、配当予想の増額修正および株主優待制度の変更を発表した。株式分割は流動性の向上と投資家層の拡大を目的とし、11月30日を基準日に1株を3株に分割する。これにより発行済株式総数は5655万2028株となり、定款上の発行可能株式総数は従来の4000万株から1億2000万株へと拡大される。分割効力発生日は12月1日で、資本金の変更はない。

 配当予想については、2026年3月期の年間1株配当を従来予想の100円から104円に修正。第2四半期末の50円は据え置きだが、期末予想を54円(分割前換算)としたことで、実質的な増配となる。修正後の配当額は前年実績の96円を上回る。なお、株式分割の影響により、分割後の期末配当金額は18円と表記されるが、これは分割前の54円に相当する。

 株主優待制度についても見直しが行われ、優待対象となる最低保有株数が3倍に引き上げられた。たとえば、従来100株でクオカード500円分の優待を受け取れたが、分割後は300株以上の保有が条件となる。長期保有優遇制度についても同様の変更が適用され、特に継続保有の判定基準を維持するため、名義変更や保有株数の減少には注意が必要とされている。変更後の優待制度は2026年3月31日基準の株主より適用される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 株主優待&配当
2025年10月09日

タカキュー、株主優待制度を拡充、長期保有者に最大1万2000円分の優待券

■保有株数と年数に応じた優待額の段階的拡充を実施

 タカキュー<8166>(東証スタンダード)は10月8日、株主優待制度の変更(拡充)を発表した。変更の背景には、株主への感謝とともに、より多くの投資家に中長期での株式保有を促す狙いがある。今回の見直しにより、同社商品や事業への理解促進と投資魅力の向上を図る方針である。

 主な変更点は2つで、1つ目は優待額の拡充、2つ目は長期保有株主への特典新設である。保有株式数に応じた優待券の金額を引き上げたほか、500株以上を5年間継続保有する株主に対して追加優待を付与する制度を導入する。たとえば、1,000株以上2,500株未満を長期保有する株主には2,000円分の優待券が追加され、2,500株以上では最大12,000円分となる。

 長期保有の判定基準は、各年2月末時点での保有株数と株主番号の継続性に基づく。同特典は2026年2月28日時点で500株以上を継続保有する株主から適用される。記録確認は従来通り、毎年2月末および8月末の株主名簿基準日に実施する。今回の拡充により、株主のロイヤルティ向上と安定株主の確保を目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38 | 株主優待&配当