片面プリント基板で世界一の京写<6837>(JQS)の26日の株価は、前日比3円高の175円で引けた。PER(実績)4.69倍、PBR0.93倍と割り負け感が強い。チャート的にも大震災直後のパニック売りで下げた部分を除くと底値圏といえる。株価が低迷している理由は、今期業績予想が、売上高8.4%減、営業利益38.0%減、経常利益39.0%減、純利益19.5%減と減収減益であることが挙げられる。
しかし、今期一株当たり予想利益は30円であり、予想PERは5.83倍と割安歴然。
業績低迷の最大の要因は、大震災の影響で自動車関連の売上が上期減少すると見込んでいることによる。ところが、本日の日経新聞によると、2011年度の国内生産台数は800万台以上へと急回復し、前年の9割を確保するとのことである。
25日に決算説明会が開催されたが、上半期の自動車生産台数の回復については慎重な見方であった。自動車の急回復が早まったことで、底値圏で推移している同社の株価の見直しが始まるものと予想される。
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