カゴメ<2811>(東1)は13日、39円高の1680円まで上げて変わらずを含めて5日続伸し、3月23日につけた年初来高値1663円を更新している。前日12日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正を発表、通期純利益が、8期ぶりの過去最高更新の更新幅を伸ばすことを手掛かりに売り方の買い戻しを交えて内需株買いが増勢となっている。
業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを50億円、経常利益を12億円、純利益を13億円をそれぞれ引き上げ、純利益は、65億円(前期比54%増)と2005年3月期の過去最高(46億6100万円)を更新する。
前期第1四半期の東日本大震災による落ち込みの反動に加えて、今年2月に京都大学の研究グループが、トマトジュースにメタボリックシンドロームの予防効果があると発表したことを受けてトマト関連商品の販売が伸長、今年6月にHIT社の株式を追加取得して連結子会社化したことも加わり上方修正につながった。
株価は、京大の研究結果発表で年初来高値をつけ、前期業績の上方修正でも高値に肉薄したが、今期業績が市場コンセンサスを下回るとして1503円まで調整して高値水準まで出直ってきたところである。投資採算的には割高だが、売り長で逆日歩のつく信用好需給主導で上値追いが続こう。























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