ピーエスシー<3649>(JQS)は19日、101円高の949円まで上げて3日ぶりに急反発している。前日18日大引け後に2011年12月期業績の上方修正を発表、下げ過ぎ訂正買いが再燃している。同社株は、昨年3月に公開価格1000円で新規株式公開(IPO)され、1020円で初値をつけ1059円まで買われたが、その後は右肩下がりの調整一方となり、昨年11月には上場来安値737円まで突っ込んだ。
今回の業績上方修正は、IPO時の予想を変更したもので、売り上げを1億5900万円、経常利益を3800万円、純利益を1200万円それぞれ引き上げ、純利益は、2億1800万円(前期比12%増)と連続過去最高更新の更新幅を伸ばす。
大規模病院向けの新規・追加導入件数の増加、新製品開発などで1案件当たりの導入規模が拡大して売り上げが上ぶれ、研究開発費、人件費の増加をカバーして利益も上ぶれた。
株価は、最安値から100円幅の底上げをし、今回の業績増額でPERは7倍台と超割安となるが、公開価格のクリアにはなお一段の株価対策、市場対策が望まれる。
































