■中国で家電リサイクル事業の3番目の拠点を建設
DOWAホールディングス<5714>(東1)は、2円高の533円と反発している。前週末24日に中国で家電リサイクル事業の3番目の拠点を建設するための新会社設立を発表、都市鉱山関連の割安株買いが再燃している。
同社株は、今年9月に同じく中国で土壌浄化事業に進出するための合弁会社設立を発表して80円高と急伸しており、連想されている。
新会社設立は、中国で来年1月1日から「廃棄電器電子製品回収処理管理条例」が施行され、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、パソコンの一次指定された廃家電製品のリサイクルが制度化されることに対応、同社が国内で培ってきたリサイクル技術・ノウハウで中国国内の資源循環ニーズに応じた事業展開が可能として決定した。
■2016年3月期に売り上げ3億円以上を達成を目指す 合弁相手は、江西省余江県再生資源公司で資本金は3000万元(約4億円)、出資比率は同社が90%、設立は来年1月設立をメドとし、10月に事業を開始し2016年3月期に売り上げ3億円以上を達成することを目指す。
すでに同社は、リサイクル事業で操業中の江蘇省蘇州市、来年1月事業開始予定の天津市と2カ所のリサイクル工場を展開しているが、3カ所目の新拠点となる。
株価は、前期業績の再上方修正で年初来高値585円まで買われ405円まで調整したあと、今期業績の上方修正、中国土壌浄化事業進出、さらに資源価格上昇などの好材料が続き調整幅の3分の2戻しをクリアしてきた。PER13倍台の割安修正からもまず高値奪回が見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:32
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