■決算発表は5月14日を予定
連結売上高は、おおむね前回発表の水準を確保することができたとして0.6%の増額にとどまったが、利益については多面的な合理化活動によって生産効率が改善されたことや、固定費の削減効果などが現れたとして、営業利益は1.2億円の赤字予想だったものを0.6億円の黒字に修正。純利益は4.3億円の赤字予想から1.7億円の赤字に大幅縮小修正した。
23日の株価は4月1日以来の年初来高値更新となり、258円(11円高)まで上げて大引けは256円。トレンドとしては、3月に入り上げピッチを早め、4月は小休止を経て出直ったばかりの状態。今回の増額修正を受けて、次の注目点は今期の黒字幅拡大がどの程度になるかに移り、復配も現実味を帯びる。
今回の増額では最終赤字が残ることになったため、目先的には反落の可能性はあるが、5月14日に予定される決算発表で今期の動向がどう示されるか、下げたところには期待と思惑の買いが入る底堅さが予想される。

































