日本パーキング<8997>(JQS・監理)は、寄り付きから買い気配値を切り上げ5万3500円買い気配と3営業日ぶりに急反発している。前週末17日大引け後に東京建物<8804>(東1)が、同社株式を株式公開買い付け(TOB)すると発表、同社も賛同意見の表明と株主へのTOB応募を推奨することを取締役会決議したことから、TOB価格6万円へのサヤ寄せ思惑を強めて買い物が集まっている。
TOBは、総合不動産会社の東京建物と駐車場事業を展開する日本パーキングが、リーマン・ショック後の不動産市況低迷下、互いの管理不動産と顧客ネットワーク、駐車場運営ノウハウを融合させ、総合的な施設管理能力や都市・住宅開発事業の商品開発力の向上、土地活用コンサルティング事業の発展などを図り、両社の収益成長力を最大限に実現することを目的にしている。
買い付け期間は、12月20日から来年2月7日までの30営業日、買い付け株式数は5万4109株、買い付け代金は32億4700万円を予定、買い付け株式数に上限を設けていないために、TOB後に同社株は上場廃止になる。なお東京建物は、前週末比変わらずで寄り付いたあと4円安の371円と3営業日ぶりに反落している。
























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