9日、明治時代からの老舗で、電気・空調・水道衛生工事大手のダイダン<1980>(大1)が2009年3月期第3四半期(3Q)決算と併せて通期業績予想の修正を発表した。3Q業績は、売上高が999億8000万円(前年同期比21.5%減)、営業損益が24億400万円の黒字(同5億6300万円の赤字)、経常損益が19億7000万円の黒字(同4億3000万円の赤字)、最終損益が4億1400万円の黒字(同5億7200万円の赤字)となった。
本業の儲けである営業利益について、会社側は通期予想を据え置いているが、売上高利益率が改善し、3Q営業利益は年計画に対する進捗率が97.6%と順調に推移、業績の上ブレ期待が高まっている。純利益については、1月5日の第3四半期末の投資有価証券評価損と関係会社整理損等を計上し、純利益は従来予想の10億円から6億円へ修正したが、期末配当予想については、1株当たり11円の期末配当を据え置いた。
同社は地球温暖化ガス(CO2)排出量削減に対応したコージェネレーションシステムなどに強みを持つほか、バイオガス事業を手がけるなど環境・エネルギー関連として見直し余地がある。
株価は、PBR0.4倍と割安感があるほか、配当利回り4.2%の利回りが下支えし、底値確認されており注目されよう。























日経平均株価は反落。米政府の金融安定化策に対する期待感から米国株式市場が大幅続伸した動きを好感し、181円高の8257円まで上昇する場面も見られたが、ガイトナー米財務長官が10日発表する金融安定化策について見極めたいとのムードが強まり下落に転じた。もっとも、上値は重く、下値は固いとの認識から、突っ込みは買えるが、吹き値は売る姿勢が一段と強まっている。明日も外部環境に左右される動きで、方向感のない展開を予想する。悪環境がフォローの風となる
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