[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (09/28)TACが急騰し年初来高値を更新、積極的な事業展開で収益回復に期待感
記事一覧 (09/26)アイリッジの子会社プラグインとフェイバーズクリエイションが業務提携しダイバーシティ&インクルージョンと新たなビジネスモデル創出を推進
記事一覧 (09/25)メドレックスが19%高、米創薬ベンチャーとの提携、臨床試験の進展に期待集まる
記事一覧 (09/19)グローバルセキュリティエキスパートが急反発、網屋と戦略的な業務資本提携
記事一覧 (09/07)日揮ホールディングスは6連騰、百貨店業界初の取り組みに協力、廃食用油を国産SAF製造の原料に供給
記事一覧 (09/07)フジッコは反発して年初来高値を更新、黒大豆ポリフェノールの摂取でeスポーツプレイヤーの認知機能効果を確認
記事一覧 (09/01)三菱重工が高値を更新、「防衛費最大」報道など受け注目強まる
記事一覧 (08/29)【株式市場】日経平均は56円高、後場は円安関連株など重く伸びきれないが2日続伸
記事一覧 (08/28)東京電力HDは3日ぶり反発、原発処理水、海洋放出後初の検査で「不検出」とされ買い安心感
記事一覧 (08/25)日経平均は446円安で始まる、5日ぶり反落模様、NY株はダウ反落373ドル安、NASDAQは4日ぶりに反落
記事一覧 (08/18)ヘッドウォータースは続伸、独自データ学習させる為の生成AI活用プラットフォームのサービス開始を好感
記事一覧 (08/15)【出遅れ訂正の株高カタリストを探る】証券・塗料・舶用機器株が狙い目!
記事一覧 (08/01)日経平均は120円高で始まる、NY株はダウ100ドル高など主要指数がそろって続伸
記事一覧 (07/31)ゼリア新薬工業のグループ会社TillottsとTVMが潰瘍性大腸炎に対する経口抗体療法開発を目的にMage Biologicsを設立
記事一覧 (07/05)紀文と中田食品が初コラボ!糖質0g麺×梅干しのさっぱりメニューで共同販促企画を実施
記事一覧 (06/26)【どう見るこの株】日本ハウスホールディングスは、23年10月期減収減益予想だが24年10月期収益拡大期待
記事一覧 (06/08)AI insideはストップ高、生成AI・LLMの研究開発と社会実装を行う「XResearch」を創設
記事一覧 (06/08)カラダノートがストップ高、あいおいニッセイ同和損保と子育て環境の改善や少子化問題の解決向けて業務提携
記事一覧 (06/08)エーザイが急騰、韓国で早期アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」を申請
記事一覧 (06/08)かんぽ生命は米大保険と投資ファンドとの戦略提携が好感され再び出直って始まる
2023年09月28日

TACが急騰し年初来高値を更新、積極的な事業展開で収益回復に期待感

■24年3月期2桁営業増益予想

 TAC<4319>(東証スタンダード)は28日、32円高(15.84%高)の234円(13時14分)まで上げて急騰して年初来高値を更新している。同社は、「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。

 24年3月期は2桁営業増益予想としている。受講生ニーズに合ったサービス導入やコンテンツ開発による個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針だ。第1四半期は学生を主な受講生層とする講座への申し込みが低調となり、出版事業における巣ごもり需要反動減も影響して減収減益だったが、積極的な事業展開により通期ベースで収益回復を期待したい。

【関連記事情報】アナリスト水田雅展の銘柄分析
・2023年09月15日 TACは下値切り上げ、24年3月期2桁営業増益予想

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:31 | 株式投資ニュース
2023年09月26日

アイリッジの子会社プラグインとフェイバーズクリエイションが業務提携しダイバーシティ&インクルージョンと新たなビジネスモデル創出を推進

■就労継続支援事業所利用者に収入を得ながらシステム開発を学んでもらい、IT業界でのキャリアアップを支援

 アイリッジ<3917>(東証グロース)の連結子会社でシステム開発を行う株式会社プラグイン(本社:北海道札幌市)は25日、就労継続支援事業所を運営する株式会社フェイバーズクリエイション(本社:北海道札幌市)と両社の強みを活かしたシステム開発分野における業務提携契約を締結したと発表。これに基づき両社は、就労継続支援事業所利用者の社会参画機会と新たなビジネスモデルの創出を実現する、継続的な就労機会提供の取り組みを開始する。(写真=プラグイン代表取締役 松場 耕太郎/フェイバーズクリエイション代表取締役 酒井 俊樹)

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■取り組み開始の背景

 NPO法人就労継続支援A型事業所全国協議会の調査※1によると、就労継続支援A型事業所※2の課題は「利用者の成長(能力開発等)の促進」が65.5%、「良質な仕事の確保」が62.6%、「職員の質の向上」が38.0%であり、利用者の成長促進と良質な仕事の確保が他に比べて突出して高くなっている(選択肢より第1位から3位まで順序をつけて、1位から3位までの合計値が母数に占める割合のため、合計値は100を超える)。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | 株式投資ニュース
2023年09月25日

メドレックスが19%高、米創薬ベンチャーとの提携、臨床試験の進展に期待集まる

■経皮吸収技術を適用した中枢神経領域の新規医薬品候補

 メドレックス<4586>(東証グロース)は9月25日、次第高となって午前10時過ぎに19%高の282円(46円高)まで上げ、9月15日につけた2021年以来の高値高値320円に向けて急激に出直っている。25日午前9時前に米国の創薬ベンチャーAlto Neuroscience,Inc.(本社:カリフォルニア州、Alto社)との提携と開発の進捗に応じたマイルストン収入の受領を発表し、期待が強まった。

 Alto社と、2023年9月25日付でメドレックス独自の経皮吸収技術を適用した中枢神経領域の新規医薬品候補に関する提携契約を締結した。当該医薬品候補については、現在、臨床第1相試験が実施されており、様々な精神疾患を対象とした臨床第2相試験を24年に開始することを計画しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 株式投資ニュース
2023年09月19日

グローバルセキュリティエキスパートが急反発、網屋と戦略的な業務資本提携

 グローバルセキュリティエキスパート(GSX)<4417>(東証グロース)は19日、60円高(1.47%高)の4150円(9時18分)まで上げて急反発している。同社は15日に、網屋<4258>(東証グロース)と戦略的な業務提携を発表した。資本提携により、同社は網屋株を17万6000株(4.29%)を取得、網屋は同社株を4万株(0.53%)取得する。これにより、同社は「ALog」をサービスメニューに追加、中堅・中小企業向けにちょうどいいログソリューションを提供することで業績拡大を実現するという。

 GSXはこれまで主要顧客である中堅・中小企業に対し「ちょうどいい機能」「ちょうどいい価格」のログ管理ツールを提供できておらず、ALogの提供を通じ顧客の課題に応えることができるようになることで業績拡大を実現していく。

 また、同社が従来から提供しているログを起点としたセキュリティコンサルティング、サイバーセキュリティ被害発生時の調査・復旧支援などをクロスセル・アップセルすることも業績拡大に寄与。ログツールは一度導入すると継続的に利用されることが一般的であることから、長期的な取引を通じたARPU(1社あたりの取引額)の向上、リピート率の向上にもつながる。

 網屋の株価は、85円高(4.22%高)の2100円(9時2分)まで上げて反発している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | 株式投資ニュース
2023年09月07日

日揮ホールディングスは6連騰、百貨店業界初の取り組みに協力、廃食用油を国産SAF製造の原料に供給

■大丸松坂屋百貨店と廃食用油を原料にする基本合意書を締結

 日揮ホールディングス<1963>(東証プライム)は7日、58円高(2.89%高)の8月9日につけた年初来高値に並び2066円まで上げて6日続伸している。同社は6日、株式会社レボインターナショナル(本社:京都市)、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市)の3社と、J.フロント リテイリング<3086>(東証プライム)グループの大丸松坂屋百貨店と、使用済み食用油(廃食用油)を国産SAF(Sustainable Aviation Fuel:SAF)製造の原料に供給することで、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を締結したと発表。基本合意書を締結し、かつ廃食用油をSAF製造に供給する具体的な取り組みは、百貨店業界で初めてとなる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | 株式投資ニュース

フジッコは反発して年初来高値を更新、黒大豆ポリフェノールの摂取でeスポーツプレイヤーの認知機能効果を確認

 フジッコ<2908>(東証プライム)は7日、15円高(0.77%高)の1975円まで上げて年初来高値を更新して反発している。同社は6日、株式会社愛しとーと(本社:福岡県那珂川市)と株式会社AZ(本社:大阪市)、株式会社Cosmo World(所在地:東京都練馬区)(順不同)と協力して、黒大豆ポリフェノール「クロノケア」の摂取により、eスポーツプレイヤーの短期記憶力が向上することを確認したと発表した。同社は、eスポーツプレイヤーを対象とした初の研究であり、今後はeスポーツ分野でのさらなるエビデンス獲得に向け、本格的な検討を進めていくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:20 | 株式投資ニュース
2023年09月01日

三菱重工が高値を更新、「防衛費最大」報道など受け注目強まる

■目標株価1万円の想定も出ており買いに踏み切る様子も

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は9月1日、再び上値を指向する相場となり、午前10時にかけて2%高の8425円(155円高)まで上げ、2日ぶりに2007年以来の高値を更新している。「防衛費、最大の7.7兆円要求」「北朝鮮、韓国占領を最終目標」(日本経済新聞9月1日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、注目が強まった。8月18日には、みずほ証券が目標株価を4800円引き上げて1万円に見直したと伝えられたこともあり、防衛予算の報道を見て買いに踏み切る投資家が増えたと見られている。

 業績も好調で、先に発表した第1四半期連結決算(2023年4〜6月・IFRS)は売上収益が同四半期として最高を更新し、受注高も最高を更新した。今期予想は据え置いたが、前提為替レートを1ドル=130円、1ユーロ=140円とするため、対ドルではすでに15円超の為替差益圏に入っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 株式投資ニュース
2023年08月29日

【株式市場】日経平均は56円高、後場は円安関連株など重く伸びきれないが2日続伸

◆日経平均は3万2226円97銭(56円98銭高)、TOPIXは2303.41ポイント(3.60ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億9509万株

 8月29日(火)後場の東京株式市場は、上海株が株価テコ入れ策もあって年初来の安値圏から2日続伸基調のため、日本航空<9201>(東証プライム)やJR各社、三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)が前場の上げ幅を保って推移し、観光関連株が出直る様子。三菱地所<8802>(東証プライム)は13時半頃にかけて一段と強含むなど不動産株も堅調に推移。一方、半導体関連株は引き続き高安混在で全体に重く、自動車株、機械株も総じて冴えない。日経平均は前引けから40円ほど高く始まったが、約130円高の3万2300円処を上値に伸びきれず、大引けは2日続伸だが上げ幅50円台にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:01 | 株式投資ニュース
2023年08月28日

東京電力HDは3日ぶり反発、原発処理水、海洋放出後初の検査で「不検出」とされ買い安心感

■水産・漁業株も軒並み堅調、ただ中国で不買運動の可能性などには懸念も

 東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は8月28日、3日ぶり反発基調で始まり、取引開始後は620.4円(12.0円高)まで上げて年初来の高値623.8円(2023年8月23日)に迫っている。原発処理水を海洋に放出してから初のトリチウム測定検査結果が「不検出」などと伝えられ、ひとまず買い安心感が出た様子になっている。

 「簡易検査で不検出、処理水放出後初、魚の『トリチウム濃度』分析」(日テレNEWS8月26日)などと伝えられた。これらを受け水産・漁業株も軒並み堅調に始まっている。ただ、処理水放出後は中国発信とみられる日本向け嫌がらせ電話や邦人学校への投石、が伝えられており、不買運動につながる可能性など、他銘柄への影響を懸念する様子はある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 株式投資ニュース
2023年08月25日

日経平均は446円安で始まる、5日ぶり反落模様、NY株はダウ反落373ドル安、NASDAQは4日ぶりに反落

 8月25日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が5日ぶり反落模様の446円30銭安(3万1840円91銭)で始まった。

 NY株式は主な指数がそろって反落し、ダウは373.56ドル安(3万4099.42ドル)。NASDAQ総合指数は4日ぶりの反落となった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万1690円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を597円下回った。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 株式投資ニュース
2023年08月18日

ヘッドウォータースは続伸、独自データ学習させる為の生成AI活用プラットフォームのサービス開始を好感

 AIソリューション事業を手掛けるヘッドウォータース<4011>(東証グロース)は18日、1300円高(16.9%高)の8990円まで上げて続伸している。東証グロース市場の値上がり率ランキングは第1位。同社は17日、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を活用した生成AIプラットフォーム「SyncLect Generative AI」サービスを開始したと発表。このことを好感している。

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 ヘッドウォータースでは、「Azure OpenAI Service」による企業向けGPTサービスラインナップ拡充を行い、生成AIとLLM(大規模言語モデル)と同社の技術力を活かした企業向けAIシステムを提供してきた。ChatGPTは既に膨大な量のテキストを学習しているが、企業で業務利用するためには、各社の業務ナレッジをGPTモデルに学習させて、用途に合わせた回答ができるよう各社でカスタムを行っていく必要がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | 株式投資ニュース
2023年08月15日

【出遅れ訂正の株高カタリストを探る】証券・塗料・舶用機器株が狙い目!

■業績相場の第2ラウンドに備えるディフェンシブ系バリュー株の魅力

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 業績相場の第2ラウンドに備えて、出遅れ訂正の株高カタリストが期待できるディフェンシブ系バリュー株に注目したい。証券株は、業界再編や収益改善への期待感が高まっており、証券取引所は年初来高値を更新中である。塗料株は、需要回復や価格改定、海外展開などによって業績が改善しており、付加価値の高い製品に注力している。舶用機器株は、海運業界の景気回復や国際貿易の活発化によって受注が増加しており、省エネルギーや環境対策などの製品開発やサービス提供を行っている。

■証券株:証券取引所が年初来高値更新、証券会社も業績回復

 証券株は、市場のコンセンサスを上回る決算発表が6割超に達するなど、主力ハイテク株や値がさ株が乱高下するなどサマーラリーの期待が盛り上がったものの、スタートダッシュの遅れが尾を引いている。しかし、証券取引所や証券会社のMBOや増配などのニュースが相次ぎ、業界再編や収益改善への期待感が高まっている。特に、日本取引所グループ<8697>(東証プライム)は年初来高値を更新中で、証券会社も業績回復基調にある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | 株式投資ニュース
2023年08月01日

日経平均は120円高で始まる、NY株はダウ100ドル高など主要指数がそろって続伸

 8月1日(火曜)朝の東京株式市場は、日経平均が120円09銭高(3万3292円31銭)で始まった。円相場は1ドル142円台半ばで円安気味となっている。

 NY株式はダウが100.24ドル高(3万5559.53ドル)と年初来高値を更新し、3指数とも2日続伸。半導体株指数SOXも高い。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万3260円となり、東京市場31日の現物(日経平均)終値に比べ88円高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 株式投資ニュース
2023年07月31日

ゼリア新薬工業のグループ会社TillottsとTVMが潰瘍性大腸炎に対する経口抗体療法開発を目的にMage Biologicsを設立

■潰瘍性大腸炎治療薬開発で米バイオベンチャーに出資

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)のグループ会社「Tillotts Pharma AG(スイス ラインフェルデン:Tillotts)」と世界的ベンチャーキャピタル大手の「TVM Capital Life Science:TVM)」は、米国のバイオベンチャー「Mage Biologics Inc.:Mage Bio)」に対して最大28百万USドルを共同出資することを7月20日(スイス時間)に公表した。

 Mage Bioは経口投与可能な新規ヒト化モノクローナル抗体(mAb)の製剤開発を進め、潰瘍性大腸炎治療薬としてのproof of concept確立を目指す。このmAbは、Tillottsがスイスのバイオテクノロジー企業Numab社の協力を得て開発したもので、Tillottsが保有するドラッグデリバリー技術を応用することによって、mAbが大腸炎症部位に効率良く放出されるよう製剤化されている。ゼリア新薬グループは、Mage Biologicsが開発するmAbの開発を通じて、潰瘍性大腸炎治療医療への貢献を目指していいくとしている。

 今回のような開発初期段階のプロジェクトについては、共同出資を募ることによって、ゼリア新薬グループは開発後期段階の候補品に開発資源を集中することが可能になる。また、今回のmAb開発で得る抗体医薬開発のノウハウを活かし、消化器領域治療薬の開発への挑戦を続けてく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:30 | 株式投資ニュース
2023年07月05日

紀文と中田食品が初コラボ!糖質0g麺×梅干しのさっぱりメニューで共同販促企画を実施

■熱中症予防にも効果的なメニューを発表

 紀文食品<2933>(東証プライム)は5日、中田食品とコラボレーションし、紀文食品の「糖質0g麺 平麺」と中田食品の「やわらか熟粒」、「豊熟梅 しそ風味」を使用したさっぱりメニューの提案を、全国の流通様の店頭を中心に、7月4日から展開すると発表。

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■コラボレーションの実施理由

 全国の20〜60代以上の女性に『夏にどのような料理を食べたいか』と聞いたところ、1位の「栄養バランスが良いもの」に続き、2位は「さっぱりとしたもの」、3位は「食べやすいもの(のどの通りがよいもの)」という結果になった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:03 | 株式投資ニュース
2023年06月26日

【どう見るこの株】日本ハウスホールディングスは、23年10月期減収減益予想だが24年10月期収益拡大期待

 日本ハウスホールディングス<1873>(東証プライム)は、住宅事業(在来型木造注文住宅やリフォーム工事など)を主力に、ホテル事業(ホテル及びレストランの運営)や、その他事業(太陽光発電事業)も展開している。中期経営計画「飛躍6ヶ年計画」では最終年度27年10月期のグループ合計受注高700億円を目指している。23年10月期は消費マインド低下や資材価格高騰などの影響で減収減益予想となったが、24年10月期は積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが大きく下押す動きも見られず、1月の年初来安値を割り込むことなく推移して調整一巡感を強めている。1倍割れのPBRも評価材料だろう。出直りを期待したい。

■住宅事業を主力にホテル事業も展開

 旧東日本ハウスが2015年に現社名に商号変更した。住宅事業(在来型木造注文住宅および集合住宅の請負建築工事、リフォームの請負工事、分譲住宅および宅地の販売、分譲マンション「WAZAC(ワザック)」シリーズの販売など)を主力に、ホテル事業(ホテル及びレストランの運営)や、その他事業(太陽光発電による電力会社向け売電)も展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 株式投資ニュース
2023年06月08日

AI insideはストップ高、生成AI・LLMの研究開発と社会実装を行う「XResearch」を創設

■初来高値を更新

 AI inside<4488>(東証グロース)は8日、705円高(12.72%高)の5540円まで上げてストップ高して年初来高値を更新している。同社は8日11時、生成AI・LLM(Large Language Model/大規模言語モデル)の研究開発と社会実装を行う「XResearch(エックスリサーチ)」を創設したと発表した。

 「XResearch」は、代表取締役社長CEOの渡久地が研究開発とサービス化をリードすることで、生成AI・LLMを活用したサービスの事業化を強力に推進する。また、「XResearch」は既に140億パラメータの日本語LLMサービス「PolySphere−1(ポリスフィア−ワン)」を開発しており、企業・団体を対象に6月8日よりα版の利用受付を開始する。「PolySphere−1」はさらにアップデートを重ね、高度な生成AI・LLM活用を実現する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:40 | 株式投資ニュース

カラダノートがストップ高、あいおいニッセイ同和損保と子育て環境の改善や少子化問題の解決向けて業務提携

■育児シェア率の向上と少子化問題の解決を目指す

 カラダノート<4014>(東証グロース)は8日、150円高(17.64%高)の1000円まで上げてストップ高した。昨日も104円高と急伸し3日続伸となっている。同社は、8日11時、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>(東証プライム)グループのあいおいニッセイ同和損保と、子育て環境の改善や少子化問題の解決に資する保険商品・サービスの開発・提供に向けて、業務提携契約を締結した。両社は互いが持つ商品・サービスやビッグデータを掛け合わせ、「ワンオペ育児」をはじめとする子育て環境の改善を通じて少子化問題の解消に貢献していくため、保険商品・サービスの共同開発を行う。

 両社は、テレマティクス自動車保険を通じて運転者の安全運転度合いを数値化する「安全運転スコア」を取得している。カラダノートは、各種育児支援アプリから取得できる夫婦間育児共有機能の利用率等のデータを保有。「安全運転スコア」と「夫婦間育児共有機能の利用率等のデータ」を突合し、交通事故発生リスクと育児シェア率の相関性を検証。調査により判明した「育児シェアを阻害する要因・課題」の解消に資する保険商品やサービスの開発を検討していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23 | 株式投資ニュース

エーザイが急騰、韓国で早期アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」を申請

■年初来高値を更新

 エーザイ<4523>(東証プライム)は8日、1002円高(10.43%高)の10600円まで上げて年初来高値を更新、急騰している。東証プライム市場の値上がり率ランキングは第1位。本日、同社とバイオジェンが、抗アミロイドβプロトフィブリル抗体「レカネマブ」について、早期アルツハイマー病に係る適応で、韓国食品医薬品安全処に新薬承認申請を行ったと発表した。同申請は、アジア地域(日本、中国を除く)における最初の申請となる。

 レカネマブは、アルツハイマー病の患者の脳にたまる異常なたんぱく質「アミロイドβ」に抗体を結合させて取り除くことで神経細胞が壊れるのを防ぎ、病気の進行そのものを抑えることを目的としている。臨床第V相試験では、主要評価項目ならびに全ての重要な副次評価項目を統計学的に高度に有意な結果をもって達成した。

 エーザイは、開発および薬事申請をグローバルに主導し、エーザイの最終意思決定権のもとで、エーザイとバイオジェンが共同商業化・共同販促を行う。米国では2023年1月に迅速承認を取得し、欧州や中国でも承認申請を提出した。日本では2023年1月に新薬承認申請を行った。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:35 | 株式投資ニュース

かんぽ生命は米大保険と投資ファンドとの戦略提携が好感され再び出直って始まる

■国際展開への期待が広がる

 かんぽ生命保険<7181>(東証プライム)は6月8日、反発基調で始まり、取引開始後は2183.0円(50.5円高)まで上げて再び出直っている。7日、「かんぽ生命、KKR及びGlobal Atlanticの戦略的提携について」を発表し、国際展開への期待が広がった。

 KKRは米大手投資ファンド。Global Atlanticは個人及び法人の生命保険及び個人年金ニーズに対応する米国の大手保険会社。この提携を通じ、かんぽ生命は、KKR及びGlobal Atlanticが有するプラットフォームを活用することで海外からの収益取り込み、成長性の強化、及び事業ポートフォリオの多様化を目指す。あわせて、かんぽ生命はGlobal Atlanticが運用する再保険共同投資ビークルへ相応規模の投資を行うとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 株式投資ニュース