アゼアス<3161>(JQS)は24日、寄り付きの買い気配から51円高の511円まで買い進まれて急反発し、5月17日につけた年初来安値430円からの底上げを鮮明化している。前日23日大引け後に2012年4月通期業績の上方修正を発表、東日本大震災の復興関連株人気を再燃させ割安株買いが集まっている。4月通期業績は、昨年11月の第2四半期累計業績の上方修正に続き上方修正されるもので、期初予想より売り上げを5億7400万円、経常利益を9500万円、純利益を4700万円それぞれ引き上げ、純利益は、2億7000万円(前期比17%増)と増益転換する。
主力の防護服・環境資機材事業で、福島第一原子力発電所やその周辺、その他被災地の復旧作業向けに防護服や手袋などの保護具の需要が拡大し、たたみ資材事業でも復興需要が続いたことなどが要因で、本社建て替え費用などを吸収した。
株価は、震災直後の昨年5月に1343円まで急騰したあと、400円台まで大幅調整、第3四半期の好決算を評価して年初来高値668円までリバウンドしたが、再度、年初来安値まで下値模索となった。PER11倍台、PBR0.6倍の割安修正で一段の底上げを試そう。
































