個別では、今3月期の営業利益が減益から一転増益との観測が伝わったヤクルト本社<2267>(東1)が、大幅3日続落で年初来高値を大きく更新。住宅の地盤改良に間伐材を使う新工法を開発したと報じられた兼松日産農林<7961>(東1)が、3日続伸。野菜の自社生産に乗り出すと報じられたドトール・日レスホールディングス<3087>(東1)が、3日続伸。日興シティグループ証券の目標株価引き上げでヤマハ発動機<7272>(東1)は、反発。リチウムイオン電池の正極材料を手掛ける戸田工業<4100>(東1)が、買戻し主導で高値更新。また、米原油先物相場の上昇で、国際石油開発帝石<1605>(東1)、石油資源開発<1662>(東1)などの鉱業株が買われたほか、三井金属<5706>(東1)などの非鉄金属株、いすゞ自動車<7202>(東1)などの自動車株、アドバンテスト<6857>(東1)などの電機株も買われた。
一方、全面高のなか、大分銀行<8392>(東1)は続落トレンドが止まらず、前引け時の東証1部市場唯一の新安値銘柄。しかし前場は4円高の394円で引けており、反発のきざしも見えている。1Q減益決算が嫌気されたユニバース<3078>(東1)が、反落。利益予想の下方修正を嫌気され日本金属工業<5479>(東1)が、続落。また、日本エアーテック<6291>(東1)、スギホールディングス<7649>(東1)など、新型インフルエンザ関連の一角が、利益確定売り先行に下げに転じるなどした。

































