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記事一覧 (01/31)■改革の達成
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2006年02月03日

■人間と猿

 設計偽装、違法改造・利用、防衛施設庁の談合疑惑に、ライブドア問題、公園への住居登録許可等々、右を向いても左を向いても納得できない事例や、法律違反ばかり。共通するのは、何か悪いことをいたしましたか、といわんばかりのシレーッとした顔つきだ。なかには満面の笑みすら浮かべて返答する輩もいる。悪いことを笑顔で語れる人の性は、どのようなものか。経済紙に連載中の「やさしい経済学・日本の企業家」の本田宗一郎氏の記事には感動すら覚える。対比して思えるのは、人間宗一郎氏と猿の違いだ。(
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年02月02日

■グレーゾーン

 法律には明確な線引きが必要だが法に触れる一歩手前のグレーゾーンは存在するものだ。今回のライブドア事件では昨年2月にニッポン放送株を買い集める際にTOB規制のあいまいさを利用して立会外取引市場を使ったのがグレーゾーン活用の第一歩。第二は株式分割による株式発行に要する50日間の空白の利用だ。第3は民法が定める任意組合などで登記や情報開示義務がない投資組合の活用だ。これらグレーゾーンの盲点は見直しや法改正が行われるが市場ルールの重要性から見て常に抜け穴がないようにすべきだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年02月01日

■地検特捜部の面目

 ライブドアグループが証券取引法違反の疑いで東京地検特捜部の立ち入り検査を受けた。1週間後、堀江前社長ら幹部4人が逮捕された。堀江前社長は突如プロ野球球団に参入すると表明したり、メディアにも数多く出演、フジテレビとの争いも若者の寵児となった。売名と金儲けが目的だったのだろう。踊らされた一部のメディアにも責任があるが昨年の衆院選挙で無所属だが、実質自民党の全面的支援を受け亀井候補の刺客となった。武部幹事長、竹中総務相の応援は小泉劇場そのものだ。頼まれてやったことと逃げれば許されない。特捜班は外圧をはね返し、徹底的に真相究明に突き進んでもらいたい。(
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年01月31日

■改革の達成

 ライブドア事件の真実はいずれ明らかにされようが政治・経済そして社会全般に衝撃を与え問題を提起した。それだけに広がりは大きい。ルール違反は許せないが、市場主義・グローバル化を叫びながら、ここまで制度の手当てが遅れたことは見逃せない。国民性といえばそれまでだが、旧秩序を破壊したまま後はよしなに式性善説に依存しすぎてはいないのか。メインバンクを持たず、市場原理を基盤とする念願の手法を時代の寵児と祭り上げながら今更廃業といえたものか。今後も新しい手法は次々と編み出される。改革とは後始末して完成することを銘記すべしだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年01月30日

■大型買収

 東芝が英国核燃料会社の子会社で原子力プラント大手、米ウエスチングハウス・エレクトリック(WH)の売却に向けた国際競争入札で優先交渉権を獲得した。東芝が提示した入札額は約50億ドル。これは当初予想された金額の2倍以上。株式市場では資金負担の高まりを懸念する声も聞かれたが、東芝は「原子力事業のグローバル展開を大幅に加速すること」を重視した。原油価格高騰の中で、エネルギーの多様化は避けられない。だが化石燃料に替わるエネルギーは現実問題として原子力しかない。このため中国では原発の新設計画が相次ぎ浮上。こうした成長市場の取込みが東芝の狙いとなる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年01月27日

■未来カー

 GMなど米国自動車メーカーの凋落に対しトヨタを中心に日本の自動車メーカーは元気だ。トヨタ自動車は今年の世界生産台数を昨年比10%増の906万台にする計画で米GMを抜き生産規模で世界一になる。
 環境対策、燃費などで日本メーカーが先行していることが背景にあるが、ここにきて安全についても一歩リードしそうだ。
 安全対策ではIT(情報技術)の活用が進み、居眠り防止装置や道路上や交差点内での障害物を認知し衝突の危険性を知らせるシステム、車体のセンサー感知による追突防止システムなど「未来カー」と呼ばれる安全対策車も現実のものになる日は近づいている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年01月26日

■資産効果

 「資産効果」とは株価や地価の上昇に伴って可処分所得が増加し一部資金が消費や投資に回ることをいう。今回の株高による「資産効果」で高級料理店の客が増加したり高級ワインや高級時計、高額な宝石の売上げが伸びるなど個人消費の回復は本物のようだ。89年に株価が天井を打ち、その後の株価下落による「逆資産効果」で不況が増幅した状況とは雲泥の差があるのが現在の状況だ。
 株高の背景にあるのはファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の改善にあるのはいうまでもないが株式売買手数料の低下や株式譲渡益課税の軽減が大きく寄与している。現行の10%の税率の恒久化は是非とも必要なことではないか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年01月25日

■HVD

 ソニー、松下が中心の「Blue―Ray」と、東芝・NEC共同戦線の「HDDVD」との間で激しい次世代DVD規格争いが続けられている。
 実は、既にこれらに続く次々世代DVDというべき規格の開発も進められている。例えば、ホログラム記録技術を利用した「HVD(ホログラフィック・バーサタイル・ディスク)」。記録容量は最大1テラバイト、現在のDVDのおよそ200倍、「Bule―Ray」と比べても20倍もの容量を誇る。
 この規格の開発元のオプトウェアには松下や東芝、富士フィルム、インテルなどが出資。まず業務向けに専用ドライブとメディアが来年夏にも発売されるという。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年01月24日

■四端説

 孟子いわく、測隠の心ない者、羞悪の心ない者、辞譲の心ない者、是非の心ない者は人間ではない。羞悪の心は悪を羞る心、辞譲の心は人を立て譲り合う心、是非の心は良し悪しを分別する心だ。
 今の日本に完全に欠け落ちてしまったことだ。12歳と23歳が、まったく同じという悲惨な事件はもちろんのこと、事件が起こると殺人までまねる者、昨日の証人喚問における証人たちの話、すべて、この欠け落ちた部分の反映といっていい。
 ある意味では郵政改革など、正常な人間をとり戻すためには、後回しでもいいことだ。最も大事なことが後回しでは、そう遠くない将来に禍根を残すことになる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム
2006年01月23日

■IGCC

 原油価格高騰で代替エネルギーが注目される中、石炭ガス化複合発電(IGCC)に期待が高まっている。
IGCCとは、石炭を高温で空気と反応させて可燃性のガスをつくり、コンバインドサイクルと呼ばれるガスと蒸気の二つのタービンを使って高効率に発電するもの。石炭を原料とするため原油や天然ガスに比べ燃料価格は安いが、これまでは二酸化炭素(CO2)発生量の多いことがネックとなっていた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:00 | コラム