ピーエス三菱<1871>(東1)は30日の大引け後、プレストレスト・コンクリート橋梁工事をめぐる独占禁止法違反事件に関し、本日付で15日間の営業停止命令を受けたと発表した。株価にとっては通常、悪材料だが、株式市場には「懸念の出尽くし」や「早耳買いの織り込み売り」など、通常の発想からは裏目が出る場合が少なくなく、こうした意味で注目する向きがある。
業務停止の範囲は、福島県など17県における土木工事業に関する営業のうち、公共工事に係わるもの又は民間工事であって補助金等の交付を受けているもの。業績予想への影響は、修正の必要が発生した場合、速やかに公表とした。
30日の株価は小反落となり終値は227円(1円安)。11月中旬からジリジリ上値を試す相場で、昨29日に直近の高値234円をつけた。
これまで不透明だった業務停止の日数が15日と判明したことで、むしろ安堵感が広がれば「懸念の出尽くし」となる可能性がある。
































