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記事一覧 (06/14)【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】自分はあと何年生きられるのか?
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記事一覧 (05/02)【村山貢司の気象&経済歳時記】夏物の出足は早まる
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記事一覧 (03/31)【アナウンサー神主のため息】僕はコウノトリに運ばれてきた?
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記事一覧 (02/14)【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】サクセスフル・エイジング(華麗なる老い)達成への社会参加の重要性
記事一覧 (02/02)【村山貢司の気象&経済歳時記】小顔に見えるマスク
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2016年06月21日

【作家・吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術】真田昌幸・幸村と「サンクコスト」の罠

作家・吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術

■ドライな『渡り者』だった戦国武将たち

 「あっこの会社は見込みがないな」・・・よくある転職の契機であり、株式投資ではよくある売りの転機である。戦国時代の武将たちも同じようなものだった。「この殿様はダメだな」、「従ってると損をするな」と思ったらさっさと見限り、ほかの殿様に寝返った。忠義をうたうような、儒教的な「武士道」は基本江戸時代以降に生まれたものである。当時の武士の感覚は非常にドライだった。越前の朝倉宗滴という武将は「武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」という、今のビジネスマンに通じるような名言を残している。

 当時の武士はあちこちの主家を渡り歩いた者が多かったため、『渡り者』とも呼ばれた。藤堂高虎という人は何度も主家を変えたことで有名だが、「主が悪ければ家来は暇をとって当然」、「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」といっている。この言葉通り高虎は何度も『転職』を繰り返し、最終的に津藩(三重県)32万石の初代藩主となった。

 戦国の武士は「犬畜生」であり「渡り者」であって当然だった。何しろわずかな選択ミスが即命取りになってしまうのだから。何しろすべての武士の頂点だった足利将軍もないがしろにされた下克上の時代なのである。信長は尾張守護・斯波氏、家康は今川氏をそれぞれ離反してのし上がった。秀吉にしても最初は今川氏に仕えて織田氏に転職、信長死後は世継ぎ候補を殺したり、追い落としたりして織田家を乗っ取っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | コラム
2016年06月14日

【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】自分はあと何年生きられるのか?

ドクター箱崎幸也の健康増進実践法 4、5月号で米国の健康寿命推測ツールを紹介しました。6月4日には世界的に権威ある英国医学雑誌ランセット(Lancet 2015年6月4日電子版)に、新たな健康寿命推定ツールが発表されました。この研究は37〜73歳の英国人約50万人の喫煙習慣,歩行速度などの655個の健康や生活習慣に関するデータを解析し、死亡予測を男女別に評価したものです。別の集団3万5,810人で正確性を確認した点で、他のツールより信頼性が高いと評価されています。

女性11項目,男性13項目の質問
(1)年齢
(2)性別
(3)自家用車を何台保有しているか
(4)同居家族の人数は
(5)家族構成は
(6)現在喫煙中か,
(7)過去に喫煙習慣はあったのか
(8)全般的な健康状態は良好か
(9)糖尿病はあるのか
(10)癌を診断されたことは
(11)心筋梗塞や脳卒中などがあったのか
(12)精神的や経済的問題はあるのか,
(13)介護手当,障害者年金の受給や観光ガイド資格を保有しているのか。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | コラム
2016年06月03日

【村山貢司の気象&経済歳時記】この夏は猛暑か?

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 春以降、インドの熱波、東南アジアの少雨などの異常気象が続いていたが、これはエルニーニョ現象の影響である。しかし、ここにきてエルニーニョは終息に向かい、急激にラニーニャ現象へと移行しつつあるようだ。5月末にヨーロッパの広範囲で激しい雷と大雨で大きな被害が出たのがその一つであろう。

 海水温度の状況を見るとエルニーニョ監視海域の水温とフィリピンから南シナ海の海水温がほぼ同じになっており、7月にはラニーニャが発生する可能性が大きい。この6月は急激な移行期に当たるため、日本を始め世界各地で激しい異常気象が発生するだろう。

 7月後半からは夏の太平洋高気圧が急激に勢力を強める見込みで、日本は2010年に匹敵するような猛暑になる恐れが出てきた。ラニーニャ現象が発生した時は秋まで厳しい残暑が続くことが多い。

 気になるのが、5月末まで台風が1個も発生していないことで、このような年には7月から9月にかけて台風が連続して発生し、日本に上陸することが多い。この夏は過去最高の台風が10個日本に上陸した2004年の猛暑に似たタイプの夏に近くなりそうだ。ちなみに東京の最高気温の記録39.5度は2004年の7月20日に記録されている。(村山貢司=気象予報士・経済評論家)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | コラム
2016年05月31日

【宮田修 アナウンサー神主のため息】マスコミ人の矜持はどこに

宮田修 アナウンサー神主のため息 週刊文春という週刊誌があります。私は待合室などに置いてあるのを読むぐらいで購入してまで読むことはないのですが、最近、この週刊誌が特ダネを連発しているそうです。かつてマスコミに席を置いていたものからするとこの「特ダネ」というのは実にこころ踊る言葉です。情報を提供することを生業にしているものが自分だけしか知らないことがあるというのは思いっきり胸を張って自慢したいことなのです。週刊文春編集者の嬉しそうな顔が容易に想像されます。私からするとタレントの不倫などまったく関心がありませんのでこのスクープはどうでもよいのですが、政治家の金の使い方をめぐる問題を明らかにしたのは素晴らしいです。心からお祝いを申し上げましょう。

 しかし、ここで私が問題にしたいのは文春の報道の後、他のマスコミがどうしたかです。何となくテレビを見ていましたら後追い後追いの連発です。長時間観るつもりはなかったのですが、どのように報道するのか関心が湧いてきてついつい観てしまいました。どこの放送局もあたかも自分がこのネタを見つけてきたのだとばかりに熱が入っています。私は恥ずかしくないのかなと呆れてしまいました。例えば最近の東京都知事のスキャンダル、これは首都の最高権力者の問題ですから後追いでも伝えないわけにはいかないのでしょう。それは十分にわかります。でも、もともとは他社が見つけてきたネタですから、できれば少し恥ずかしそうに扱ってほしいのです。それを感じることはありません。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | コラム
2016年05月17日

【作家吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術】揺れる三菱、不正の元祖は何とあの英雄!?

作家・吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術

■『三菱グループの天皇』の放言に批判集中

 燃費データ不正問題の発覚で名門・三菱自動車が揺れている。日産自動車傘下入りという衝撃的な展開は多くの市場関係者を驚かせた。

 ところで騒動に火に油を注いでいたのが、「三菱グルーブの天皇」と呼ばれる相川賢太郎氏(元三菱重工会長・社長)だった。『週刊新潮』誌上で「あれ(公表燃費)はコマーシャルだから。効くのか効かないのか分からないけれど、多少効けばいいというような気持ちが薬屋にあるのと同じ」、「買う方もね、あんなもの(公表燃費)を頼りに買ってるんじゃないわけ」など、身も蓋もない発言をしたのである。

 これに「三菱にモラルはないのか」、「創業の精神はどこへいった」といった批判が噴出したが……さてどうだろう。いい意味でも悪い意味でも、大三菱とはもともとこういう会社ではなかったのか。

 三菱を語る上で欠かせない人物、それはもちろん創業者の岩崎弥太郎だ。弥太郎は幕末の人、土佐安芸郡の出身である。武士ではあったが、家は「地下(じげ)浪人」と呼ばれる最下層階級だった。弥太郎は土佐藩重臣の後藤象二郎にその才覚を見出され、慶応2年(1866)に藩の商館「開成館」にめでたく就職。そして当時貿易の中心地だった長崎に赴いて、開成館の出先機関である「土佐商会」の責任者に抜擢された。ここで弥太郎は同じ土佐藩出身の浪人と運命的な出会いを果たす。坂本龍馬である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | コラム
2016年05月12日

【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】健康寿命推定プログラムの活用

ドクター箱崎幸也の健康増進実践法 4月号で米国リー博士の健康寿命期間を推測する研究を紹介しました。この健康寿命推定研究は、年齢、病気の有無や日常生活活動度の12項目をスコア化して4年後の生存率を推定します。12項目のスコアは、(1)年齢(60〜64歳;1点,65〜69歳;2点,5歳毎に1点加算、85歳以上は7点)、(2)性別(男性2点)、(3)糖尿病(1点)、(4)癌(2点)、(5)慢性肺疾患(2点)、(6)心不全(2点)、(7)数週間前までの喫煙(2点)、(8)BMI(体重kg/身長m2)25以下(1点)、(9)1人で入浴出来ない(2点)、(10)500m〜1km歩行不能(2点)、(11)金銭管理が困難(2点)、(12)椅子や小机などを動かせない(1点)と規定されています。

 合計点数で4年後の死亡率は、1点では2%、3点では4%、5点では8%、7点では15%、9点では20%、10点では28%、12点では44%、13点では59%、14点以上では64%と推計されます。

 今後この推計プログラムをもとに、各種検診を受診すべきなのか、脂質異常症(高コレステロール改善薬)の治療継続が必要なのかなどが参考になります。例えば、喫煙/心不全有り、入浴/歩行/金銭管理が困難な75歳男性のスコアは、16点になり4年後の生存率36%と推測されます。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | コラム
2016年05月04日

【宮田修 アナウンサー神主のため息】時代遅れ万歳!

宮田修 アナウンサー神主のため息 私はマスコミで長く仕事をしてきたので、周囲の人は時代の最先端を歩いてきたと誤解している人が多いようです。自身ではまったく正反対だと思っています。例えばアナウンサーの現役時代、パソコンに触ったことがありませんでした。仕事に使いなさいと一人一人にパソコンが貸与されたのですが、私は渡されると有難うと一言言ってそのままロッカーにしまってしまいました。一度も使ったことがありませんでした。「アナウンサーは喋るのが仕事だ。パソコンに向かう暇があったら発声練習しなさい。」と後輩たちには言っておりました。言われた後輩諸君、今更遅いですがごめんなさいと謝ります。

 何か連絡があるとメールとやらで来ると言われましたが、俺は一切見ないから直接言いなさいと嘯いていました。扱いにくい職員だったのでしょう。定年までまったく変えることなくそれで通しました。しかし、それによって困ったことはまったくありませんでした。今考えれば周囲に呆れられた見事な時代遅れの人間でした。

 定年を過ぎて最近は暇ですのでパソコンを始めました。教室に通い少しできるようになりました。使ってみれば実に便利です。メールや原稿を書く時に使っています。添付フャイルで文書が送れるようになったときはこれまでにない自分になれたと感動しました。パソコン教室の先生が実に辛抱強く教えてくれたお蔭です。感謝しています。この他、年賀状の印刷もこなします。稀にインターネットを覗くこともあります。どこか遠くに出かける時、電車の時刻表を調べるには誠に便利です。飛行機の予約も簡単にできます。また周囲の人は「宮田修」で検索するとたくさん記事が出ていますよと教えてくれますが、見たことはありません。自分のことがどう書かれているかなどまったく関心がないからです。私は私ですから。パソコンとはこの程度のお付き合いです。人はさまざまな機能があると盛んに言ってくれますが、面倒くさいのでこの他は覚える気も起りません。

 例によってくどくどと書き記しました。私は確かに時代の先端を行くというパソコンを始めました。しかし画面に向かいながら依然としてこんなに便利で良いのだろうかいう疑問を拭うことができないでいるのです。皆さん便利すぎるとはおもいませんか。パソコンだけではありません。最近さまざまなものが便利になりました。先日外国人の友人と話をしていたら彼が写真を撮ろうと言うのです。カメラではなくスマホです。写真は本来カメラで撮る物なのですが、最近はほとんどスマホです。変ですね。パチリとした直後、彼が変なことを言うのです。今撮った写真を自分の親に送りましたと言うのです。彼の親は海外にいます。その時私は驚いてしまいました。でも後で訊ねたらそんなことは常識で知らなかったのは私だけだったようです。誠に恥ずかしい思いをしてしまいました。でも私の疑問は残ります。外国にまで一瞬の内に映像まで届いてしまって良いのでしょうか。届かない方が遠い外国に相応しいのと思ってしまうからです。でもやはり私は、時代遅れなのでしょう。最近開き直ることにしました。時代遅れ万歳!私はこの道を行く!そう決めました(宮田修=千葉県長南町の宮司、元NHKアナウンサー)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:38 | コラム
2016年05月02日

【村山貢司の気象&経済歳時記】夏物の出足は早まる

■エルニーニョ終息、猛暑型のラニーニャに向う

村山貢司の気象&経済歳時記 4月の後半から汗ばむような陽気になっているが、高温傾向はこの先も続きそうだ。異常気象の原因であるエルニーニョは終息に向かっており、むしろ日本の夏が猛暑になりやすいラニーニャに向かっているようだ。気象庁の長期予報によると5月は関東から西の地方で平年より気温が高く、東北や北海道でもやや高い見込みである。また、6月も平年よりやや高くなる見込みで、蒸し暑くなるだろう。7月は全国的に平年並みの予想である。7月後半はかなり暑くなる可能性もある。

 エアコンなどの夏物家電は5月後半から気温が上がり、6月の気温が高くなると一気に売れ行きが加速する傾向がある。夏物家電の商戦は7月前半までの気温が大きく影響する。同じことは夏物衣料でも言え、やはり6月から7月前半の気温の影響が大きい。その他の夏物商品を含め、今年は販売戦略を少し前倒しした方が良さそうである。

 2015年は東京都心で35度以上の猛暑日が8日連続するなど記録的な猛暑になったが、今年の夏も15年に匹敵するか、それ以上の猛暑になる可能性がある(村山貢司=気象予報士・経済評論家)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | コラム
2016年04月19日

【作家・吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術】真田丸の秘密!幸村父の『究極の設備投資』とは

■信濃上田城を造ったのは真田氏ではない?

 NHK大河ドラマ『真田丸』のあるシーンを観ていて『アレっ?』と思った歴史ファンは少なくないと思う。真田昌幸(信繁の父。信繁は幸村の名で知られる)の本拠地として有名な上田城を徳川家康が「築城してあげる」場面だ。ドラマでは徳川方に属していた昌幸の要請で仕方なく造った、と描かれている。その後、昌幸に裏切られた家康は激怒して上田城攻めに踏み切るが、みじめな敗北を喫してしまう。

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<写真=真田氏で有名な上田城(長野県上田市)。ただし現在の城址は真田氏時代のものでなく、江戸前期に築造されたもの>

 これまでの通説では上田城を築いたのは昌幸であり、家康の介入など考えられていなかった。

 ドラマの筋立ては一見、盛り上げるための脚色とも思える。しかし実はこれには立派な裏付けがあるのだ。近年に元上田市立博物館長の寺島隆史氏が、築城は家康(および上杉景勝)によって行われた、という『新説』を唱え、学界でもかなりの支持を集めるようになったのである。寺島氏の論は当時の家康の書状などを丹念に研究したもので、かなりの説得力を持つ内容である。ドラマもこの説を採用したのだろう。

 歴史学とは一夜にして常識が覆る世界であるが、上田城の一件はその好例だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:41 | コラム
2016年04月13日

【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】サクセスフル・エイジング達成への残された生存期間は?

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 多くの方から「あとどれくらい健康寿命があるのか?」との問いがありますが、非常に難しくデリケートな問題です。健康寿命が推定できれば、サクセスフル・エイジング達成に重要な社会的貢献にも参加しやすいと話されます。

 健康寿命期間を推測する多くの研究がありますが、最も信頼されているのが米国医師会雑誌(JAMA 2006 15;295:801−8)のリー博士の指標です。この米国の研究では、自宅で自立生活している11,701人(平均年齢:67±10歳)、57%女性が対象でした。4年間の追跡調査で、経過観察中に1,361人(12%)が死亡しました。手術歴や入院回数など健康寿命に関連する予測因子として41項目を選択し、統計解析で最終的に12項目が選択されました。

 スコアは、年齢(60〜64歳;1点,65〜69歳;2点,5歳毎に1点加算、85歳以上は7点)、性別(男性2点)、糖尿病(1点)、癌(2点)、慢性肺疾患(2点)、心不全(2点)、数週間前までの喫煙(2点)、BMI(体重kg/身長m2)25以下(1点)、1人で入浴出来ない(2点)、500m〜1km歩行不能(2点)、金銭管理が困難(2点)、椅子などを動かせない(1点)と規定されました。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36 | コラム
2016年04月01日

【村山貢司の気象&経済歳時記】この夏は水不足の可能性が

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 地球は水の惑星と呼ばれるが、地球上の水のおよそ97.5%が海水であり、淡水はおよそ2.5%でしかない。しかも、淡水の大半は氷河や地下水であり、人間が利用可能な水は0.01%と非常に少ない。日本の雨量は世界の中では多い方だが、面積が狭く、人口が多いために一人当たりの水資源は意外に少ない。

 日本の年間雨量は平均すると1700ミリ前後で大人の身長とほぼ同じであるが、急峻な地形のために大半が海に流れ出しており水資源として使えるのは膝から下の部分だけになる。水資源の内訳は農業がおよそ70%、工業が22%で生活用水は8%程度である。日本は大量の食料を輸入しており、この食料を生産するために事実上海外の水を大量に使用していることになる。世界各地では人口の増加や工業化による水の汚染で中国を始め深刻な水不足になっており、このような観点からも食料自給率を高める必要があろう。

 東京の水がめは利根川上流のダムと多摩川上流の小河内ダムであるが、3月末時点での貯水量は過去の平均を下回っている。原因はこの冬の雪の量が少なかったためである。これから初夏にかけてダムに流れ込む水の大半が山々からの雪解け水であるが、群馬県と新潟県の境にある山々の積雪は平年の半分以下の所が多い。もし、梅雨時の雨量が少なければこの夏の首都圏は水不足になる可能性が出てくる。(村山貢司=気象予報士・経済評論家)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | コラム
2016年03月31日

【アナウンサー神主のため息】僕はコウノトリに運ばれてきた?

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 先日、20代の若者たち数人と話をしていて驚いたことがあります。人間の命について話をしていました。すると一人の若者が自分はコウノトリに運ばれてきたと教えられ、子どもの頃それを信じていたというのです。コウノトリが赤ちゃんを運んでくる話は私も聞いたことがあります。この話はもちろん日本の話ではありません。ドイツのおとぎ話がもとになっているようです。

 私がここで問題にしたいのは、この日本の若者が子どもの頃、それを信じていたという事実です。なぜならコウノトリの話は、日本人の命に対する伝統的な考え方とはあまりにもかけ離れているからです。この青年は子どもの頃、日本人の考え方ではなくドイツの考え方をどうやら教えられたようなのです。おかしいと思いませんか。日本人の考え方を身につけた上で、他の国の考え方を知るのなら宜しいでしょう。そうではないところが私は問題だと思うのです。

 では日本人の命に対する考え方はどのようなものでしょうか。実は現在の日本人のほとんどがご存知ないのです。それは自信をもって言うことができます。なぜなら、この私も神主になる前は知らなかったからです。皆さん「中今を生きる」という考え方を知っていますか。おそらく初耳でしょう。説明しましょう。自分は今生きている。なぜ生きているかと言えば両親がいるからだ。両親は祖父母がいたから生まれたのだ。日本人は、このように一つの命には2、4、8、16、32、64・・・の命が関わっていると考えました。そして両親から繋がっている無数とも言える命の中のたった一つの命がなかったとしたら自分は生まれてこなかったと考えたのです。そうですよね。曾おじいさんがいなかったらおじいさんかおばあさんはいません。したがって両親のどちらかも存在しませんので自分もいないのです。すべての命がそろっている中で自分は奇跡的に命を引き継ぐことができたと日本人は考えたのです。やがて成人すると伴侶を得て子どもが生まれます。その子どもにもやがて孫ができるでしょう。このように命はご先祖から両親を通じて自分に引き継がれ、子孫に伝えていくべきものと考えてきたのです。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | コラム
2016年03月21日

【作家・吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術】「トランプ大統領」で大暴落!?モンロー主義は復活するか

作家・吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術

■「想定外」の事態が発生しつつある

 米大統領選が「まさか」の展開になってきた。多くの人、特に市場関係者が泡沫候補ととらえていた“不動産王”の共和党ドナルド・トランプ氏の快進撃が止まらないのだ。

 スーパーチューズデーに続くミニ・スーパーチューズデーでトランプ氏はフロリダなど3州で勝利。一方、民主党は前国務長官のヒラリー・クリントン氏が前進しており、11月8日の本選はトランプ対クリントンの対決が有力となってきている。

 ここに至り、「しょせんは予備選」、「ガス抜きであろう」とタカをくくっていた向きも認識を改めてきている。もしかしたら「万が一」があるのではないかと。

 米国民はウクライナ・シリア問題に見られるような自国の威信低下に危機感を持ち、強力なリーダーを待望しているようだ。さらに、猛烈な格差の拡大に対し、想像以上に不満を持っている。多くの人々が読み違いをしたのはこのあたりだろう。

 メキシコからの不法移民を「レイプ魔」と罵り、イスラム教徒の入国禁止を叫び、果てはメキシコ政府の費用負担で国境に「長城」を築く、などなどトランプ氏の一連の発言は非現実的なものが多い。自由貿易・同性婚・銃規制反対はいかにも共和党らしい主張だが、半面、富裕層への増税、国民皆保険の拡大、中絶の肯定といったリベラル左派的な主張もある。要するに、現状では保守もリベラルもごちゃまぜにしたポピュリスト(大衆迎合主義者)としかいいようがない人なのである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:49 | コラム
2016年03月15日

【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】『社会貢献』はサクセスフルエイジング達成の重要な因子

ドクター箱崎幸也の健康増進実践法 「サクセスフル・エイジング」は、身体・精神的問題だけでなく、経済・社会的に健全であり、家族・友人・近隣との良好な相互関係によって構築されると、以前より欧米の考え方をご紹介しました。我が国でもサクセスフル・エイジングの条件として、同様の報告があります。紫田博先生(桜美林シナジー・4:1−14・2005)は、(1)長寿:病気や障害の回避としての「健康」、(2)高い生活の質:生活満足度、(3)高いProductivity(社会貢献)を必要3条件としています。

 嵯峨座先生(保健の科学・3:157−162・2013)は、高齢期への発達課題にうまく適応した人は、4条件(健康・長寿・社会的活動・満足度)が満たされる度合いが高くなると報告しています。健康・生活への満足度は従来からよく言われていますので、多くの方がいろいろな方法で取り組んでいるかと思います。

 高い社会貢献の達成では、隣近所との関係が希薄な現代社会では自らが積極的に社会貢献活動としての仕事やボランティア活動に取り組んでいく必要があります。私の周囲でもマンションの管理組合や町内会活動に関与している人は、生き生きと活動状況を話されていています。多くの患者さんに、サクセスフル・エイジング達成の重要な因子ですので、多少面倒でも社会活動に出来るだけ参加され長く続けて下さいと伝えています。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | コラム
2016年03月01日

【村山貢司の気象&経済歳時記】急増するデパート友の会

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 年明けから各デパートの友の会の入会者が急増している。京王百貨店の場合、毎月1万円ずつ積み立てていくと、1年後には13万円分の買い物券を入手できる。単純計算では12万円に対して1万円のプレミアムを利子と考えると、およそ8%になるが、実際には12万円を1年間預けているわけではないので、利回りはもっと高額になっている。昔はこの13万円で商品券を購入し、金券ショップで現金にするという裏技もあったが、現在は入会したデパートのみで使える買い物券になっている。

 他にも、買い物の際に休息をとれるサロンの利用や小学生以下の子供や孫がいる場合に登録しておくと入学や卒業時のプレゼントや誕生日のケーキを購入すると500円の割引クーポンなど様々な特典がある。デパートの買い物というと高いものというイメージがあるが、酒類などは基本的に定価であり、人気の高い酒などの場合はデパートの方が安い場合もある。あくまでも貯蓄ではなく買い物に使うものであるが、デパートでの買い物が多い人や贈答の予定などがある場合は検討に値するものである。(村山貢司=気象予報士・経済評論家)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:31 | コラム

【宮田修 アナウンサー神主のため息】なぜ『ブログ』をするのでしょう

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 ブログというものをしている人が多いと聞きます。自分が何をしたか、何を考えたか、はたまた何を食べたかまでをインターネット上に書き記し、不特定多数の人に知らせるのだそうです。この事実を初めて知った時、私は到底信じることができませんでした。なんでそんなことをするのか理解できなかったからです。なぜなら私が今考えていることや自分がしたことなどを他人に、しかもまったく知らない不特定多数の人に知ってほしいなどとは思わないからです。ましてお昼ご飯に何を食べたかなど知らせる必要もないでしょうし、そうした事に他人は興味もないだろうと推察するからです。

 長くNHKでアナウンサーをしてきました。テレビやラジオに出ていました。もちろんそれが仕事ですから「仕事」をしていたのです。テレビに出ていると多くの人が私のことを知っています。多くの人に知られていることを羨ましいと思う方がいるかも知れませんが、それによって良かったと思ったことはほとんどありません。むしろ困ったことの方がはるかに多かったです。

 取るに足らない例を挙げましょう。私が横断歩道以外のところで道路を横断したとしましょう。必ずと言って良いほどNHKに電話が入ります。そういう電話は丁寧な言葉づかいをするそうです。「夜7時のニュースを担当しておられる宮田アナウンサーが横断歩道以外のところを渡っておられました。いかがなものでしょうか。」この電話の後、上司に呼び出され、叱られます。私は絶対に横断歩道以外のところを渡りませんでしたので叱られたことはありません。同僚たちの何人かはそのような電話を頂戴しています。まあテレビでかっこ良いことを言っていますから仕方ありませんがね。まことに不自由です。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | コラム
2016年02月18日

【作家・吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術】三国志の悪役・曹操が挑んだ「大失業時代」

作家・吉田龍司の歴史に学ぶビジネス術

■押し寄せる「消える職業」の恐怖

 車の自動走行をアピールする某有名歌手の"手ぶら運転CM"が話題である。もはや人の運転さえいらないGoogleの自動運転カーの実用化もそう遠くない未来であろう。テクノロジー、とりわけ人工知能(AI)技術の進展は目を見張るものがある。大手証券会社では、膨大な経済データをAIに学習させ、日銀の政策決定や経済動向を予測する動きも出てきている。もしかしたら金融政策の決定自体もAIが行う日が来るのかもしれない。

 AIやロボット技術の進展とともに、気になるのが「消える職業」の問題である。車のドライバー、銀行の融資担当者、野球の審判、薄記・会計の事務員……オックスフォード大学・AI研究者のマイケル・A・オズボーン博士は、今後10〜20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い、としている(『雇用の未来』)。

 もちろん新しく創出される職業もあるだろうが……では30年、50年先はどうか。現状では大半の職業がAI、ロボットに取って代わられるイメージが先行しているようだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | コラム
2016年02月14日

【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】サクセスフル・エイジング(華麗なる老い)達成への社会参加の重要性

■社会的接触が認知症リスクを低下させ幸福感も得られる

ドクター箱崎幸也の健康増進実践法 「サクセスフル・エイジング」は、身体・精神的問題だけでなく、経済・社会的に健全であり、家族・友人・近隣との良好な相互関係によっても構築されます。1月号でも達成するための適応条件を記述しましたが、1987年に米国ロウエ博士は、@ 病気や障害のリスクが低いこと、A 高い精神的・肉体的機能、B 人生への活動的なかかわり、C 主観的な幸福感が、4項目を提唱しています。4項目でも特に、社会参加や余暇活動の積極的な参加は、認知予備能を増やすことでサクセスフル・エイジングに必要不可欠と述べています。

 スウェーデンでの研究でも、社会的接触が認知症リスクを低減させ幸福感を達成できると報告されています。ストックホルム在住75歳以上の1,203名を3年間観察し開始時には全員健康で認知症はありませんでしたが、終了時には176名(15%)が認知症と診断されました。認知症リスクは、独身・独居で1.9倍、子供なしで1.4倍、友人・親戚なしで1.6倍に増加したとの結果でした。「独身・独居・子供なし・友人なし」の社会的接触が乏しい人たちは、「結婚・同居人あり・子どもが毎週会いに来る・友人多数」の人々に比べて認知症リスクが8倍との結果でした。千人あたりの認知症の年間発症数は、社会的接触や交流が乏しい人では156.9人、やや乏しい人では69.4人、中程度では49.5人、充分な人では19.0人でした。この結果からも、生涯にわたり社会への参加・貢献が必要です。

 我が国でも東京大学の秋山弘子教授のグループが、1987年から高齢者約 2,000人を追跡調査の結果を報告しています。5年後の健康度と強く関連する要因は、「喫煙, 食事, 運動, いきがい」でと報告しています。性別の特徴として、男性では団体・グループヘの参加、女性では精神的な自立が健康度と強い関連が認められました。この報告からも男性は精神的自立が下手で、女性に比べ積極的な社会的参画が必要と思われます。男性で退職後に1日中自宅で過ごす方は、最もサクセスフル・エイジング達成が困難な方です。退職後もぜひ社会的参加で貢献を意識してお過ごし下さい。(元気会横浜病院々長、元・自衛隊中央病院消化器内科部長)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:35 | コラム
2016年02月02日

【村山貢司の気象&経済歳時記】小顔に見えるマスク

■今春の花粉は多く飛散、花粉症3000万人超は最大の疾患、ユニチャームのマスクが注目

村山貢司の気象&経済歳時記 この春は関東地方を中心にスギやヒノキの花粉が多くなる予想で、街中にマスクをつけた人が目につくようになっている。スギ花粉症の有病者は3000万人を超えると推定されており、季節性のものであるが日本で最も多い疾患である。

 花粉症を予防するために、原因となる花粉を鼻に入れないように多くの人がマスクを購入している。その中で今注目されているのが「小顔に見えるマスク」である。ユニチャームが1月に発売したもので、小顔に見える原理はマスクの下の部分を鋭角にしたという単純なものであるが、最適な角度や形にするのには苦労があったらしい。値段は通常のマスクの2倍から3倍するが、女性の心をつかんで売れている。この手があったかと思わせる商品である。

 台湾で日本製の石油ファンヒーターが売れている。温暖というイメージがある台湾だが夏の暑さを逃れるために裕福な人は標高の高い所に家を持っている場合があり、冬は暖房が必要になるのである。

 常に新しいものを考えることも大事だが、既存の製品の中にまだまだ改良の余地があり、ものによっては大化けする可能性があることを忘れてはならないし、実際に現地に行って、どんなニーズがあるかを知ることも大事であろう。(村山貢司=気象予報士・経済評論家)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:26 | コラム
2016年01月31日

【宮田修 アナウンサー神主のため息】国会議員の育児休暇について思う

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 あまり真面目に新聞やテレビをチェックしているわけではないので正確ではないかも知れませんが、国会議員同士が結婚し子どもが生まれることになり、夫である議員が育児休暇を取得したいという希望を述べたと報じられています。これに対して賛否両論の意見が寄せられているという。

 私は、大変面白いと興味をそそられました。私の勝手な想像でしかありませんが、パパになるこの若い国会議員さんは、自分が育児休暇を取得すると言えば男性が積極的に育児に関わることを目指しているイクメンと呼ばれる人たちから喝さいを浴びるのではないかと考えたに相違ありません。ところが税金から歳費を貰っている国会議員がとんでもないと批判を浴びてしまいました。最近、彼はこの件に関してあまり発言しなくなってしまったと先日の新聞は伝えていました。

 私は神主です。神主は日本人の伝統的な考え方を学び、それを大切にしようと考えています。その私から見るとこの国会議員はそれに反する考え方を示してしまったようです。我われ日本人はもともと共同体を形成し、米を作って生きてきました。円滑にコメを生産するために共同体全体の存続が最優先されました。皆自分が共同体のために何が出来るかを常に考える癖が出来たと私は考えています。そこで日本人は自分が所属している共同体、例えば家族、地域、会社などのことを最優先に考えるようになったのです。今は時代が違うよという声がたくさん聞こえてきそうです。しかし、わが民族はそういう暮らしを数千年にわたって続けてきました。私たちの細胞の遺伝子には全体のために尽くしなさいと言う情報がはっきりと書き込まれているのです。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:38 | コラム