[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (03/20)マーチャント・バンカーズが東京都下の賃貸マンションを取得、ネット利回り5.1%程度を見込む
記事一覧 (03/16)ニトリHDは値上がりして始まる、円高が再燃、クレディ・スイスの経営危機説を受けドル、ユーロに売り
記事一覧 (03/14)日経平均株価一時700円超安、銀行・保険株に売り圧力
記事一覧 (03/14)米銀破綻でソフトバンクグループが3日続落、5000円台を割り込むか?
記事一覧 (03/07)マイクロアドは3連騰し上場来高値を更新、観光シーズン前に業績押し上げ側面を支援材料視
記事一覧 (03/07)日経平均は35円安で始まった後上昇、NY株はダウとS&P500が続伸、NASDAQは3日ぶりに反落
記事一覧 (02/28)アイリッジ、Sasuke Financial Labが開発リソース最適化プラットフォーム「Co−Assign」を導入
記事一覧 (02/22)日経平均は207円安で始まる、NY株はダウ697ドル安
記事一覧 (02/21)ランサーズグループはChatGPTとの連携開始、技術活用でメンターのプラン作成をアシストする新機能をリリース
記事一覧 (02/02)ゼリア新薬が3月期末配当を増配し前回予想比2円増の20円の予定に
記事一覧 (01/23)ロイヤルホテルが急伸、カナダの大手生保系不動産投資顧問との提携を好感
記事一覧 (01/06)ヴィッツは自社株買い順調の見方で後場一段と強含む、金額面で余裕の状態
記事一覧 (12/30)和心は一進一退、着物レンタル部門の事業譲渡に受け止め方が分かれる
記事一覧 (12/19)シナネンHD、子会社日高都市ガスは日高市などと市役所庁舎を対象としたEVシステム等導入を共同検証
記事一覧 (12/16)ディーエムソリューションズがストップ高、株主優待を現行の年1回から2回に増やすとし買い集中
記事一覧 (12/15)JFEシステムズ、脱炭素社会に向け製造業の製品毎「サプライチェーン排出量」を見える化、原価計算・採算管理システムに「CO2排出量計算モジュール」追加
記事一覧 (12/13)加賀電子が再び浮揚、SBI証券のレポートで目標株価が引き上げられ改めて注目強まる
記事一覧 (12/12)スギHDは既存店売り上げ7か月連続増加など好感され2日続伸基調の出直り継続
記事一覧 (12/07)インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」とあさかわシステムズの建設・工事ソリューション「ガリバー」シリーズがAPI連携を開始
記事一覧 (12/05)And Doホールディングスが5億円の「サステナブル評価融資」を滋賀銀行と契約、SDGs・ESG経営を推進
2023年03月20日

マーチャント・バンカーズが東京都下の賃貸マンションを取得、ネット利回り5.1%程度を見込む

■年7億円台の家賃収入を10億円とする目標を積極推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は3月20日午後、東京都八王子市の賃貸マンション「コスモリード八王子」(地下1階付7階建、延床面積9738.89平方メートル:2946.01坪、築年月1990年7月)の取得を発表した。契約日は2023年3月16日。取得価格は2228百万円(税込)。

■年間22百万円程度、純利益を押し上げる見通し

 同社では、現在年間7億円台の家賃収入売り上げを10億円とする目標を掲げて、積極的に収益性と資産性の高い大都市圏の賃貸マンションを取得している。保有する物件の売却も積極的に行い、物件売却による利益により購入原資を強化し、安定的収益の源となる優良な収益物件を資産として積上げていく計画。このたび取得した物件は、年間170百万円程度の安定的収入とネット利回り5.1%程度が見込めるとした。

 取得価格のうち、2000百万円は銀行借入により、残額は、自己資金を充当する。本物件取得により、年間22百万円程度、親会社株主に帰属する当期純利益が増加する見通しであり、2023年5月6日発表予定の2024年3月期の業績予想に織り込む。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53 | 株式投資ニュース
2023年03月16日

ニトリHDは値上がりして始まる、円高が再燃、クレディ・スイスの経営危機説を受けドル、ユーロに売り

■今朝の円相場は対ドルで2円近い円高、対ユーロは4円の円高

 ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は3月16日、堅調に始まり、取引開始後は1万6040円(120円高)まで上げている。為替の円高が追い風になる銘柄で、米国の銀行の破綻に続き、15日夜から16日朝にかけて欧州の大手クレディ・スイスの経営危機説が伝えられ、ドル売り・ユーロ売りの裏返し的に円が買われ、円高好感銘柄が買い材料視されている。

 東京16日朝の円相場は1ドル132円台前半に入り、15日夕方に比べて2円近い円高となっている。ユーロは急落し、4円前後円高の1ユーロ140円80銭前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 株式投資ニュース
2023年03月14日

日経平均株価一時700円超安、銀行・保険株に売り圧力

 14日午前の東京株式市場は、円高や225先物安などを背景に自動車や金融など幅広い銘柄に売りが広がり、日経平均株価は一時700円超安となった。とくに米国債の評価損や政策修正期待の後退などから銀行・保険業種の下落率が目立ち、大型の金融株は軒並み値下がりした。一方でJR東日本<9020>(東証プライム)ミマキエンジニアリング<6638>(東証プライム)コプロ・ホールディングス<7059>(東証プライム)鎌倉新書<6184>(東証プライム)JMDC<4483>(東証プライム)など一部の銘柄は高い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:54 | 株式投資ニュース

米銀破綻でソフトバンクグループが3日続落、5000円台を割り込むか?

 ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)は14日、168円安(3.2%安)の5086円(10:37現在)まで下げて3日続落している。米国の金融機関が相次いで倒産したことで、リスク回避の動きが強まり下落している。同社は米国のハイテク企業やベンチャー企業に多額の投資を行っており、収益への影響が懸念されている。また、信用買い残が高水準にあることも売り圧力となっている。5000円台を割り込む可能性も。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | 株式投資ニュース
2023年03月07日

マイクロアドは3連騰し上場来高値を更新、観光シーズン前に業績押し上げ側面を支援材料視

 マイクロアド<9553>(東証グロース)は7日、485円高(15%高)の3670円まで上げて3連騰し上場来高値を更新している。東証グロース市場の値上がり率ランキングでも、第9位に躍進する高人気となっている。

 今年1月26日にはインバウンド関連のプラットフォームサービス会社・WAmazing(東京都台東区)との業務提携も発表しており、観光シーズン入りを前に業績を押し上げる側面支援材料視されている。

 昨年6月に公開価格1410円で新規株式公開(IPO)され、公開価格を下回る1290円で初値をつけ前期業績の上方修正にもかかわらず新興市場株安のなか上場来安値741円まで売られた。同安値からは売られ過ぎ修正に今期業績の連続過去最高更新予想、さらに直近IOP株人気の高まりも加わって水準を上げた。今年に入って再調整したがリバウンドし、WAmazingとの業務提携などを手掛かりに煮詰まり感を強めていた。2月16日から出来高増加とともに上放れしており、上場来高値更新を続けている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | 株式投資ニュース

日経平均は35円安で始まった後上昇、NY株はダウとS&P500が続伸、NASDAQは3日ぶりに反落

 3月7日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が35円19銭安(2万8202円59銭)で始まった後上昇に転じている。

 NY株式はダウが40.47ドル高(3万3431.44ドル)と4日続伸しS&P500種も3日続伸。一方、NASDAQ総合指数は小幅安となり3日ぶりに反落。半導体株指数SOXも小反落した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8200円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を38円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09 | 株式投資ニュース
2023年02月28日

アイリッジ、Sasuke Financial Labが開発リソース最適化プラットフォーム「Co−Assign」を導入

■開発プロジェクトの予実の見える化を通じ、生産性向上も目指す

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は28日、保険の診断・一括比較・見積もりサイト「コのほけん!」を運営するSasuke Financial Lab(東京都千代田区)が、2023年2月、プロジェクト管理のDXを目的として、開発リソース最適化プラットフォーム「Co−Assign」(コーアサイン、https://www.co-assign.com/)を導入したと発表した。

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 Sasuke Financial Labでは、「InsurTech事業」開発プロジェクトにおいて、案件単位で開発工数やアサイン管理(プロジェクトへの人員割当)をしている。これまで、Googleスプレッドシートで管理を行ってきたが、サービス規模拡大により案件数が増加し、管理の負荷が高くなってきていた。合わせて、案件ごとの予実(予算と実績)の見える化を通じて生産性を高めていきたいというニーズもあったことから、昨年11月に「Co−Assign」をトライアル導入。その後、課題とニーズに合致した機能があることとシンプルで使いやすいユーザーインターフェースが評価され、2月に正式導入となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:34 | 株式投資ニュース
2023年02月22日

日経平均は207円安で始まる、NY株はダウ697ドル安

 2月22日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が207円11銭安(2万7265円99銭)で始まった。

 NY株式はダウが697.10ドル安(3万3129.59ドル)となり、S&P500種とNASDAQ総合指数も大幅に続落した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7255円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を218円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 株式投資ニュース
2023年02月21日

ランサーズグループはChatGPTとの連携開始、技術活用でメンターのプラン作成をアシストする新機能をリリース

■「Lancers」はChatGPTを活用したスキル出品を開始

 ランサーズ<4484>(東証グロース)のグループである、いろんなプロに直接相談できるメンターマッチングサービス「MENTA」(運営:MENTA株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役 入江慎吾)は2月20日、「ChatGPT」で利用されている言語モデル「GPT−3」を活用し、メンター(教える側)が出品時にプラン内容を作成する際、アシストする機能を新たにリリースしたと発表。同機能リリースによって、メンターがプランを作成する際に、スキルや経歴、相談を受けられることを箇条書きで書くだけでプラン内容を提案してくれるようになった。

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 また、「Lancers」においても、個人のスキルを商品化できる「パッケージ方式」にて、「ChatGPT」を活用したスキルの出品を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:00 | 株式投資ニュース
2023年02月02日

ゼリア新薬が3月期末配当を増配し前回予想比2円増の20円の予定に

■年間では38円になり前期比3円の増配

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月2日の夕方、2023年3月期の期末配当予想の修正(増配)を発表し、第3四半期までの業績等を勘案し、前回予想の1株18円から2円増配し20円の予定(前期比2円の増配)にするとした。これにより、通期の配当予想は1株につき38円(前期比3円の増配)となる。

 同時に発表した第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比14.7%増の517.29億円で、営業利益は同55.6%増の85.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同47.9%増の59.80億円だった。3月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:12 | 株式投資ニュース
2023年01月23日

ロイヤルホテルが急伸、カナダの大手生保系不動産投資顧問との提携を好感

■大阪万博などに向けリーガロイヤルホテル(大阪)をリノベーション

 ロイヤルホテル<9713>(東証スタンダード)は1月23日、買い気配で始まり、取引開始後は11%高の1490円(144円高)まで上げて大きく出直っている。20日の16時前、カナダの大手生命保険会社グループであるSun Life Financial Inc.傘下の不動産投資顧問会社ベントール・グリーンオーク・グループ(「BGO」、ニューヨーク市)との資本業務提携を発表し、買い材料視されている。

 発表によると、ロイヤルホテルが所有するリーガロイヤルホテル(大阪:RRH大阪)の土地、建物の信託受益権等のBGOへの譲渡、RRH大阪の運営受託などを行う。譲渡益(予定)は150億円。RRH大阪は、2025年3月を完了目途としてリノベーションし、25年に開催される大阪・関西万博やその後に続くIR開業による収益機会の最大化をめざす。また、23年4月には京都市内で3軒目となる宿泊主体型の「リーガプレイス京都四条烏丸」を開業する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 株式投資ニュース
2023年01月06日

ヴィッツは自社株買い順調の見方で後場一段と強含む、金額面で余裕の状態

■12月末で株数は買付上限の44.8%、金額は44.5%進む

 ヴィッツ<4440>(東証スタンダード)は1月6日の後場、一段と強含み、後場寄り後に942円(22円高)まで上げたあとも940円前後で推移し、出直り幅を広げている。午前11時に自己株式の取得状況を発表し、引き続き積極的な買付の継続が期待されている。

 現在実施中の自己株式の取得(自社株買い)は、上限株数が10万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.40%)、上限金額は1億円で、期間は2022年11月16日から23年2月15日までの予定。この自社株買いの累計買付株数が、22年12月31日(約定ベース)現在で4万4800株(上限株数の44.8%)に達し、これに要した金額は4451万6900円(上限金額の44.5%)に達した。わずかだが金額面で余裕のある状況で買付ができているとされ、順調な買付の継続が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38 | 株式投資ニュース
2022年12月30日

和心は一進一退、着物レンタル部門の事業譲渡に受け止め方が分かれる

■事業譲渡期日は2022年12月30日(予定)

 和心<9271>(東証グロース)は12月30日、414円(2円高)で始まったあと410円前後での推移となっている。29日の17時過ぎに着物レンタル部門の事業譲渡を発表したが、主事業の一つとあって、受け止め方には強弱があるようだ。

 発表によると、旅行業やホテル、旅館等の管理、着物のレンタル及び着付けなどを行う株式会社インバウンドコンソーシアム(東京都渋谷区)に対し、着物レンタル部門であるコト事業を譲渡するとした。事業譲渡期日は2022年12月30日(予定)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 株式投資ニュース
2022年12月19日

シナネンHD、子会社日高都市ガスは日高市などと市役所庁舎を対象としたEVシステム等導入を共同検証

■簡易型車載器を活用

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、子会社で、埼玉県日高市を中心にエネルギー・住まい・暮らしに関するサービスを提供する日高都市ガス(埼玉県日高市)が、東京ガス(東京都港区)、日高市と、「カーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定」に基づく市役所庁舎を対象としたEVシステム等導入の共同検証に基本合意書を締結したと発表した。

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◇簡易型車載器を活用した車両稼働状況調査のイメージ
車両に専用デバイスを設置し、運行実績を自動取得・適正台数を把握する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:14 | 株式投資ニュース
2022年12月16日

ディーエムソリューションズがストップ高、株主優待を現行の年1回から2回に増やすとし買い集中

■2単元(200株)以上保有し、かつ1年以上継続保有する株主が対象

 ディーエムソリューションズ<6549>(東証スタンダード)は12月16日、急伸相場となり、取引開始後間もなくストップ高の1140円(150円高)で売買され、後そのまま買い気配を続けている。15日の18時に株主優待の拡充を発表し、好感買いが集中している。優待を現行の年1回から2回に増やすとした。

 毎年3月31日現在の株主については、これまでと変わらず、2単元(200株)以上を保有し、かつ1年以上継続保有している株主を対象に同社商品を進呈し、新設する中間期末・毎年9月30日現在の株主には、同じく2単元(200株)以上を保有し、かつ1年以上継続保有している株主を対象にクオカード(3000円分)を進呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 株式投資ニュース
2022年12月15日

JFEシステムズ、脱炭素社会に向け製造業の製品毎「サプライチェーン排出量」を見える化、原価計算・採算管理システムに「CO2排出量計算モジュール」追加

■原価計算・採算管理システム「J−CCOREs」に新機能「CO2排出量計算モジュール」を追加

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)は12月15日、脱炭素社会に向け、製造業の製品毎「サプライチェーン排出量」の見える化を目的に、自社開発の原価計算・採算管理システム「J−CCOREs(ジェー・シー・コアーズ)」の新機能「CO2排出量計算モジュール」を2023年1月から提供開始すると発表。

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 温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラル社会の実現に向け、製造業では「温室効果ガス排出削減目標SBT(※1)」や「企業が事業活動で使う電力を100%再生可能エネルギーとするためのイニシアティブRE100(※2)」などに対する取り組みが活発になっている。

※1=SBT(Science Based Targets):
5年〜15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標

※2=RE100(Renewable Energy 100%):
企業が事業活動で使う電力を100%再生可能エネルギーとするためのイニシアティブ
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:15 | 株式投資ニュース
2022年12月13日

加賀電子が再び浮揚、SBI証券のレポートで目標株価が引き上げられ改めて注目強まる

■投資判断「買い」継続、目標株価は6200円から6300円に

 加賀電子<8154>(東証プライム)は12月13日、取引開始後に4310円(80円高)まで上げた後も強い相場を続け、11月につけた実質的な上場来の高値4635円に向けて再び浮揚する相場となっている。SBI証券のレポート(12月12日付)が投資判断「買い」継続とし、目標株価は6200円から6300円に引き上げ、改めて注目が強まっている。SBI証券は9月15日付のレポートで加賀電子株式への投資判断を開始し、注目し始めていた。

 SBI証券の12月12日付のレポートでは、『注目したい中期経営計画の修正値』として、「同社は2023年5月の23/3期本決算発表時に、中計の最終年度25/3期の新たな経営目標を開示すると23/3期中間決算時に公表」「半導体商社、EMS事業で業界トップクラスの実力を持つ同社がどのような経営目標数値を示すか注目」を強めている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 株式投資ニュース
2022年12月12日

スギHDは既存店売り上げ7か月連続増加など好感され2日続伸基調の出直り継続

■11⽉の⽉次速報、既存店売り上げは前年同月比4.3%増加

 スギホールディングス(スギHD)<7649>(東証プライム)は12月12日の後場、13時にかけて6280円(30円高)前後で推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。前取引日・9日の15時30分に発表した「11⽉度・⽉次速報」で、スギ薬局全体の既存店売り上げが前年同月比4.3%増加し、7か月連続増加したことなどが好感されている。

 既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が4.7%増、ジャパン事業が±0%となり、スギ薬局全体の既存店売上は4.3%増となった。また、全店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が8.8%増、ジャパン事業が2.1%減、スギ薬局全体の全店売上は7.9%増となった。11⽉の新規出店は11店舗を開設し、3店舗を閉店。結果、11⽉末のスギグループの総拠点数は1533拠点となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | 株式投資ニュース
2022年12月07日

インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」とあさかわシステムズの建設・工事ソリューション「ガリバー」シリーズがAPI連携を開始

■データ連携により、請求書の受け取りから会計処理を大幅に効率化

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は12月7日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」と、あさかわシステムズが提供する建設・工事ソリューション「ガリバー」シリーズが、API連携を開始したと発表。これにより、請求書の受け取りから会計処理の大幅な効率化が可能になり、建設・工事業における経理業務の生産性向上を後押しする。

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■連携の概要

 同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」は、請求書の発行・受け取り、支払金額の通知等をデジタル化する請求書クラウドサービスである。多様な請求業務をデジタル化することで、業務効率化やテレワーク実現に寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:14 | 株式投資ニュース
2022年12月05日

And Doホールディングスが5億円の「サステナブル評価融資」を滋賀銀行と契約、SDGs・ESG経営を推進

■「お客さまのサステナビリティ経営を後押しする融資」(滋賀銀行)

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は12月5日午前、滋賀銀行<8366>(東証プライム)と「『しがぎん』サステナブル評価融資」について融資契約を締結し、融資実行日を2022年11月30日として融資金額5億円のサステナブル評価融資を受けたと発表した。

■高齢化社会での資金ニーズへの対応、女性活躍など推進

 「『しがぎん』サステナブル評価融資」は、融資に際して融資利用先が社会の持続可能な成長につながる目標を設定し、その達成に向けて同行がモニタリングを行うことで、企業価値向上を後押しする融資商品。滋賀銀行のホームページによると、「お客さまのサステナビリティ経営に対し、有意義な目標設定を行い、モニタリングを通じた伴走支援により、企業価値の向上を後押しする融資」とある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 株式投資ニュース