きょう6日付けの日本経済新聞で、同社の今3月期営業利益が、3期ぶりに減益転換すると観測報道されたが、市場コンセンサスの範囲内で織り込み済みとして下げ過ぎ訂正買いが再燃している。
同社の今期業績は、5月11日の決算発表時には東日本大震災の影響で合理的な算定が困難として未定と予想し、株価は400円台央でのもみ合いが続いた。
報道では、その今期業績は、売り上げがほぼ前期並みの9兆3000億円を確保するが、営業利益が10%減の4000億円程度になるとされた。
グループ全体で1兆円規模の自動車関連が、大震災の影響で苦戦するのが要因で、10月以降は業績改善を見込むが、上期の不振を補えないとされた。
同社グループ各社は、業績未定としてきた日立建機<6305>(東1)、日立物流<9086>(東1)などが、その後いずれも業績続伸の予想を発表し人気化していただけに、親会社への業績期待も高まっていた。
なお同社は、寄り付き前の8時55分にコメントを発表、「報道は当社が発表したものではない。発表は6月9日に予定している」とした。下げ過ぎ訂正を試そう。


































