[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (06/11)【注目のリリース】日成ビルド工業の自社株買いは発行株数の5.7%
記事一覧 (06/11)【注目のリリース】松田産業の自社株買いは短期決戦型で注目余地
記事一覧 (06/11)生化学工業が反発800円に接近、薬価下げ響くも利回り、PBR割安
記事一覧 (06/11)フォスター電機が一段ジリ高!米アップル新OS発表と伝わり思惑拡大
記事一覧 (06/11)スズキはインド株6日続伸と伝えられ後場も堅調
記事一覧 (06/11)グリーは高知県のバトルゲームで自治体との協業期待広がり続伸
記事一覧 (06/11)シャープは一時値上がり率2位!鴻海精密との緊密化策に期待
記事一覧 (06/11)THEグローバル社が増配発表を好感し後場急動意
記事一覧 (06/11)【上方修正銘柄】小林産業は業績上方修正も戻り売りが交錯しもみ合い
記事一覧 (06/11)オリンパスは2期ぶり純益黒字転換業績を初開示も材料が出尽くし続急落
記事一覧 (06/11)三井不動産は欧州勢の国内不動産投資の再活発化に期待し堅調
記事一覧 (06/11)太陽誘電は米アップルが世界開発者会議と伝えられ期待と思惑
記事一覧 (06/11)アーバネットストップ高、増額、増配、株式分割で割安感強まる
記事一覧 (06/11)東洋水産は投資判断の引き上げ続くが戻り売り増える水準で売買交錯
記事一覧 (06/11)スカイマークは苦情処理問題の後退など好感し反発
記事一覧 (06/11)パナソニックはユーロ高・円安を好感し戻り高値の急反発
記事一覧 (06/11)キヤノンはユーロ諸国のスペイン支援とユーロ高を好感し反発
記事一覧 (06/11)ホンダはユーロ諸国のスペイン支援とユーロ高・円安を好感し急伸
記事一覧 (06/11)鈴茂器工 株価は急反発し、7日、8日と2日連続で3月22日以来の700円台で引ける
記事一覧 (06/10)【建設機械関連銘柄診断】コマツは好採算の鉱山機械伸び今期2ケタ増益、国内の復興需にも期待
2012年06月11日

【注目のリリース】日成ビルド工業の自社株買いは発行株数の5.7%

■実施期間は2カ月半で株価インパクトに期待

 日成ビルド工業<1916>(東1)は11日の大引け後、自社株買い(自己株の取得)を発表。上限株数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.7%)、上限金額5億円、実施期間は6月12日〜8月31日とした。

 本日の株価終値は112円(2円高)。発行株数に対する割合が比較的高く、実施期間も2カ月半の短期のため、買い付け姿勢によってはインパクト大と期待されている。上限金額を単純に上限株数で割ると1株125円になり、時価を1割強上回る値段で買い付ける予算を組んだことになる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:03 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】松田産業の自社株買いは短期決戦型で注目余地

■単純計算では時価を3割上回る値で実施する形に

 松田産業<7456>(東1)は11日の大引け後、自社株買い(自己株の取得)を発表。上限株数7万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.25%)、上限金額1億円、実施期間は6月12日〜7月12日とした。

 本日の株価終値は1119円(14円高)。発行株数に対する割合は低いものの、実施期間が1カ月で短期決戦型。また、上限金額を単純に上限株数で割ると1株1428円になり、時価を3割近く上回る値段で買い付ける予算を組んだことになる。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46 | 株式投資ニュース

生化学工業が反発800円に接近、薬価下げ響くも利回り、PBR割安

 糖質科学の生化学工業<4548>(東1)は、24円高の793円と反発、800円台へ急接近となっている。大台を回復すれば5月23日以来となる。

 全般相場の下げから去る、4日には751円まで年初来高値940円(3月21日)からの下落率がちょうど20%に達し、押し目買いとなった。

 今3月期は国内におけるアルツの販売数量増を見込むものの、約7%の薬価引下げや研究用試薬事業廃止に伴う減少で売上は前期比1.4%減収。利益は薬価引下げ、久里浜工場のコンドロイチン硫酸設備稼働に伴う減価償却費の増加、研究開発費の増加などで営業利益は43.7%減益、1株利益38.7円の見通し。配当は年25円継続の予定。

 利回りは3.15%、PERは20.4倍。薬価引下げで減益見通しだけに大きい上値は難しいとしても1株純資産1021円からみても当面850〜870円へ戻りは見込めそうだ。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:12 | 株式投資ニュース

フォスター電機が一段ジリ高!米アップル新OS発表と伝わり思惑拡大

 フォスター電機<6794>(東1)は11日の後場1245円(60円高)まで上げた後も堅調で、大引けにかけては1234円(51円高)。米アップル社の取引先企業として知られ、アップルがカリフォルニア州で11日に開発者会議を開催と一部で伝えられて思惑が広がっている。一説では、ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が、モバイル向けの新型OS(基本ソフト)などの発表を予定と伝えた模様だ。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00 | 株式投資ニュース

スズキはインド株6日続伸と伝えられ後場も堅調

 スズキ<7269>(東1)は11日の後場も堅調で、14時40分には1635円(15円高)。中国株の堅調に続き、午後、インド株は6営業日続伸で始まったと伝えられ、同国に進出する外資の中で高シェアの同社を見直す動きが続いている。インド株は、東京市場と同様に、欧州各国がスペインの金融機関に対する支援で合意したことを好感した模様だ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:48 | 株式投資ニュース

グリーは高知県のバトルゲームで自治体との協業期待広がり続伸

 グリー<3632>(東1)は11日の後場も上値を追う相場になり、14時前に1471円(108円高)まで上げたあとも1465円(102円高)前後で堅調。6月4日の安値1050円から、本日高く終われば5日続伸の相場になっている。材料としては、高知県が開発を支援したゲームを同社のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」で提供を開始したと8日発表したことがあり、自治体との協業の拡大に期待が広がっている。

 発表によると、このゲームは、バトルゲーム「新龍紀ギルドファンタジア」。高知県では、地元にソーシャルゲーム産業を創出することを目的として、県庁と四国銀行<8387>(東1)高知銀行<8416>(東2)が「高知コンテンツビジネス創出育成協議会」を設立。この協議会が主催する「平成23年度高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」の第2回入賞作品を、地元の開発デベロッパー(株式会社高知電子計算センター及び株式会社高知システムズ)がゲーム化した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 株式投資ニュース

シャープは一時値上がり率2位!鴻海精密との緊密化策に期待

 シャープ<6753>(東1)は11日の後場、一段高となり、428円(36円高)まで上げた後も426円(34円高)前後で推移。値上がり率は8.7%程度ながら、13時35分過ぎには東証1部の2位に躍進する場面があった。ユーロの持ち直しによる円安に加え、前週末に開催した経営戦略説明会で、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループとスマートフォンの共同事業を開始することや、液晶パネルの最新工場である堺工場から鴻海グループ向けの生産を前倒しすることなどを打ち出し、期待されている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 株式投資ニュース

THEグローバル社が増配発表を好感し後場急動意

 マンション分譲などのTHEグローバル社<3271>(JQS)は前引け後の11時45分に今6月期末配当を従来予想から5円増額し15円にすると発表。株価は急反応となり、前引けの352円(2円高)から後場寄り後には376円(26円高)まで急伸した。前期の6月期末配当は5円だったため、前期比では大幅な増配になる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09 | 株式投資ニュース

【上方修正銘柄】小林産業は業績上方修正も戻り売りが交錯しもみ合い

上方修正銘柄 小林産業<8077>(大1)は11日、3円高の188円と4営業日続伸して始まったが、7円安の178円まで反落するなど前週末8日終値を挟みもみ合っている。8日大引け後に今10月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正を発表、東日本大震災の復興関連の低位値ごろ割安株買いが拡大したものの、5月15日につけた年初来安値164円からの底上げ途上で戻り売りも交錯している。

 業績修正のうち10月通期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、経常利益を8000万円、純利益を5000万円それぞれ引き上げ、純利益は、3億6500万円(同53%増)と連続増益率を伸ばす。売り上げは期初予想をやや上ぶれ、経費が見込んでいた水準より低く抑えられたことが要因で、純利益は、投資有価証券売却益計上も加わり上ぶれた。

 株価は、今期業績の伸び悩み予想のなか大震災の復興工事本格化で関連人気を高めて年初来高値254円をつけ、今期第1四半期業績の2ケタ減益業績を嫌って年初来安値まで売られ、下値固めを続けてきた。強弱感対立のなかPER14倍台、PBR0.7倍の下げ過ぎ訂正に再トライしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:59 | 株式投資ニュース

オリンパスは2期ぶり純益黒字転換業績を初開示も材料が出尽くし続急落

 オリンパス<7733>(東1)は11日、33円高と急反発して寄り付いたあと、89円安の1208円まで売り直され続急落している。前週末8日大引け後に今年5月10日の前3月期決算開示時に未定としていた今期予想業績と中期ビジョンを発表したが、今期純利益の2期ぶりの黒字転換は、今年6月6日の観測報道の範囲内、中期ビジョンも今年5月末に報道済みとして材料出尽くし感を強めて利益確定売りが増勢となっている。

 今期業績は、売り上げ9200億円(前期比8%増)、経常利益210億円(同17%増)、純利益70億円(前期は489億8500万円の赤字)と回復が予想された。

 同時発表の今期を初年度とする5カ年の新中期ビジョンに基づいて原点に回帰、事業ドメインを「医療」、「ライフ・産業」、「映像」と位置付けて戦略的に経営資源を投入、コスト構造見直しとして来年3月末までに約2700人の従業員を削減、全世界に30拠点ある製造拠点を2015年3月期末まで約4割再編、全社的な販管費削減に取り組み、財務の健全化を進めることが要因で、純利益は、前期計上の減損損失など276億8200万円の特別損失が一巡して黒字転換する。

 株価は、粉飾決算・有価証券報告書虚偽記載で懸念された上場廃止が解消したことで底上げ、資本提携思惑などを材料に年初来高値1473円まで買い上げられ、1300円台を出没する高値調整を続けてきた。下値を再確認しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | 株式投資ニュース

三井不動産は欧州勢の国内不動産投資の再活発化に期待し堅調

  三井不動産<8801>(東1)は11日の前場、1394円(41円高)まで上げた後も1380円台で堅調。全体相場の上昇を受け、6月7日につけた戻り高値1390円を更新した。 欧州各国がスペインの金融機関に対する支援を決定と伝えられ、ユーロ高・円安。欧州の金融情勢が安定化すれば、日本国内への不動産投資も再び活発化との期待が出ている。大手不動産株は軒並み堅調。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 株式投資ニュース

太陽誘電は米アップルが世界開発者会議と伝えられ期待と思惑

 太陽誘電<6976>(東1)は11日の10時にかけて814円(37円高)まで上げ、その後も810円前後で強調推移。米アップル社の取引先銘柄で、アップルが11日から世界開発者会議を開くと伝えられたため、期待と思惑が巻き上がっている。800円台回復は5月18日以来になり、3月の高値932円に向けて注目されている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 株式投資ニュース

アーバネットストップ高、増額、増配、株式分割で割安感強まる

 アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)が、10時現在、7000円ストップ高の4万1200円の買い気配。去る、4月3日につけた年初来高値3万4500円を大きく更新している。

 前週8日(金)11時50分に業績上方修正と増配、株式2分割を発表。8日の株価は5000円高となっていた。今6月期を増額修正、修正後の営業利益は前期比82.2%増の4億3000万円、1株利益9421円(前期2995円)の見通し。配当は年1500円の予定を年2000円とする。

 さらに、6月末で株式2分割を実施する。利回りは4.85%と高い。年金問題の不安から投資用ワンルームマンションは好調。権利付でさらに上値を追うものとみられる。

>>アーバネットコーポレーションのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42 | 株式投資ニュース

東洋水産は投資判断の引き上げ続くが戻り売り増える水準で売買交錯

 東洋水産<2875>(東1)は11日、朝方の2097円(23円高)を上値に売買交錯となり、10時過ぎには2073円(1円安)。JPモルガン証券が8日付で投資判断を引き上げ、「ニュートラル」から「オーバーウエート」にしたと伝えられたものの、4〜5月にもみ合った水準の2100円前後では戻り売りが厚いようだ。ただ、さる6日には国内大手証券も投資判断を引き上げたと伝えられており、機関投資家による買いが戻り売りを吸収する期待がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 株式投資ニュース

スカイマークは苦情処理問題の後退など好感し反発

 スカイマーク<9204>(東マ)は11日、反発の始まりとなり、456円(16円高)で寄ったあと457円(17円高)。先週末、苦情処理に関する消費者庁の「指導」を受け入れたと伝えられ、手控え要因が後退。週明けはユーロ圏の財務相が9日の緊急会談でスペインの金融機関の支援で合意と伝えられ、全体相場が軒並み高となったことも買い安心感を招いている。株価は、このところの下げ相場で、5月28日と6月6日に423円で下げ止まっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 株式投資ニュース

パナソニックはユーロ高・円安を好感し戻り高値の急反発

 パナソニック<6752>(東1)は11日、急反発の始まりとなり、556円(13円高)で寄ったあと559円と戻り高値を更新。今朝の円相場が対ユーロで100円台に入るユーロ高・円安になり、前週末にユーロ圏の財務相がスペインの金融機関の資金増強に向け合意したと伝えられたことが好感されている。株価は6月4日に495円の年初来安値をつけ、ここからの回復幅を広げる相場になっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09 | 株式投資ニュース

キヤノンはユーロ諸国のスペイン支援とユーロ高を好感し反発

 キヤノン<7751>(東1)は11日、急反発の始まりとなり、3200円(70円高)で寄ったあとは3210円。今朝の円相場が対ユーロで100円台に入るユーロ高・円安になり、前週末にユーロ圏の財務相がスペインの金融機関の資金増強に向け合意したと伝えられたことが好感されている。株価は6月4日に2880円の年初来安値をつけ、ここからの回復幅を広げる相場になっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 株式投資ニュース

ホンダはユーロ諸国のスペイン支援とユーロ高・円安を好感し急伸

 ホンダ<7267>(東1)は11日、2541円(50円高)で買い気配のスタートとなり、2558円(67円高)で始まり急反発。前週末にユーロ圏の財務相がスペインの金融機関の資金増強に向け合意したと伝えられ、今朝の円相場が対ユーロで100円台に入るユーロ高・円安になったことが好感されている。株価は6月4日に2354円の年初来安値をつけ、ここからの戻り高値を更新。2600円台を回復すれば5月23日以来になる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 株式投資ニュース

鈴茂器工 株価は急反発し、7日、8日と2日連続で3月22日以来の700円台で引ける

■今期も増収増益で3期連続の最高益更新を見込む

 寿司ロボットの鈴茂器工<6405>(JQS)の株価は急反発し、7日、8日と2日連続で3月22日以来の700円台で引けた。
 6月5日から「2012年国際食品工業展」が3日間開催されていたこともあり、同展示会に出展している同社の製品と共に、PBR0.56倍といった低水準で推移している同社の株価が見直されたものと思われる。
 今期の業績予想は、売上高65億円(前期比2.9%増)、営業利益7億15百万円(同0.5%増)、経常利益7億15百万円(同0.0%増)、純利益3億90百万円(同8.0%増)と増収増益で3期連続の最高益更新を見込んでいる。
 同社の米飯加工機の開発技術は、寿司ロボットに代表されるように業界トップ。その開発技術力を活かし、現場のニーズに対応した製品を次々と生み出していることから業績は順調に伸びている。
 販売先は、回転寿司店、大手ファーストフード、弁当屋、惣菜店、給食業者など多岐にわたる。
 好況時とは異なり現在は、レストラン、食堂で昼食を済ませるサラリーマンは少なくなってきていて、ファーストフード店、コンビニ・スーパー等のおにぎり、弁当で済ませる人達が多くなってきている。
 そのため、おにぎりを1時間で3000個生産する米飯加工機、一定量の米飯を盛り付ける機械、寿司ロボットなどの需要が高まっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03 | 株式投資ニュース
2012年06月10日

【建設機械関連銘柄診断】コマツは好採算の鉱山機械伸び今期2ケタ増益、国内の復興需にも期待

コマツ<6301>(東1)

銘柄診断 2013年3月期連結業績見通しについて、売上高を前期比6%増の2兆1000億円、営業利益同23%増の3150億円、税前利益で同23%増の3080億円、純利益が同14%増の1900億円としている。予想EPS(1株利益)は199円53銭、年間配当は48円(第2四半期末24円、期末24円)としている。

 収益性の高い鉱山機械、部品・サービスの需要が好調であり、一般建設機械も北米市場や日本市場の好調が牽引する形で、増収増益見通しである。前提となる為替レートについては1米ドル=80円、1ユーロ=105円、1人民元=12.8円(12年3月期実績は1米ドル=79円、1ユーロ=110円、1人民元=12.4円)としている。なお13年3月期の売上高営業利益率は15%の見通しであり、中期経営計画の目標値を達成する模様である。

 セグメント別見通しについては、建設機械・車両は売上高が前期比8%増の1兆8860億円、営業利益(連結消去前)が同30%増の3200億円、産業機械・他は売上高が同12%減の2140億円、営業利益(同)が同58%減の70億円としている。

 建設機械・車両の地域別売上高見通しは、日本が前期比7%増の3060億円、北米が同8%増の2570億円、欧州が同微減の1200億円、中南米が同15%増の2350億円、CISが同13%増の900億円、中国が同1%減の2000億円、アジアが同10%増の3500億円、オセアニアが同19%増の1920億円、中近東が同1%減の360億円、アフリカが同11%増の1000億円としている。

 日本は震災復興需要、北米、アジア(中国を除く)、オセアニア、中南米は鉱山・エネルギー関連の需要が牽引する見通しである。なお中国市場の需要に関しては、12年3月期に政府の金融引き締めのなどの影響で11年3月期に比べて40%減少したが、13年3月期は底打ちの見通しである。

 産業機械・他については、プレス機械や工作機械の需要は堅調だが、ワイヤーソーの受注減少や仮設ハウスの需要一巡により、減収減益の見通しとしている。

■26週線割り込み安値水準、PERに割安感台頭

 株価は、3月19日の年初来高値2512円から反落し、市場全体の地合い悪化も影響して、1711円まで下落した。足元の株価水準を指標面で見ると、13年3月期会社予想ベースの連結予想PERは9〜10倍近辺、予想配当利回りは2%台半ば、12年3月期BPS(1株当たり純資産1060円31銭)ベースの実績PBRは1倍台後半の水準であり、指標面では予想PERに割安感が意識される水準だろう。需給面では信用倍率(5月25日時点)が6倍台である。

 チャート面で見れば軟調な展開で、当面は下値固めが必要だが、年初来安値を割り込まずに26週移動平均線を回復すれば、底打ちから反転が意識される可能性が高まるだろう。ただし、中国市場の売上構成比が低下しているとはいえ、中国政府の大規模な景気刺激策や、中国市場での需要動向が材料視される特性が強いだけに、全体の地合い改善だけでなく、中国関連での支援材料も欲しいところだろう。

【建設機械関連株展望】
(1)欧州・中国停滞、北米と国内好調、国内リースも繁忙
(2)建設機械関連は総じて軟調、欧州問題と中国経済減速響く
(3)土木建設機械リースは39%の大幅増

【建設機械関連銘柄診断】
・日立建機は日本のレンタル、北米でのエネルギー向け好調、2ケタ増益
・カナモトはレンタル絶好調で上方修正、震災復興に大雨洪水関連需要
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | 株式投資ニュース