日経平均は朝方48円55銭高の1万373円82銭まで反発し、途中、北朝鮮が黄海海上に数発の砲弾を発射と伝えられたものの、10時過ぎの26円21銭安を安値に回復し、前引けは30円34銭高の1万355円62銭だった。
東証1部の出来高概算は8億7819万株。売買代金は6582億円。1部上場1682銘柄のうち、値上がり銘柄数は741、値下がり銘柄数は757。また、東証33業種別指数は18業種が高く、値上がり上位は薬品、金属製品、電力・ガス、その他製品、食品、陸運、パルプ・紙、化学、小売り、不動産など。一方、値下がり上位はガラス・土石、鉄鋼、ゴム製品、海運、鉱業、輸送用機器、電気機器などだった。
円相場が前夜のNY市場で1ドル89円台後半まで円高となった上、中国の金融引き締めの影響が警戒されたものの、自動車株や半導体関連株は比較的しっかりした動きとなり、ホンダ<7267>(東1)が強く信越化学工業<4063>(東1)は反発、三菱商事<8058>(東1)などの商社株も堅調だった。
もっとも、中国株の影響は後場になるため、売買人気という点では内需系の銘柄に偏る動きとなり、四半期決算を好感して花王<4452>(東1)が急伸、店舗閉鎖の改善策を買いセブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)も高く、ライセンス収入を発表した扶桑薬品工業<4538>(東1)も急騰。ディフェンシブ銘柄のイメージに次世代電力網の材料期待で東京電力<9501>(東1)も急反発となった。鉄道関連株も動意づいた。
























26日の東京株式市場、日経平均株価は大幅3日続落となった。米国株小反発を受け、53円80銭高の1万0566円49銭と堅調な場面も見られたが、中国の金融引き締め観測が伝わったことで、中国の上海総合指数や香港ハンセン指数などの大幅に下落したことを嫌い、大引けは187円41銭安の1万0325円28銭と下げ幅を拡大した。








